ワラビーズ、フランスに逆転で1点及ばず敗戦
” 世界ランキング2位で来年にホスト国としてW杯を迎えるフランスが、同6位のオーストラリアに30―29で逆転勝利。フランスはこれで同国史上最多を更新するテストマッチ11連勝を飾った。
来年のW杯で開幕戦や決勝が行われるメイン会場のスタッド・ド・フランスでの手に汗握る一戦は、序盤からショットの蹴り合いとなったが、前半終了間際にトライを奪ったフランスが19-13とリードして折り返し。
しかし後半に入ると試合の主導権を失い、後半16分には逆転を許した。
その後は一進一退の攻防が続く中、同30分ごろにはゴール前のチャンスで痛恨のノックオン。それでも諦めなかったフランスは、同36分にWTBプノーが右サイドで約30メートルを走りきって逆転トライ。
最後はハーフウェーライン付近でCTBダンティがジャッカルを決めてペナルティーを獲得し、わずか1点差の接戦を制した。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN )
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クイーンズランドレッズ、埼玉ワイルドナイツに9トライで快勝
” ラグビー・国際親善試合(4日、熊谷ラグビー場)リーグワン初代王者の埼玉(旧パナソニック)がスーパーラグビーの強豪レッズ(オーストラリア)に9トライを奪われ、30-55で敗れた。
両チームはパートナーシップ契約を結んでいる。リーグ2季目は12月17日に開幕する。
2019年W杯日本代表のHO堀江翔太がゲーム主将で先発。体を張ったプレーでチームを鼓舞したものの、相手の屈強なフィジカルに防御が崩れて9トライを献上した。
「個人、個人がフィジカルを上げなければ戦術が生きない。敗戦を糧により一層成長できたら」とチームの底上げを求めた。
欧州遠征中の日本代表には参加を見送ったが、来秋のW杯を見据えながら進化を目指す。”(出典:サンケイスポーツ via Yahoo! JAPAN )
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タロンガ動物園からライオン5頭が逃走
” オーストラリア最大の都市シドニーにあるタロンガ動物園で2日朝の開園前、ライオンの5頭が檻から逃げ出す騒ぎがあった。
5頭は安全なエリア内に戻り、現場の職員にケガはなかった。公共放送ABC(電子版)が伝えている。
ライオンが逃走したのは2日午前7時ごろ。シドニー市内北部モスマンにあるタロンガ動物園のライオン宿舎から、成獣1頭と子ども4頭が柵から出たとの通報を受け、警察官が駆けつけた。
5頭は、宿舎にある2つある柵のうち内側の1つを抜け出して通常の飼育エリアから外に出ていた。
動物園はこのうち1頭に麻酔銃を発射するとともに、4頭を柵内に安全に誘導することができたため、飼育係などの職員にケガはなかった。動物園内でキャンプしていた一般客も無事だった。
ライオンがどのように内側の柵を抜け出したかは現時点では分かっていない。
同動物園のサイモン・ダフィー園長は「詳細は不明だが、ライオンは防御柵を越えて園外に出てはいない。全頭が宿舎に戻り、監視下にある」とABCに述べた。
動物園はこの日、通常通り開園したが、ライオン宿舎の公開は取りやめた。
タロンガ動物園は非営利団体のタロンガ・カンバセーション・ソサエティーが運営。シドニー有数の観光地としても知られ、2,000種以上の動物を飼育している。
2021年8月にはアフリカライオンのメス「マヤ」が5匹の子どもを生み、話題を集めた。その親子が今回逃げ出したライオンかどうかは不明。”(出典:NICHIGO PRESS )
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ワラビーズとオールブラックスの選抜チームがライオンズと対戦か、交渉中と報道
” ラグビーのオーストラリア代表とニュージーランド代表が選抜チームを結成し、2025年にブリティッシュ&アイリッシュライオンズ(British and Irish Lions、英国とアイルランドの選抜チーム)と対戦する計画が話し合われていると、2日に報じられた。
