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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:注目されるカイリー・ミノーグの同性婚認定を求める発言

注目されるカイリー・ミノーグの同性婚認定を求める発言

” カイリー・ミノーグ(48)は母国オーストラリアで同性婚が認められるようになるまで婚約者ジョシュア・サス(28)とは結婚しないという。

カイリーは先週末、オーストラリアで同性間での結婚を許可する法律の認定を求める「セイ・アイ・ドゥ・ダウン・アンダー」キャンペーンをドリー・パートンと共に発足しており、

その支援をしているジョシュアは、「オーストラリアで同性婚が認められていないと知った時はとにかく驚いたよ。

色んなレベルで理解できないよ。道徳面や宗教面とか何であろうが、自分には愛した人と結婚する権利があるのに、その性的指向を理由に権利を持ち合わせていない人がいるなんてね」と続けた。

先月、オーストラリアのマルコム・ターンブル首相は来年初頭にも同性婚に対する一般投票を行う予定であることを発表していた。

同国での同性婚の合法化を求めているのはジョシュアとカリイーだけでなく、先日にはクイーンズランド出身のマーゴット・ロビーも『サタデー・ナイト・ライブ』出演時、「セイ・アイ・ドゥ・アンダー」と書かれたTシャツを着ていた。”(出典:VOGUE JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:住宅バブル崩壊リスク、シドニーが世界4位にランクイン

住宅バブル崩壊リスク、シドニーが世界4位にランクイン

” 金融UBSの「住宅バブル崩壊リスクが高い世界の主要都市指数」で、オーストラリアのシドニーが4位となったことが分かった。

シドニーは2012年にはアジア・太平洋地域の都市の中で最下位だったものの、住宅価格が同年半ば以来45%上昇し、最上位となった。

ただ、今年になって住宅価格上昇率は減速している。28日付地元各紙が伝えた。

UBSが世界18都市の住宅価格を分析したリポートによると、不動産が過大評価されている傾向が多くの都市で11年以来顕著になっているという。

同リポートでは、住宅価格が11年以来平均50%上昇した場合をバブルリスク圏内としている。

UBSは、過去3年間におけるシドニーの住宅価格上昇の背景には、中国を中心とした海外からの需要の増加があると指摘。

ただ、今後は住宅開発の増加や海外バイヤーへの課税によって沈静化する可能性があると見ている。

豪政府統計局(ABS)によると、第2四半期(4~6月)の全国の住宅価格上昇率は約3年間で最低水準の伸びとなり、シドニーは6月までの1年間で3.6%と、前期の9.7%から大幅に鈍化した。

一方、シドニーやメルボルンの住宅競売成約率は約80%と堅調を維持している。

UBSは「各国の国債のうち3分の1以上がマイナス利回りとなっており、不動産が有形資産として再評価された。

バブル崩壊リスクが高い都市はすべて、堅調な実体経済を反映していない過剰に低い金利が設定されている」と述べた。

国内のエコノミストの間では、オーストラリア連邦準備銀(RBA)が政策金利を史上最低の1.5%に据え置くとの予想が多く、一部はさらに引き下げると見ている。

同指数の首位は、住宅価格が14年末以来25%以上上昇したカナダのバンクーバーで、英ロンドンとスウェーデンのストックホルムが続いた。東京は12位だった。”(出典:NNA.ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:W杯2018 アジア最終予選、いよいよオーストラリア対日本戦

W杯2018 アジア最終予選、11日にオーストラリア対日本戦

” 10月11日(火)にメルボルンのドック・ランド・スタジアムで開催されるFIFAワールドカップ2018・アジア最終予選「日本サポーター・エリア」のチケットの売れ行きが好調だ。

8月30日、ホームでUAEに1-2のまさかの敗戦を喫した日本にとって、最大のライバルであるオーストラリアとの対戦の重要性は一段と増した。

そんな中で、初戦の躓きから立ち直りを図る日本は、オーストラリアが日本を破ったUAEに敵地で1-0と快勝したその同じ夜に、2-0とアウェーでタイに勝利して大事な10月シリーズに備える。

かなりの激戦が予想されるグループBは、日豪両国に加えて、イラク、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、タイの6カ国がしのぎを削る。

そのうちの上位2チームが本選出場を自動的に決め、3位のチームはプレーオフに回る。

草賀純男・在オーストラリア日本大使は「ロシアで行われる2018年のワールドカップの出場権を得るためには、このアウェーでの日豪戦が最大の関門。

当地の日系社会と一緒になって、私もメルボルンの地で我が代表チームを応援したい」と試合を心待ちにする。

「サッカルーズは、この最終予選、2連勝で勝ち点6を積み上げる幸先の良いスタートを切れた。しかし、最終予選は始まったばかりで、グループBの出場権争いは長くタフなものになる。

そのグループBで最大の見せ場となる大事な試合で、2,600枚もの『日本サポーター・エリア』のチケットが既に売れていることをとても嬉しく思っている」と語るのは、オーストラリア・サッカー連盟(FFA)のデービッド・ギャロップCEO。

