(本の)帯に書かれた、
脳科学が解明した「人生を切り開く方法」
の一文が眩しい『英雄の書』を読了。
著者は、人工知能の研究や世界初の語感分析法を開発された(プロフィールを引用)との黒川伊保子さん。
陸上トラック種目の世界大会(2005年 ヘルシンキ選手権)で日本人初のメダル獲得者となった為末大さんの新刊『逃げる自由』が
先週末から読み始めて以来、半分あたりに差し掛かったので、そこまでの振り返り。
東京ヤクルトスワローズで選手として、また、監督して活躍された古田敦也さんの『うまくいかないときの心理術』を読了.-
先日、アップロードした中間記 ⤵︎ では、
「第1章 自分の壁を破る」からの印象的であったところを抜粋したので、
今回は「第2章 チームで勝つ」&「 第3章 野球観戦から学ぶ」の中から、それぞれ一つづつ印象的であった箇所を取り上げたいと思います。
続きを読む 古田敦也さん(元 東京ヤクルトスワローズ)に学ぶ、プロ野球で結果を残すために心がけた頭の使い方:『うまくいかないときの心理術』読了記
以下、前回 ⤵︎ の内容を受けてのつづきです。
” ①(註:TOEFLまたはIELTS)は私たちのような non-nativeのためのテストなので、地元の英語が母国語のnativeはこのテストを受けない。
一方、②のジーマットはnativeも受けなければならないテストなので、①に比べると、難易度が高くなる。
だから、英語力がnativeに比べて乏しい私たちのような外国人が、いきなりジーマットを受けると間違いなく失敗する。
受験勉強の方法としては、両方同時に始めるのではなく①TOEFL→②GMATと順番にそれぞれ集中してやるのが通常のやり方である。”(出典:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』)
政治分野をはじめ多数のノンフィクション作品を出版されている大下英治先生の『田中角栄の人生』と題された講演会に参加。
石原慎太郎元東京都知事の影響が大きいと思いますが、
このところ書店で「田中角栄本が多いなぁ」なんて思っていたら、大下英治先生のお言葉を拝借すると「田中角栄バブル」であると。
因みに大下英治先生は、今年(2016年)だけで実に6冊の田中角栄関連書籍を出版されるとのこと。
私の大下英治先生との出会いは、その昔『経世会竹下学校』を拝読して、主人公の竹下登元首相の人物像が、
読前読後で一変して覆されたという過去に、取材の緻密さに、書く力の凄まじさを実感し、
今回10余年の時を経て巡ってきた、初めてお目にかかれるという貴重な機会でした。
続きを読む 大下英治先生に学ぶ、田中角栄元首相が、今なお人を惹きつける「温もりと愛嬌」に満ちた生涯:大下英治先生『田中角栄の人生』講演会 参加記
” MBAを目指すためには、基本的に大きくわけて二段階の英語テストを受けなければならない。
① TOEFL(トーフル)またはIELTS(アイエルツ)
② GMAT(ジーマット)
トーフル(またはアイエルツ)は、大学院での授業についていくために最低限必要な読み書きと、会話のスキルを測るテスト
そして、GMATは大学院での授業内容を理解して、身につけるだけの思考能力と数学的知識があるかを測るテスト。
この二つが一般的にMBA入学にあたって受けなければならないテストだ。”(出典:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』14%、一部省略、百分率は電子書籍のページ数)
東京ヤクルトスワローズで選手及び監督として活躍された古田敦也さんの新刊『うまくいかないときの心理術』の
第3章まであるうちの「第1章 自分の壁を破る」(ページ数は、本全体の半分程度)を読み終えたので、そこまでのおさらい。
続きを読む 古田敦也さん(元 東京ヤクルトスワローズ)に学ぶ、プロ野球で結果を残すために心がけた頭の使い方:『うまくいかないときの心理術』中間記
10日前に、その時点で読んだところまでを中間記としてアップロードした『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』を読了。
中間記の段階では、先週中に本を読み終えるつもりも、今、amazonで確認すれば・・
紙の本で321ページ!という厚みから、やや長めのお付合いとなりました。
といっても、中だるみすることなく、項目(Chapter 1〜55)が細かく区切られ、次の展開へ進行していくので、読み応えといった感じのボリュームであり。
続きを読む 唐木力さんが挑んだ、40歳を迎えての海外MBA挑戦記:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』読了記