「Australia:オーストラリア」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:人口2,400万人突破 ①

人口2,400万人突破 ①

” オーストラリアの総人口が2,400万人を超えたようだ。1901年の建国時に370万人だった人口はそれから115年間で6.5倍に拡大、これまでの50年間でほぼ倍増した。

ABSによると、人口が1,000万人に達したのは建国から58年後だった。64年の時点で100万人増えるのに4〜5年かかっていた。

しかし、直近では2,300万人を突破した13年3月四半期からの3年間で100万人増えている。

人口拡大を支えているのは、先進国の中では1.8(15年)と比較的高い出生率と、一定の移民受け入れだ。

増えた人口に占める移民の自然増(国内に移住する人の数から国外に移住する人の数を引いた数)の割合は53%(15年)を占めている。”(出典:『日豪プレス』 2016年3月 p7)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアでJ-POP!?

オーストラリアでJ-POP!?

” オーストラリアでは、J-POP(日本の大衆音楽)が韓国のK-POPにかなり押されている。

公共放送SBSはアジアの音楽番組「ポップ・アジア」を放送しているが、日本の曲が流れるのはたまにだ。

先日知り合ったオージーの記者は今年、日本の人気アイドルグループ「AKB48」の選抜総選挙を、日本から英語でライブ取材する計画で、通信社などに売り込むという。

AKB48の人気もあるが、ファン投票で次のシングル曲を歌うメンバーが決まるという点が、目を引くという。

「日本の音楽シーンは英語の情報が圧倒的に少ない。その差がこの国で顕著に表れている」と熱く語る。

彼にJ-POPの魅力を聞くと、「音楽と最新技術のコラボ」だという。彼は、日本の音楽市場は米国と世界1位を争う大きさなので、業界の目が海外に向かないのだろうと話していた。”(出典:NNA.ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:平均的な一軒家の構造 ②

平均的な一軒家の構造 ②

” 賃貸の場合も基本は同じですが、見取り図や方角・周囲環境情報はやはりなく、週いくらするのかが記載されています。

ペットOKかどうかが描かれていることもあります。場合によっては家具付き(Furnished)のこともあり、すぐさま生活したい人にはお勧めです。

2世帯住宅のように、共有の壁を持った一軒家スタイルで玄関・寝室・リビング・バスルーム・駐車場が別々のユニットや、アパートに近い感覚のフラットFlatもあります。

また、一軒家を数人でシェアするのも一般的で、1部屋を1人で使うか2人で使うか、シャワー・トイレはオーナーと別だけどキッチンは共有、など物件によりいろいろ条件が違うので、

ショッピングモールなどにある掲示板で良さそうなものに目ぼしをつけたら連絡を取って確認しましょう。おおよそ週$120前後で借りられるようです。”(出典『ワンダーフル オーストラリア Vol.1』18%/百分率は電子書籍のページ数に相当)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:平均的な一軒家の構造 ①

平均的な一軒家の構造 ①

” 新聞の広告などを見ると、家の基本情報はどのエリアで寝室・バスルーム・駐車スペースがそれぞれいくつ、というように記載されています。

方角の情報や周囲の環境に関する情報(スーパー、学校、病院など)はありません。

大体の家が1階建てですが、豪華な家だと2階建てでプール付きの場合もあります。

値段は安いもので20万ドル代から、高いものだと100万ドル(1$=¥100として1億以上)以上するものまでさまざま。”(出典『ワンダーフル オーストラリア Vol.1』18%/百分率は電子書籍のページ数に相当)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本産食品などの対豪輸出額、5年で倍増 ②