今回のメルボルンでの日豪戦は、両国が最初に相まみえた1956年11月25日のメルボルン・オリンピックでの初顔合わせ(オーストラリアが2-0で勝利)から、ちょうど60年目。

最終予選の行く末を占う重要な試合で、日豪両国のライバル関係の長い歴史に新たな一章が書き加えられることになる。

ギャロップCEOは、「サッカルーズとサムライブルーは、メルボルンでの対戦の夜に、サッカーでの両国のライバル関係の60周年を迎える。

当日は、両国のサポーターがそんな大事な試合にふさわしい素晴らしい雰囲気を演出してくれるだろう」と日豪両国にとって記念すべき試合への期待を語った。

56年の初対戦以来、過去23回戦われた“日豪戦”。通算の対戦成績は、日本の8勝7敗8分とほぼ五分。23試合での総得点数は、オーストラリアの30点に対して、日本が32得点と若干上回っている。

ACミランでプレーする日本代表の本田圭佑は「タイ戦は、何よりもまず、勝つことが大事だった。内容的にもUAEに勝てなかった初戦に比べて格段に良くなっている。

(10月シリーズの)次の試合までは少し時間があるので、きちんと準備をしたい」と、タイ戦の2-0での勝利の後で前向きに語った。

メルボルンでの日豪戦の「日本サポーター・エリア」チケットの売れ行きは好調。

試合までにはさらに多くのファンがチケットを買い求め、試合当日には、オーストラリア国内外からの多くの日本サポーターが日本の応援のために集結することが期待される。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:クイーンズランド州でオリンピック?!

クイーンズランド州でオリンピック?!

 ” QLD州(註:クイーンズランド)南東部のカウンシルの市長からなる、カウンシル・オブ・メイヤーズ(SEQ)は23日、2028年に開催される夏のオリンピックの候補地として名乗りを上げるため、市長らが事前調査を実施することで合意した。

オーストラリア・オリンピック委員会(AOC)のジョン・コーツ会長は、SEQの決定を歓迎し、「AOCは事前調査の実施を当初から支持していた」と述べ、「これを五輪開催へ向けての第一歩と考えている」と話した。

一方、ゴールドコーストとローガンは調査費用の負担を拒否しており、ローガンのスミス市長は「オリンピック開催がローガンの人々に恩恵をもたらすという保証はない」と支持しない理由を説明したが、ブリスベンのクアーク市長は「圧倒的多数」の市長らから、調査を進める支持を得たと話した。”(出典:JAMS.TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:9月までのM&A総額、前年同期比28%減

9月までのM&A総額、前年同期比28%減

” オーストラリアで今年成約したM&A(合併・買収)の総額が、9月までに14年以降では最低額となる578億米ドル(約5兆8,567億円)と、前年同期比28%減となったことが分かった。

低金利下で買収対象企業の価値評価が難しいことや、投資家からの配当金の増額要求が高まっていることが背景で、企業がM&Aに尻込みしているようだ。3日付地元各紙が報じた。

M&Aにより新規に株式を発行した場合、資本ベースが拡大することで、既存の配当金の維持や増額が困難になるとみられ、企業の役員はM&Aの実施をためらっているようだ。

また、今年9カ月間に計画が発表されたM&A総額も前年同期比31%減の600億米ドルとなり、減少幅は世界平均の20%減を上回った。

このほか、海外からオーストラリア企業を狙ったM&A総額は、同51%減と2005年以来で最低水準となり、オーストラリア企業による海外企業を対象としたM&A総額も61%減だった。

またプライベート・エクイティ企業などによる子会社の新規株式公開(IPO)も56%減と低調だった。

投資家の間では、連邦政府がニューサウスウェールズ州政府の電力公社オースグリッドの権益50.4%の放出について、

安全保障上の問題を指摘して、中国系企業2社による応札を却下したことにより、海外からオーストラリアへの投資機運を阻害していると懸念する声が出ている。

ただ、7~9月期だけでみると、発表されたM&A総額は前年同期比1.3%増の184億米ドルに上った。”(出典:NNA.ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリア国内大卒者の就職率

オーストラリア国内大卒者の就職率

” 最新調査によると、国内大卒者のフルタイム雇用が減っており、大学を出ても就職さえおぼつかない状況になっている。ABC放送(電子版)が伝えた。

大卒者の就職率は2008年の89%から2014年には67%と激減している。その背景に、大学入学者が大きく伸びているのに対して、大卒者がフルタイム雇用を見つけるチャンスが減っていることが挙げられる。