2025年にライオンズは、オーストラリアに遠征してワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)と3試合を行う予定だが、メルボルン・クリケット競技場(Melbourne Cricket Ground、MCG)で、ワラビーズとオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)の選抜チーム「アンザック・フィフティーン(Anzac XV)」と4試合目を行うことに向けた話し合いが行われている。
オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)のハミッシュ・マクレナン(Hamish McLennan)会長は、英紙デーリー・メール(Daily Mail)に対して「アンザックチームを主催し、2025年にライオンズ戦を行うことをニュージーランド側に持ちかけた。今は彼らがこのアイデアを検討しているところだ」と話した。
マクレナン会長は「間違いなく大一番になるはずだし、MCGに満員の10万人のファンが集まるだろう」と予測し、「ワラビーズとオールブラックスの精鋭がライオンズと対戦すれば、世界中で大きく扱われるはずだ」と続けた。
現在オーストラリア代表は欧州遠征中で、AFPが接触したところすぐにコメントは取れなかったが、同協会は米放送局FOXスポーツ(Fox Sports)に対して、今回のアイデアを推進中だと認めている。
アンザック・フィフティーンは1989年にも豪ブリスベン(Brisbane)でライオンズと対戦し、15-19で敗れたが、選出メンバーはほとんどがワラビーズの選手で、オールブラックスから参加したのはわずか3人だった。”(出典:JIJI.com AFPBB News via Yahoo! JAPAN )
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クイーンズランド州の技能移民、上位は医師とシェフ
” QLD州のほぼ全域で過去12か月、技能移民ビザの申請・承認はシェフと医師が最も多かった。
内務省によると、QLD州でシェフと医師以外の技能移民を求めるのは、ブリスベンのインナー・シティのソフトウェアエンジニアのみ。
過去12か月で技能移民ビザの申請が最も多かったのは医学部卒業生で、発給数も最多だった。
サンシャイン・コーストで過去20年以上にわたってシェフを務めるマット・ドブソンさんは、「過去にこれほど人手不足になったことはない」と話す。
過去6か月ほどスタッフが足りず、出勤するスタッフへの負担が増しており、ドブソンさん自身も週7日、最大80時間勤務するという。
背景に、海外からの労働者がパンデミック後に戻っていないことが考えられる。”(出典:JAMS.TV)
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2022年9月小売売上高0.6%増、物価高が影響
” 豪政府統計局(ABS)が10月31日に発表した9月の小売売上高(季節調整値)は、350億9,630万豪ドル(約3兆3,370億円)と前月比0.6%増、前年同月比17.9%増だった。
9カ月連続の増加となった。多くの小売事業者が故エリザベス女王を悼む「国民の追悼の日」として休日に指定された9月22日に営業したため、食品やアルコール、外食分野への支出を押し上げたが、全体的には物価上昇の影響が強く出たとみられる。
項目別(季節調整値)では前月比で、◇衣服・靴・アクセサリー:29億9,390万豪ドル(2%増)◇食品:136億100万豪ドル(1%増)◇カフェ・レストラン・持ち帰り食品サービス:51億3,240万豪ドル(1.3%増)◇その他:53億8,140万豪ドル(0.2%増)――が増加した。一方、家庭用品は60億7,000万豪ドルと0.8%減、デパートは19億1,760万豪ドルと0.4%減だった。
地域別では、◇首都圏特別区(ACT):6億5,520万豪ドル(1.6%増)◇西オーストラリア州:38億7,640万豪ドル(1.4%増)◇クイーンズランド州:72億5,440万豪ドル(1.1%増)◇北部準州(NT):3億1,550万豪ドル(1.1%増)◇タスマニア州:7億700万豪ドル(0.9%増)◇ビクトリア州:89億9,850万豪ドル(0.4%増)◇ニューサウスウェールズ州:110億7,580万豪ドル(0.3%増)――と増えた。一方、南オーストラリア州は22億1,370万豪ドルと0.2%減だった。
