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ナイツ塙宣之さんが深掘りしたお笑い、M-1グランプリにうならされた:『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』読了

ナイツ塙宣之さんの『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』を読了。

出版当時(2019年8月)、ウェブ記事で話題になっていたのは承知していて、長らく興味を持っていたタイトル。

連日の高田馬場往訪で入手の塙宣之さんサイン本

(2023年)6月に参加したイベント時、塙信之さんが店舗用にサインされたものを翌日に買い求めていた経緯。

本書は、

” M-1は僕にとってトラウマ以外の何物でもありません。M-1決勝で計四本、ネタを披露したのですが、一度も「ウケた」という感触がなかったからです。

どうしたらウケるかだけを考え続けてきた僕にとって、これは全否定に等しい結果でした。予選ではどっかんどっかんウケていたのですが・・・。”(p19)

というM-1グランプリに傷を残した塙宣之さんの人生

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忌野清志郎さんが遺してくれた言葉にちょいと刺激を受けた:『使ってはいけない言葉』読了

(2023年)6月(9〜30日)に開催された『忌野清志郎 魂の言葉展 「君だけに書いてる手紙」』を訪れた際に購入していた忌野清志郎さんの『使ってはいけない言葉』を読了。

出典:百万年書房 X (画像は Post にリンク)

開催中、一時品切れになるほど反響を呼んでいたことを知り、会場のTSUTAYA BOOKSTORE恵比寿ガーデンプレイスに向かったのも本書入手が大きな目的でした。

無事、在庫を確保.-

2023年に読んだ忌野語録

本書は、

 Part 1  ぼくら夢を見たのさ

 Part 2  わかってもらえるのさ

 Part 3  いい事ばかりはありゃしない

 Part 4 うまく言えたことがない

 Part 5 つ・き・あ・い・た・い

 Part 6  あきれて物も言えない

にパート分けされ、生前の忌野清志郎さん語録が収められたもの。

『忌野清志郎 魂の言葉展 「君だけに書いてる手紙」』で入口に置かれた迫力のお姿

読書時、印象に残ったものを3つ以下に抜き出すと・・

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岸田奈美さんが綴った愛ある日常が改めて心に沁みた:『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし』読了

岸田奈美さんの『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし』を読了。

(2023年)6月に開催された ↓

<< 2023年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> 林要さんと岸田奈美さんのトークでLOVOTの愛あるテクノロジーを体感してきた:LOVOTの生みの親 林要さん×作家 岸田奈美さん 『温かいテクノロジー』刊行記念トークイベント&サイン会 参加記

岸田奈美さん登壇イベント時、サイン目当てに購入していた著書。

本書は、一昨年9月に読んでいた ↓

<< 2021年9月21日投稿:画像は記事にリンク >> 岸田奈美さんが綴った愛ある日常が心に沁みた:『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』読了

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の文庫版で、タイトルにある +かきたし の「表紙の絵の味」以外は一度読んでいたはずであるも、

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ココリコ遠藤章造さんをストレスフリーに導いたアホの破壊力:『吾輩はアホである』読了

ココリコ遠藤章造さんの『吾輩はアホである』を読了。

(2023年)6月、ナイツ塙宣之さんミニトーク&サイン会で訪れた芳林堂書店高田馬場店

買い逃したと思っていたサイン本をタイミング良く訪れ確保

サイン本が販売されているのを見つけ購入していた経緯。

出逢い x アホ に導かれた現在地

本書は、

” 僕は、芸人として決して「一流」とはいえません。それなのに、今でもこうして芸能界の端で、歩みを止めることなく、牛歩ながらゆっくり進んでこられているのは、奇跡以外の何物でもありません。

では、なぜこの奇跡が起き続けているのか。それは、出会ってきた人たちに恵まれていたから。縁とタイミングが奇跡的に重なり合い、出会ったみなさんに「おんぶに抱っこ」の状態でここまでやってきたわけです。

・・中略・・

かといって、誰もが気軽に「おんぶに抱っこ」してもらえるわけでもありません。

そんな中で、僕がたくさんの方々にお世話になり、生き馬の目を抜く芸能界で生き抜いてこられたのは、ひとことで言うと「アホ」だからです。”(p6-8)

と冒頭の「はじめに」での振り返りから始まる半生記。

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ナイツ塙宣之さんが綴った義父静夫さんとのゆる〜くクスッとさせられる日常:『静夫さんと僕』読了

ナイツ塙宣之さんの『静夫さんと僕』を読了。(2023年)6月に開催された

<< 2023年6月21日投稿:画像は記事にリンク >> ナイツ塙宣之さんの緩急自在のトークとサイン中の交流ひと時が楽しかった:『静夫さんと僕』発売記念ミニトーク&サイン会 参加記

ミニトーク&サイン会の対象書籍として入手していた著書。

本書は

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連日の暑さと対峙しながら夏本番並走の2023年6月購入積読9冊

(2023年)7月は500ページ弱の重量級作品が続いたとはいえ、なかなか気分が読書モードに切り替わらず月間読了3冊にとどまり、6月末に積み上がっていた5月購入5冊を ↓

<< 2023年7月1日投稿:画像は記事にリンク >> 梅雨の合間、既に夏の暑さを感じながら積まれし 2023年5月購入積読5冊

よーやく8月に入って読み終え、新たに積み上がりし、

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泉房穂さんが明石市長として取り組んだ冷たい社会を優しくする12年:『政治はケンカだ! 明石市長の12年』読了

明石市前市長泉房穂さんの『政治はケンカだ!   明石市長の12年』を読了。

遡ること約2ヶ月前に開催されたイベントの対象書籍として購入

(2023年)5月下旬に開催された本書出版に合わせ企画されたサイン会で購入していたもの。

政治家 泉房穂の原体験

本書はジャーナリストの鮫島浩さんが聞き手となり、泉房穂さんが、4月末で退任された明石市長として取り組んだことに主として焦点が当てられています。内容は

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光嶋裕介さんが誘う建築と住まうことの醍醐味:『ここちよさの建築』読了

建築家 光嶋裕介さんの『ここちよさの建築』を先月末(2023年7月)に読了。遡ること4月、Twitter発信で

出典:光嶋裕介さんTwitter(画像はTweetにリンク)

本書に関してお声がけ頂き、発売を知り狙いすまして

出典:Twitter(画像はTweetにリンク)

サイン本の入手叶っていた経緯。

建築、住まうこと とは・・

本書は、

” 私たちは生活の基本である「着ること」や「食べること」に関して、さまざまな価値観やそれを語る言葉をもっています。

「お気に入りのジャケットを着たらシャキッとする」「通気性に優れたこのシャツが気持ちいい」「あの店のロース豚カツを食べるとなんだか元気が出る」ー 。

では、「住まうこと」についてはどうでしょうか。”(p.004)

と冒頭の「はじめに」で提起され、本編で

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