一方、国内大学協議団体「Universities Australia」は、労働市場は大卒者増加に歩調を合わせているはずと語っている。

この調査は、SA州フリンダース大学のNational Institute of Labour Studiesが実施したもの。

同大学のトム・カーメル准教授は、「まだ勉学を終えていない者は仕事を見つけることさえ難しいだろう。

仕事を見つけられないと決めつけているわけではない。しかし、学位を取る見返りについてよく考えた方がいい。

大卒労働市場は確かに供給過多になっていた。雇用は全体的に減っているが、それも分野によって違いがある。

医学部卒業者は2008年には100%近い、97.5%という就職率だったが、2014年には95%に下がっている。

2008年には、言語学、文学卒業者のフルタイム就職率は22%だったが、2014年には12%に下がっている。

カーメル博士は、「大学は入学者を増やして収入増加を図っているが、大学志望者の方も卒業後の就職見通しを厳しくチェックするようになる。

卒業しても就職できないような講座は入学者が減るだろう」と分析している。

しかし、Universities Australiaのベリンダ・ロビンソンCEOは、「雇用は大卒者の人口に合わせて伸びている。当初は難航してもいずれは就職できる」と反論している。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、10-18でスプリングボクスに敗れ、ザ・ラグビーチャンピオンシップ2位を賭け最終節へ

ワラビーズ、10-18でスプリングボクスに敗れ、ザ・ラグビーチャンピオンシップ2位を賭け最終節へ

” ザ・ラグビーチャンピオンシップの栄冠はオールブラックスに奪われた。が、南半球ナンバー2の座は、譲れない。

その強い思いを勝利に結びつけたのは、南アフリカ代表“スプリングボックス”だった。

10月1日、地元のプレトリア(ロフタスヴァースフェルド)でライバルのオーストラリア代表“ワラビーズと対戦し、18-10で熱闘を制した。

スプリングボックスは3週間前にブリスベンで惜敗しており、リベンジに成功。一方のワラビーズは、南アの地で5年ぶりの勝利とはならなかった。

南アは、2年ぶりにグリーン&ゴールドの10番をつけたSOモルネ・ステインが期待に応え、全18点を右足でたたき出した。前半4分にドロップゴールで先制する。

しかし、オーストラリアがすぐさまPGで同点とすると、13分には自陣からの連続攻撃でゴールに迫り、PRスコット・シオが23キャップ目でテストマッチ初トライを挙げ逆転した。3-10。

守りは堅い両チーム。南アは、スプリングボックス歴代2位の得点者であるモルネ・ステインがブーツで点差を詰め、相手FBイズラエル・フォラウにイエローカードが出て数的有利となってもショットを選択した。

ステインはハーフタイム前に3本目のPGを決め、南アが12-10と逆転して折り返した。

逆にオーストラリアは、ロングキッカーを務めたWTBリース・ホッジが不調で、結果的に、3本のPG失敗が響いた。

南アは先発のCTBジェシー・クリエル、WTBブライアン・ハバナ、SHルディー・ペイジが相次いで負傷し、リザーブにバックスが2人しかいなかったため、本来はFLのヤコ・クリエルが56分(後半16分)から左WTBに入る非常事態となったが、全員でカバーした。

61分、オーストラリアはWTBデイン・ハイレットペティがカウンターで大きくゲインし、連続攻撃で敵陣深くに入ったが、南アの主将、HOアドリアーン・ストラウスがブレイクダウンでターンオーバーし、窮地を脱する。

74分には、途中からSHに移動した南アのフランソワ・ホーハートがブレイクダウンで絡んで相手の反則を引き出し、SOステインのPGで5点差に広げた。

そして、32歳のベテランであるモルネ・ステインは79分にも40メートルのドロップゴールを鮮やかに決め、かつてのホームグラウンドであるロフタスヴァースフェルドのファンを喜ばせたのだった。

今大会、南アとオーストラリアはともに2勝3敗となり、総勝点10とした南アが1ポイント差で2位に浮上した。

次週が最終節。南アは地元ダーバンにニュージーランドを迎え、オーストラリアはロンドンに飛んでトゥイッケナムでアルゼンチンと対戦する。”(出典:ラグビー共和国

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本と異なる教育制度

日本と異なる教育制度

” オーストラリアの学校制度は、州によって若干異なるけど、教育を受ける期間はかなり日本に似ているんだ。

下の図はオーストラリアと日本の学校制度を比較したものだけど、

違うところと言ったら、日本の高校2年にあたる年からの2年間の教育を後期中等教育と呼んで分けている点や、

一部の州では小学校前の準備教育を義務教育にしている点などがあるよ。

また、基本的に、前期中等教育までは義務教育としていて、日本より義務教育の期間は長いんだよ。

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出典:インベスコ・アセット・マネジメント株式会社(画像は記事にリンク)

それでは、次にオーストラリアの高等教育について見てみよう。

上の図にあるように、オーストラリアの高等教育には、大学の他に、VET (Vocational Education and Training)と呼ばれる職業教育訓練とTAFE(Technical and Further Education)と呼ばれる州立の職業訓練専門学校があるのが特徴なんだよ。

ここでは、職業に密着した実践的な教育が行われているのが特徴で、キャリアアップを目指す社会人も参加することがあるんだ。ほかには、日本のように私立の専門学校もあって、資格の取得などができるんだよ。”(出典:Invesco オーストラリア投資情報

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