旅行客が選ぶ「世界の空港ランキング」TOP25
” 航空関連の格付け調査を行っている英スカイトラックス社が発表している「世界の空港ランキング・トップ100」リスト2016年度版をご紹介します。
本リストは2015年6月から2016年2月まで、世界の約550空港を対象に、106ヵ国・地域の約1325万人の航空旅客に実施した満足度アンケートの結果に基づくものです。顧客によりトップ25に選ばれた世界の空港の数々をご覧ください。”(出典:msn)
なるmsnの紹介記事で、オーストラリアから下記の通り、3空港がランキング入り。
” 25位 メルボルン空港
ビクトリア州メルボルンの北部郊外にあるメルボルン空港は、3本の滑走路があり国際線・国内線を問わず、メルボルンに発着する定期航空の多くが利用する。
23位 シドニー空港
シドニー大都市圏の主要空港で1919年にオープン。オーストラリア国内で最も利用客が多い。
17位 ブリスベン空港
クイーンズランド州にあり、同都市圏のほとんどの空輸需要をまかなう国際空港。28本の国際線が就航する。”
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懸念されるサービス残業の常態化
” オーストラリアの平均的フルタイム労働者はサービス残業で年間1万ドルの収入を逸失しており、平均的パートタイム労働者でも逸失収入は年間$7,500にのぼる。
また、働き過ぎは心身の健康と家庭生活を損なう。
国税庁(ATO)の職員が毎日9分間の残業を求められたことに反発したことが報道され、無給のサービス残業問題が再燃した。ABC放送(電子版)が伝えた。
オーストラリア・インスティチュート内Centre for Future Workのジム・スタンフォード氏は、「ATOの職員は毎日9分以上のサービス残業をしていることは確かだ。
労働者が超過勤務を1分刻みで記録するようになれば、経営者が対応を迫られるだろう。国内経済全体で毎年1,106億ドル分のただ働きが行われている」と発表している。
2016年の調査では、フルタイム労働者の場合、平均で週に5時間の無給超過勤務を行っているという数字が出ている。
その内訳として、残業、休憩時間も働く、仕事を家に持って帰って片付ける、勤務時間外にも仕事の電子メールを読み、返事を出すなどとなっている。この無給超過勤務が年間1万ドルにもなる。
Fair Work法では、1週間のフルタイム労働時間を38時間、それに妥当な範囲での残業と定めているが、現実には週38時間で切り上げている労働者はほとんどいない。
アデレード大学のアンドリュー・スチュワート教授は、「オーストラリアには長時間労働の風土がある」と語っているが、
スタンフォード博士は、「労働者が失業を怖れるあまり、上司を喜ばせるために少しのサービス残業をする傾向がある。
労働市場は苛酷なほどに競争率が高く、経営者は労働市場が買い手市場だということをよく承知している。
特に若い労働者にとってはそれが当たり前になってしまっており、労働者は無力感を味わっており、非常に危険な状況にある」と語っている。
また、「このような状況は経済にとっても生産性にとっても大きな問題になっている」と分析している。”(出典:日豪プレス)
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トリップアドバイザー オーストラリア ベスト ビーチランキング 2017
” 旅行情報の口コミサイト大手トリップアドバイザーが、今年も旅行者が選ぶ「トラベラーズ・チョイス・アワーズ」を発表し、オーストラリアのQLD州のビーチが4年連続で国内最高のビーチに選ばれた。
旅行者から最も支持を得たのは、QLD州ウィットサンデーズのホワイトヘイブン・ビーチだった。
QLD州内のビーチは、ランキングの上位10か所のうち6か所にランクインするなど、ベストビーチの座を独占している。
QLD州からは、サーファーズ・パラダイス、ヌーサ、バーレイ・ヘッズ、ムールーラバ、ザ・ストランドなどがランクインしたほか、
NSW州からはマンリービーチ、WA州からはターコイズ・ベイ、ケーブル・ビーチ、オーストラリア領ノーフォーク島のエミリー・ベイなどが選ばれた。”(出典:JAMS.TV)
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ロバート・ハリスさんに問うたオススメのオーストラリア
導入が決まり、初のプレミアムフライデーとなった2月24日は京橋にある明治屋ホールで、
作家、DJなどの分野でご活躍のロバート・ハリスさんのトークショーへ。

ロバート・ハリスさんと云えば長期に及ぶ放浪の旅を経て、シドニーで書店 & ギャラリー EXILES を経営するなどのご経歴から
トークショーでは当時POLICEのStingが来店した際のエピソードがコミカルに紹介されていました。
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息をのむ絶景が広がる、神秘的な世界の森19選( デインツリー熱帯雨林、ヒューオンパインの森)
” 世界各地に存在する、息をのむような圧倒的な絶景を誇る、自然豊かで神秘的な森林をご紹介します。”(出典:msn)
というmsnの特集記事で、オーストラリアから下掲 ↙︎
デインツリー熱帯雨林

” クイーンズランド州北部に位置する1981年にオープンしたデインツリー国立公園は1988年にユネスコの世界遺産に登録された。園内のほとんどが熱帯雨林で覆われ、400種以上の野生の鳥が生息する。”
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ターンブル首相とトランプ大統領の電話会談、なぜ揉めたのか?
