高城剛さんの『黒本 参』を読了.-
前回、アップロードした↓『白本』シリーズと同じく、
高城剛さん発行のメールマガジン「高城未来研究所フューチャーリポート」の読者から届いた問いに
高城剛さんが回答するQAコーナーが再編集されたもの。何れもその内容から大手メディアからの出版はまかり通らず、
電子書籍のみでの流通と。更に『白本』シリーズは若干手心が加えられている位置づけで、
『黒本』シリーズは、例えば本書(『黒本 参』)から引用すると・・
” 日本(の世論)を動かし、日本式システムを強固に守っているのは、芸能プロダクションなんです。
なにしろ、日本式システムに刃向かう人は、SMAPだろうが、有名ニュースキャスターだろうが絶対に許しません。
その暗黙のルールを執行するのが日本の芸能プロダクションで、そこにテレビ局(と政府の一部)が全面的に力を貸している構造です。”(位置No.323/数値は電子書籍のページ数/以下同様)
といった具合、「(こんなこと書いちゃって)大丈夫?!」という高城剛さんからの渾身の剛速球が投げ込まれてくるような内容で綴られている一冊。