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寺島実郎さんに学ぶ、英国の国際競争力を支えるネットワーク戦略:『ユニオンジャックの矢 大英帝国のネットワーク戦略』読了

日本総合研究所会長、多摩大学学長で、報道番組等でコメンテーターとしても活躍されている寺島実郎さんの『ユニオンジャックの矢  大英帝国のネットワーク戦略』を読了。

水曜日に参加した特別講演会が縁で購入した一冊。

<< 2017年9月13日投稿:画像は記事にリンク >> 寺島実郎さんに学ぶ、イギリスが今も国際社会で影響力を残している本質:寺島実郎特別講演会「『英国』という視座から、世界潮流を展望する」 参加記

内容も主だったところは講演のおさらいとなりますが、本を開いたところの「はじめに  「全体知」としての英国理解への挑戦」で

” 英国をグレート・ブリテン島に限定した欧州の島国と捉えてはいけないということである。

この国のポテンシャルはネットワーク力にある。”

とくに、五二か国を緩やかに束ねる隠然たる影響力、その中でもロンドンの金融地シティを中核に、

ドバイ(アラブ首長国連邦)、ベンガルール(インド)、シンガポール、シドニー(オーストラリア)を結ぶラインを「ユニオンジャックの矢」とイメージし、その相関をエンジニアリングする力に注目すべきである。”(p3)

という本書の根幹に据えられた見立てに始まり、「ユニオンジャックの矢」とは・・

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養老孟司先生に学ぶ、京都の魅力:『京都の壁』読了

養老孟司先生の『京都の壁』を読了。

先日参加したトークイベントに参加する際、

<< 2017年9月7日投稿:画像は投稿にリンク >> 養老孟司先生に学ぶ、地域(地方)を大切にすることの意義:養老孟司先生『地域人』創刊2周年記念 トーク&サイン会 参加記

トーク後に開催されるサイン会用に購入した一冊でしたが、

京都から帰ってきて程なくという巡り合わせで、読むにいいタイミングでした。

「京都の壁」とは

内容は、鎌倉生まれの鎌倉育ちでいらっしゃる養老孟司先生が、

” 京都以外の出身者から見た京都論というのは、視点が変わっておもしろいかもしれない。そんなわけでこの本の執筆をお引き受けすることにしました。”(p3)

という視点から、

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佐藤優先生に学ぶ、競争を勝ち抜くために心得ておきたい教養:『牙を研げ 会社を生き抜くための教養』読了

先日、中間記をアップロードした

<< 2017年9月6日投稿:画像は記事にリンク >> 佐藤優先生に学ぶ、競争を勝ち抜くために心得ておきたい教養:『牙を研げ 会社を生き抜くための教養』中間記

佐藤優先生の「牙を研げ 会社を生き抜くための教養」を読了。

中間記を書いてから後の部分は、

第四章 教養としての地政学

 第五章 貧困と資本主義

 第六章 ビジネスパーソンのための日本近現代史

 第七章 武器としての数学

 おわりに 体験的読書術

という構成。

苦手を克服する方法

全体的な印象としては、前半(〜第三章)では社会人として「独断専行」の絶対的必要性をはじめとして、

教養というよりは実践的な内容に主軸が置かれているとの感じを持っていましたが、

後半(第四章〜)は、

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佐藤優先生に学ぶ、競争を勝ち抜くために心得ておきたい教養:『牙を研げ 会社を生き抜くための教養』中間記

元外務省主任分析官で著書が多数に及ぶ佐藤優先生の『牙を研げ 会社を生き抜くための教養』を読み始めて

全八章あるうち三章までを読み終えたので、そこまでのおさらい。

ダークで只ならぬ雰囲気の表紙が中身への興味を掻き立てられましたが、

「会社を生き抜くための教養」とのサブタイトルが掲げられ、

『社会人のための使える教養』(2016年1月〜3月)及ぶ『ビジネスパーソンのための新書読書術』(2016年8、9月)の講座中に取り上げられた内容に大幅加筆、修正が加えられたもの。