日本を含め世界を駆け巡ったマルコム・ターンブル首相とアメリカ合衆国大統領が決裂した電話会談ですが、
その事実は広く知られていると思いますが、なぜ揉めたのか?はよく知られていないと思い、
NHKで経緯を説明した記事があるので、以下に紹介(抜粋)したいと思います。
“「問題となっているのが、オーストラリアとオバマ前政権が結んだ難民に関する合意です。
合意では、中東や東南アジアから船でオーストラリアに入国しようとして拘束された人1,200人あまりのうち、難民として認められた人をアメリカが受け入れることになっています。”
↓
” オーストラリアは、年間およそ1万人の難民を受け入れてきました。
不法な手段で入国しようとした人たちもオーストラリアに定住させてしまうと今後も同じような船が増えてしまうんじゃないか、
ということで、こうした人たちに関しては、難民と認められても国内では受け入れない方針を打ち出しました。
そこで去年(2016年)11月、代わりにアメリカに受け入れてもらうことで合意したんです。”
↓
” ところが、ワシントン・ポストによると、先月(1月)28日、ターンブル首相との電話会談の中で、トランプ大統領はこの合意に激怒しました。
“最悪な合意だ。爆弾犯をアメリカに送るつもりか”などと、難民の中にテロリストが紛れ込んでいる恐れがあると非難しました。
結局、“最悪の電話会談だ”と会話を打ち切り、当初1時間だった会談は25分で終わったということです。”(出典:NHK)
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ビショップ外相、ペンス米副大統領とホワイトハウスで会談
” ペンス米副大統領は21日、ホワイトハウスでオーストラリアのビショップ外相と会談した。
発表によると、両氏は「緊密な友好関係の維持」で一致した。北朝鮮の脅威や、イスラム過激派組織「イスラム国」についても意見を交わしたという。
米豪間では先月28日、トランプ大統領がターンブル首相との初めての電話会談で、
難民の受け入れをめぐるオバマ政権時代の合意に不服を表明し、それ以降は首脳同士の接触がなく、関係がぎくしゃくしている。”(出典:読売新聞)
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ダーウィン空襲75年式典
” 第二次世界大戦中、オーストラリア北部の街・ダーウィンに旧日本軍が大規模な空襲を行ってから75年となるのに合わせた式典が19日、ダーウィン市内で行われ、遺族らおよそ5,000人が集まりました。
今から75年前の1942年2月19日、旧日本軍が、当時、連合軍の拠点だったダーウィンに大規模な空襲を行い、石油施設や市庁舎などが爆撃され、軍関係者や地元住民ら少なくとも243人が死亡しました。
空襲開始の午前9時58分にあわせて、当時の空襲を再現したデモンストレーションが行われました。
また、オーストラリアのターンブル首相や草賀純男在オーストラリア日本大使が慰霊碑に献花を行いました。
「今では日本人と文化交流をして、共存しています」(空襲で父親を亡くしたドロシー・フォックスさん)
「日本人は素晴らしい国民だよ。今回また日本人の友だちができたよ」(元豪軍兵士のブライアン・ウィンスピアさん)
式典には、空襲の直前にダーウィン沖で沈没した旧日本軍潜水艦の乗組員の遺族らも出席し、二度と悲惨な戦争を起こさず平和が続くよう願っていました。”(出典:TBS News)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる