岡田斗司夫さん『カリスマ論』読了記の続き。
前回は、岡田斗司夫さんのカリスマに対する下記の分類
” カリスマたる人間に必要なのは成功ではなく、その人自身のありようです。
私は、カリスマと呼ばれる人間が持っている属性とは、次の4つだと考えています。
① シナリオライター
② パフォーマー
③ プロデューサー
④ トリックスター “(29-30%/百分率は電子書籍のページ数、以下同様)
まで。今回、4属性の詳細について触れると・・
岡田斗司夫さん『カリスマ論』読了記の続き。
前回は、岡田斗司夫さんのカリスマに対する下記の分類
” カリスマたる人間に必要なのは成功ではなく、その人自身のありようです。
私は、カリスマと呼ばれる人間が持っている属性とは、次の4つだと考えています。
① シナリオライター
② パフォーマー
③ プロデューサー
④ トリックスター “(29-30%/百分率は電子書籍のページ数、以下同様)
まで。今回、4属性の詳細について触れると・・
岡田斗司夫さんの『カリスマ論』を読了.-
岡田斗司夫さんの著作は、『いつまでもデブと思うなよ』に始まり、
最近で印象的であったのは『評価経済社会』など、
都度、岡田斗司夫さんならではの分析なり、世界観に覆われる体験を楽しみにしています。
今回はKindleの検索を通じて本書を知り、「どれどれ・・」といった具合で読者レヴューに目をやるも
醜聞やらでの酷評もあり、「うーん、、」といった感じで悩まされるも、過去の実績から直感で購入・・
結果的に本を読み始めて程なく、またしても岡田斗司夫さんの世界観に魅了されていきました ^^
『日本ラグビーの歴史を変えた桜の戦士たち』を読了.-
今まで、「読み始め」「中間記」と2回に分けて概要をアップロードしてきましたが、
最後の9選手は松島幸太朗選手、カーン・ヘスケス選手、五郎丸歩選手など、ワールドカップ中に活躍の目立った選手。
その中で今回取り上げたいのは、最終章を単独で飾るリーチ マイケル選手の前任のキャプテンで、
本書の出版を「日本ラグビーの将来のために記録を残したい」との思いから(出版に携わる)朝日新聞スポーツ部記者(野村周平さん)の方に提案した廣瀬俊朗選手。
廣瀬選手自身はワールドカップの舞台に立つことは終ぞ叶いませんでしたが、縁の下の力持ちとしてチームを支えた姿勢が、本文から染み入ります。
続きを読む ラグビー日本代表全31選手が振り返ったラグビーワールドカップ2015:『日本ラグビーの歴史を変えた桜の戦士たち』読了
先日「読み始め」ということで本序盤の模様をまとめた
『日本ラグビーの歴史を変えた桜の戦士たち』が折り返し地点を越えたので
今回、第二弾.-
新たに13選手分(計31選手中22選手)を読んで、やはり南アフリカ戦に関する言及が目立つところ
何名かの選手は、エディー・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)が課した練習に関して言及しており、印象的なパートであったので、今回はその部分を中心に。
続きを読む ラグビー日本代表全31選手が振り返ったラグビーワールドカップ2015:『日本ラグビーの歴史を変えた桜の戦士たち』中間記
先日、参加した下記イベント
の対象書籍である『日本ラグビーの歴史を変えた桜の戦士たち』が、
読み始めてから3分の1程度のところまで来たので、一旦まとめ。
続きを読む ラグビー日本代表全31選手が振り返ったラグビーワールドカップ2015:『日本ラグビーの歴史を変えた桜の戦士たち』読み始め
本田健さんの『決めた未来しか実現しない』を読了.-
本の中で「累計部数七百万部に届くほど」とあり、実際、書店でよく本田健さんの著書をお見掛けするものの
私自身のこれまでの本田健さん本の読書歴は多分2冊ほど。
それまでは、買った本の著者が本田健さんであったという順序でしたが
本田健さんの著書ということを意識して購入したのは、今回が、おそらく初めてであったような。
一度聞いたら忘れないインパクトのあるタイトルに、目に触れた書評の内容に後押しされ、期待度高く読み進めていきました。
” オーストラリアで感じるべきことは、ほとんどの街が海の街、だと認識することだと思います。
ですので、海を理解することが、オーストラリアを知る最善の手立てだと思いますよ。”(『青本』84%/百分率は電子書籍のページ数)
上記は世界各国を旅されている高城剛さんが、ご自身が発行されているメールマガジン:高城未来研究所「Future Report」のQAコーナーで
読者から寄せられた「1年間のオーストラリアで経験したほうがいいことやオススメの場所やレストランなど教えてください!」の問いに回答した内容です。
「総理退任後10年、初めての豪放直言4時間半!」とセンセーショナルな見出しで、注目を浴びる
『小泉純一郎独白』を読了。
注目といえども、自分は発売日当日に図書館の新刊コーナーに並べられているのを見つけて手に取った次第。
大半の内容は「文藝春秋」二〇一六年新年号で公開済みながら、定価1,080円(税込)とあり「高っ!」なんて思ったものの
ほぼ読み終えた段階で、本から次々飛び出してくるかの小泉語録に魅了され、購入にまで至ったという(笑)