読み終えたところは、

 第一章 中間管理職のための仕事術

 第二章 ビジネスパーソンのための宗教入門

 第三章 論理力を鍛える

という章立てのもと、内容は第一章を例にすると、

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日本軍の失敗を現代の文脈に生かす狙いで上梓され話題沸騰の『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』読了

前々回に中間記↓をアップロードした

<< 2017年8月30日投稿:画像は投稿にリンク >> 日本軍の失敗を現代の文脈に生かす狙いで上梓され話題沸騰の『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』中間記

『失敗の本質  日本軍の組織論的研究』を読了.-

中間記を書いている時点は一章の後半で、苦戦気味でしたが、

二章に入ると一章の大東亜戦争の六つの作戦のエッセンスが抽出され論が進められ、

読み進めるペースが上がり、後半残り約200ページは実質2日で読み切りました。

要点として付箋したのは・・

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日本軍の失敗を現代の文脈に生かす狙いで上梓され話題沸騰の『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』中間記

とある受講予定のセミナー教材で、数日前に読み始めた『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』

が、全400ページあるうち200ページを突破したので、そこまでの振り返り。

書店に立ち寄った際に平積みに、POP付きでの紹介に、或いは小池百合子東京都知事の愛読書?としても

文庫版の帯、裏側

初版が1991年8月ながら今でもバンバン売られている様子ですが、

思いのほか、書かれてある内容の読解に苦慮(人名、用語の馴染みの無さ、戦況について書かれてあることが情景として思い浮かばなかったり)しており、

皆さん、どのレベルまで噛み砕かれて読まれているのか、?というところもありますが、

大きくは

 序章 日本軍の失敗から何を学ぶか

 一章 失敗事例の研究

 二章 失敗の本質 ー戦略・組織における日本軍の失敗の分析

 三章 失敗の教訓 ー日本軍の失敗の本質と今日的課題

と分かれる構成で、そこに書かれてあることは・・

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中林美恵子さんに学ぶドナルド・トランプ大統領とアメリカの議会制度:『トランプ大統領とアメリカ議会』読了

先週、アメリカ連邦議会・上院予算委員会委員会(米連邦公務員)などのご経歴を持ち、

現在は早稲田大学教授や報道番組のコメンテーターなどとしてご活躍の中林美恵子さんの著書『トランプ大統領とアメリカ議会』を読了.-

(第2章終了時、)中間記

<< 2017年8月21日投稿:画像は記事にリンク >> 中林美恵子さんに学ぶドナルド・トランプ大統領とアメリカの議会制度:『トランプ大統領とアメリカ議会』中間記

をアップロードした後の第3章からは、

 第3章 トランプ大統領と議会の攻防

 第4章 トランプ大統領と人事と政策

 エピローグ ロシアゲート疑惑の行方

という章立てで、

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中林美恵子さんに学ぶドナルド・トランプ大統領とアメリカの議会制度:『トランプ大統領とアメリカ議会』中間記

先日、トークショーに参加した中林美恵子さんの

<< 2017年8月18日投稿:画像は投稿にリンク >> 中林美恵子さんにアメリカ政治のいろはからトランプ大統領まで学んできた:『トランプのアメリカはどこに向かうか 視界ゼロのアメリカ政治の先を読む』トークイベント参加記

著書『トランプ大統領とアメリカ議会』を読み始めて

下記の

第1章 なぜトランプ氏は大統領に選ばれたのか

第2章 大統領権限とアメリカにおける三権分立

第3章 トランプ大統領と議会の攻防

第4章 トランプ大統領の人事と政策

エピローグ ロシアゲート疑惑の行方

全5章あるうちの2章までを読み終えたので、そこまでのおさらい。

書かれてあることは・・

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