東京ヤクルトスワローズで選手及び監督として活躍された古田敦也さんの新刊『うまくいかないときの心理術』の
第3章まであるうちの「第1章 自分の壁を破る」(ページ数は、本全体の半分程度)を読み終えたので、そこまでのおさらい。
続きを読む 古田敦也さん(元 東京ヤクルトスワローズ)に学ぶ、プロ野球で結果を残すために心がけた頭の使い方:『うまくいかないときの心理術』中間記
東京ヤクルトスワローズで選手及び監督として活躍された古田敦也さんの新刊『うまくいかないときの心理術』の
第3章まであるうちの「第1章 自分の壁を破る」(ページ数は、本全体の半分程度)を読み終えたので、そこまでのおさらい。
続きを読む 古田敦也さん(元 東京ヤクルトスワローズ)に学ぶ、プロ野球で結果を残すために心がけた頭の使い方:『うまくいかないときの心理術』中間記
10日前に、その時点で読んだところまでを中間記としてアップロードした『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』を読了。
中間記の段階では、先週中に本を読み終えるつもりも、今、amazonで確認すれば・・
紙の本で321ページ!という厚みから、やや長めのお付合いとなりました。
といっても、中だるみすることなく、項目(Chapter 1〜55)が細かく区切られ、次の展開へ進行していくので、読み応えといった感じのボリュームであり。
続きを読む 唐木力さんが挑んだ、40歳を迎えての海外MBA挑戦記:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』読了記
先週末(5/28-29)に受講した人間行動学の権威のジョン・ディマティーニ博士の『ブレイクスルー・エクスピリエンス』の理解度を高めるべく
予習の意味合いで、ゴールデンウィーク期間中から読んでいた『ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方』をプログラム開始直前(5/28朝)に読了。
タイミングは遅くなったものの、その際の記録を。
なお、2014年5月に本書の再読了記 ⤵︎ をアップロードしていたので、
先日の『イメージは物質化する』と同様、この本も再々読了(3回目)ということに。
そのような経緯につき、今回の読書を通じて印象に残った箇所を抜粋します。
続きを読む ジョン・ディマティーニ博士に学ぶ、鮮明なビジョンが創り出す現実:『ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方』再々読了
プロ野球(NPB)、東京 ヤクルト スワローズで選手、監督の立場で活躍された古田敦也さんの
新刊『うまくいかないときの心理術』刊行記念講演会 に行ってきました。
当初、キャッチャーからピッチャーにかける言葉を題材にした出版の企画であったようですが、
100語とのオファーが15語あたりで止まってしまい、古田敦也さんがプロ野球に入ってくる選手たちを見てきた中で
上手くやっている人、力はあるのだけれど上手くいかない人の違いが分かるようになり、
そういった視点で本が仕上げられていったようです(まだ、未読のため詳細について把握していません)。
続きを読む 古田敦也さん(元 東京ヤクルトスワローズ)に学ぶ、才能を力に変える考え方と努力:『うまくいかないときの心理術』刊行記念 古田敦也さん講演会 参加記
kindle(電子書籍端末)で、「オーストラリア関連で何か面白そうなの出てるかなぁ」と検索して、見付かった
「 40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ」が、
Chapter 55まであるうちの Chapter 30まで来たので、そこまでのまとめ。
私にMBA(経営学修士の修士課程の修了者に与えられる学位)に関して予定なり関心はないものの
舞台がオーストラリアであることに加え、本の冒頭にある一文
” この本は、40になる普通のしがないサラリーマンがオーストラリア・シドニーのMBAに挑戦した体験記である。”(3%、百分率は電子書籍のページ数、以下同様)
に興味を刺激されて、本書(電子書籍)を購入。
続きを読む 唐木力さんが挑んだ、40歳を迎えての海外MBA挑戦記:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』中間記
数日前「読み始め」ということで ⤵︎
お気に入り箇所をピンポイントでアップロードした『幸せはすぐそばにある』を読了.-
世の中に数多い、成功法則、自己啓発関連書籍が、大成功したカリスマ事業家や政治家、スポーツアスリートを事例に成功の秘訣を書き綴った内容となっているものの
これではセルフイメージをカリスマ成功者レベルまで持ち合わせていない多くの人にとっては、単に読み物で終わってしまうとして
本書で綴られているのは、
” ここで語られる成功法則や幸せになるための知恵は、私たちの日常生活の誰もが経験するようなシーンの中にあります。
しかも、それらはフィクションではなく、すべて実話のエピソードです。
そう、私たちの身の周り半径3メートル以内にある幸せの知恵です。”(p4-5)
として、著者の岩元貴久さんが、ご家庭であったり、仕事といった場を通じて得られた体験(全29編+コラム3編)から、
様々なご経歴を通じて得られたエッセンスを「誰でもすぐに日常生活に生かせることを目的として」書かれたもの。
” 彼女(註:タラ・モス)の講演がとても面白く、目からうろこだったので、その後「The Fictional Woman」(Harper Collins、2014年)を買って読んでみた。
誰もが、他人には話したくない秘密や苦痛を抱えているのではないかと思う。
そんななかで、モデル時代に受けた性的被害(彼女は「被害者」というよりサバイバーという言葉を使っている)の体験や想いを、コトバのプロとしてしっかりと綴っていることにはとても感銘を受けた。
・・中略・・
彼女のモデルとして、女性として、そして一人の母親としての体験とともに、犯罪小説作家として鍛え上げたリサーチ力で、
彼女を起点としてオーストラリア社会がでっち上げた女性像を明らかにして、そのルーツをたどり、女性にとっての現実とは何か、
どうあるべきかをあらゆる統計をコメント、映画や雑誌、社会現象などで暴き出していくさまは、やり手の刑事さながらである。
英語で読める方は是非読んでもらいたいおススメの一冊である。”(出典:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』36%、百分率は電子書籍のページ数)
オーストラリアでは、女性の割合は50.2%であるなか、女性議員は全体の1/3以下、内閣には概略で5%の役職にしか就いていないい(2014年)。
男女同人数の記者がいるにもかかわらず、オーストラリアの各新聞のトップ見開きのおよそ70%が男性記者による記事である(2012年)。
アメリカ選挙期間の6か月で国際関連のTV放送、ラジオ放送で行われた中絶についてのステイメントの80%は、男性によるものである。
彼女(註:作家のタラ・モス女史)の口から次々とショッキングな統計が出てくる。”(『40からのMBA留学 オーストラリアでビジネスを学ぶ』35%、百分率は電子書籍のページ数)