オンライン証券コモンウェルス・セキュリティーズ(コムセック)のチーフエコノミスト、ジェームズ氏は、金利上昇とインフレに反応して、消費者が支出を抑制しているという証拠が増えてきていると指摘。
オーストラリア連邦準備銀行(RBA)はあす11月1日の会合で、金利を0.25ポイント引き上げると予測した。”(出典:NNA ASIA )
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ワラビーズ、薄氷を踏む最後でスコットランドを下す
” ラグビーテストマッチが29日、スコットランド・マレーフィールド(Murrayfield)で行われ、オーストラリアは終盤にブレア・キングホーン(Blair Kinghorn)がペナルティーゴール(PG)を外したスコットランドに16-15で逆転勝利し、欧州ツアー初戦を白星で飾った。
これでオーストラリアは連敗を3で止めると同時に、対スコットランド戦の連敗も3でストップした。
試合はスコットランドが15-6とリードして残り20分を迎えたが、途中出場したグレン・ヤング(Glen Young)のシンビンで、流れがオーストラリアに傾いた。
数的優位に立ったオーストラリアは、キャプテンのジェームズ・スリッパー(James Slipper)がトライ。その後のコンバージョンにも成功し、さらにバーナード・フォーリー(Bernard Foley)もPGを入れて残り10分で1点をリードした。
スコットランドは終了間際にPGのチャンスが訪れたが、キングホーンの40メートルのキックはポストの左に外れて勝利を逃した。
ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は次戦、11月5日に今季シックスネーションズ(Six Nations Rugby 2022)でグランドスラム(全勝優勝)を果たした次回W杯(Rugby World Cup 2023)開催国のフランスと対戦し、スコットランドは同日ホームにフィジーを迎える。”(出典:JIJI.com AFPBB News via Yahoo! JAPAN )
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英語力ゼロ、週休3日で月に20万円貯金するワーホリ男性
” 英語力ゼロ、週休3日で月に20万円貯金するワーホリ男性” いまだ低賃金にあえぐ日本を、急速な円安が襲っている。このジリ貧状態から脱するべく我々取材班は、海外の求人事情を追った。
◆英語力皆無でも最低賃金2,000円の農場仕事で荒稼ぎ
海外で一定期間生活ができるビザ、ワーキングホリデーを使い、英語力がほぼゼロの状態で海外に飛び出した男性もいる。オーストラリアに渡った吉田優司氏の英語力は中学生レベルだった。
「とりあえず、行けばなんとかなるだろうと。知り合いがいなくても、求人や賃貸情報を得られるサイトも豊富なので心強いです」
◆月に20万円は貯金
友人からバナナ農園を紹介された吉田氏。英語ができないことも、事前に正直にオーナーに伝えた。
「ひとりでできる仕事をくれましたよ。倒れそうなバナナの木をひたすらヒモで補強するっていう(笑)。週休3日で、一日9時間働き、月給3,200豪ドル(約30万円)。
住む場所もファームが用意してくれて、家賃は1か月で約3万7500円くらい。Wi-Fiは無料。1か月の食費は約2万円で、月に20万円は貯金できました」
◆月収75万円を稼ぐ猛者も
現在、オーストラリアの最低賃金は日本円で2,000円ほど。ざっと日本の2倍だ。その好条件を追い風に月収75万円を稼ぐ猛者もいる。オーストラリアでのワーホリ体験談を発信する堀川真由美氏だ。
「コロナの影響でファームはどこも人手不足です。無料の社宅や、高額時給など条件のいい求人がどんどん増える傾向です。外国の人々は、待遇のいい仕事を求めて世界中飛び回っています。求人情報などはFacebookの移民コミュニティーでも交換されていて、それを頼りに仕事をGETすることもできます」
日本人にも臆しない貪欲さが必要なのかもしれない。”(出典:日刊SPA! via Yahoo! JAPAN )
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