直木賞作家 萩原浩さんの『海馬の尻尾』を読み始めて、
区切りが全部で25あるうちの13まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
文学はあまり読む機会ないですが、萩原浩さんは書店で販売されていた直木賞受賞作の『海の見える理髪店』のサインに添えられたイラストが印象的で、
また、サイン会↑の際も人柄が伝わるご対応を頂き、
本作(『海馬の尻尾』)も、サイン本を見つけたことがきっかけで購入。
直木賞作家 萩原浩さんの『海馬の尻尾』を読み始めて、
区切りが全部で25あるうちの13まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
文学はあまり読む機会ないですが、萩原浩さんは書店で販売されていた直木賞受賞作の『海の見える理髪店』のサインに添えられたイラストが印象的で、
また、サイン会↑の際も人柄が伝わるご対応を頂き、
本作(『海馬の尻尾』)も、サイン本を見つけたことがきっかけで購入。
「裏」に続いては
「表」ということで
高城剛さんの『21世紀の表ハローワーク』を読了。
「表」の方は、
地下アイドル
大麻産業
タネ販売
探偵
気功師
築地仲卸
盗撮盗聴
という職種にスポットライトが当てられ、高城剛さんがそれぞれの職業に従事されている方々に切り込まれています。
印象に残ったのは、大麻産業(対談相手はヘンプ フーズジャパン社長兼エリクシノール社長 松丸誠さん)で
続きを読む 高城剛さんが明かす、地下アイドルに大麻産業に気功師など、気になる世界の本当のところ:『21世紀の「表」のハローワーク:人には言えないもうひとつの職業図鑑』読了
高城剛さんの『21世紀の「裏」ハローワーク:人には言えないもうひとつの職業図鑑』(電子書籍)を読了.-
本書が発売されていたことは昨年から把握していたものの、次々と読みたい本を差し込んでいてこのタイミングまで持ち越していたもの。
一旦、読み始めると・・
続きを読む 高城剛さんが明かす、夜に、裏の世界の携わる人たちの現実(生計):『21世紀の「裏」のハローワーク:人には言えないもうひとつの職業図鑑』読了
評論家、「出没!アド街ック天国」をはじめTV番組のコメンテーターとしてお馴染み山田五郎さんの著書
『人生を面白くする「好きになる力」』を読了。
先日観覧したトークショー↓に参加する直前、
山田五郎さん熱が高まって購入していた経緯。
山田五郎さんと聞くと、イメージ的に広範に及ぶ専門性から好きなことだけをストレスなく・・ と思いきや
続きを読む 山田五郎さんに学ぶ、なんでも愉しめるようになる「好きになる力」の活かし方:『人生を面白くする「好きになる力」』読了
数学者で国立情報学研究所教授、国立社会共有知研究センター長などの肩書きを持ち、著書も多い
新井紀子さんの『AI vs. 教科書が読めない子どもたち 』を読了。
先日参加した東京大地塾で佐藤優先生が、
今一番のオススメといった形での紹介があり、興味を持っての購入。
本書を読むまで、AI(人工知能)について日進月歩で進化を遂げていて、
シンギュラリティと称される人間の脳を超える日も迫っているのかと思いきや
本書を開いての冒頭、「はじめに ー 私の未来予想図」で、新井紀子さんは
続きを読む 新井紀子さんが明らかにするAI -人工知能- と共存できる近未来との向き合い方:『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』読了
「現代の魔法使い」との異名を持ち、教育分野に、ビジネスに、アートなど特定のカテゴリーに捉われることなく、
幅広い分野で才能を発揮されている落合陽一さんの新著『日本再興戦略』を読み始め
第1章 欧米とは何か
第2章 日本とは何か
第3章 テクノロジーは世界をどう変えるか?
第4章 日本再興のグランドデザイン
第5章 政治(国防・外交・民主主義・リーダー)
第6章 教育
第7章 会社・仕事・コミュニティ
と、全部で7章あるうちの第3章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
落合陽一さんと聞くと、ベクトルが未来に向かっているイメージが強いですが、
本書では
” 今の日本は、自虐的な批評に飽きて自信を喪失している気がします。そこで過度に自信をつくろうとして、内部的には「日本はすごい」と自画自賛するコンテンツばかりになってしまっています。
日本が自信を取り戻すためにまず大事なことは、「過去において日本は根本的に何がすごかったのか、何がすごくなかったのか」について我々の常識を更新しながら考えることです。”(位置 No.89/電子書籍のページ数)
” 日本は国策によって急激に近代化を果たした国です。明治時代以降に我々が手本にしたのは、いわゆる欧米型といわれる欧州型と米国型でした。
明治維新では、主に欧州型を手本にして、1945年以降は、米国主導で、戦勝国型を手本にして国をつくってきました。
この欧州型と米国型が合わさって、「欧米」という概念になったわけですが、それをもう一度見直してみるのもこの本の趣旨です。”(位置 No.111)
とここまで読むと、本のタイトルも腹落ちしてきますが、一旦、ほつれた糸をほぐして、