日本産食品などの対豪輸出額、5年で倍増 ②

” オーストラリアは人口が約2,400万人と市場規模が比較的小さいため、世界全体への輸出額に占める割合は1.6%にとどまるものの、

人口比の需要で見ると食文化の似ている欧米諸国ではトップクラスだ。

だた、オーストラリア政府の検疫規制が厳しいため、日本から輸出できない品目が多いことがネックとなっている。

価格が低いオーストラリア産や第三国産の食材で代用できるケースも多く、日本の食品メーカーや生産者にとっては、価格競争力の強化や付加価値の訴求も課題と言える。

世界全体への輸出額も7,452億円と21.8%増え、過去最高を更新した。

日本政府は農林水産物の輸出拡大を成長戦略の柱の1つとしている。

20年までに輸出額の1兆円を掲げているが、中間目標の7,000億円を1年前倒しで実現するなど好調に推移していることから、1兆円達成の前倒しを目指す。”(出典:『NICHIGO PRESS』2016年3月 p8)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本産食品などの対豪輸出額、5年で倍増 ①

日本産食品などの対豪輸出額、5年で倍増 ①

” オーストラリア市場での日本食人気を背景に、日本からの食品などの輸出が伸びている。

2015年の日本産農林水産物のオーストラリア向け輸入額(速報値)は121億円と前年比28.1%増加し、前年に続き過去最高を更新した。

日本の農林水産相が2月2日に発表した「平成27年日本産農林水産物・食品の輸出実績」で明らかになった。

オーストラリア向けの同輸出額は、国・地域別で9番目に多い。5年連続で増加しており、10年(53億円)の2倍以上に増えた。

品目別で最も多いのは清涼飲料水(20億円)。次にソース混合調味料(15億円)、アルコール飲料(14億円)などが多い。

アルコール飲料の内訳は、ビール5億円、ウィスキー4億円、日本酒3億円などとなっている。”(出典:『NICHIGO PRESS』2016年3月 p8)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本人観光客市場に回復の兆し

日本人観光客市場に回復の兆し

” オーストラリアの日本人観光市場に回復傾向が現れている。オーストラリア統計局(ABS)が2月12日に発表した統計によると、

2015年にオーストラリアを訪れた日本人の短期渡航者数は33万5,500人と前年比で2.9%増加した。

12月単月では、3万6,000人と前年同月比で12.5%増え、7年ぶりに3万5,000人を超えた。

日本人渡航者数が増加した主な要因について、オーストラリア政府観光局は「昨年8月にカンタス航空が羽田ーシドニー線、成田ーブリスベン線を、

さらに、12月に全日本空輸が羽田ーシドニー線を開設し、航空座席の供給数が拡大したこと」が挙げている。

同局は、日本市場の海外旅行需要が低迷している一方で、オーストラリアが旅行先として再び注目され、「シェア拡大につながる兆しだ」と指摘している。

オーストラリアを訪れる日本人渡航者数は1990年代後期に年間90万人を超えた。しかし、需要の縮小や航空路線の減便を背景に2000年代以降は長期的な低迷が続き、ピーク時のほぼ3分の1の水準に落ち込んだ。”(出典:『NICHIGO PRESS』2016年3月 p7)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:演劇及び芸術活動(オーストラリア・カウンシル & 国立演劇芸術学校(NIDA)etc )

演劇及び芸術活動(オーストラリア・カウンシル & 国立演劇芸術学校(NIDA)etc )

” 人口の少ないオーストラリアにおいて、芸術家が芸術活動を職業として成り立たせることは難しい。

国内外の演劇上演には、様々なサポート・システムが必要である。

1968年、オーストラリア政府は「オーストラリア・カウンシル」を設立、オーストラリアの文学、芸術の育成と発展に大きく寄与している。

また、演劇の育成、発展には、演劇学校の存在も欠かせない。

代表的なものとしては、1959年に創立された国立演劇芸術学校(NIDA)(1966年にジェーン・ストリート劇場を設立)などがある。

卒業生には、メル・ギブソン、ケイト・ブランシェット、バズ・ラーマンなどがいる。

さらに、1976年にメルボルンに設立されたビクトリア・カレッジ・オブ・アート、パースに設立された西オーストラリア・アカデミー・オブ・パフォーミング・アーツがあり、数多くのオーストラリアの演劇人を輩出している。”(出典:『オーストラリア入門 第2版』p46)

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