サイン本入手機会に乗じ、
手元に引き寄せていた一冊。
買ったは良いが、600ページに及ぶ大作で読み始め前の覚悟に、いざページを捲り始めてから読了に至るまで時間を要することになりましたが、
公的証明が出ないなど心許ない家庭環境、幼少期を過ごした少女が、藁をもすがる思いで頼りにした一癖二癖ある人物との回顧録といった内容。
サイン本入手機会に乗じ、
手元に引き寄せていた一冊。
買ったは良いが、600ページに及ぶ大作で読み始め前の覚悟に、いざページを捲り始めてから読了に至るまで時間を要することになりましたが、
公的証明が出ないなど心許ない家庭環境、幼少期を過ごした少女が、藁をもすがる思いで頼りにした一癖二癖ある人物との回顧録といった内容。
中日ドラゴンズなどで活躍され、現在はプロ野球評論家として更にはYouTuberとしても活躍されている田尾安志さんの『それでも僕は前を向く 人生を強く生きるために、野球が教えてくれたこと。』を読了。
サイン本入手機会に乗じ
購入していた著書。
タイトルからてっきり公表されていた
” この本を出そうと思った理由は、多くの人に心アミロイドーシスという病気への理解を深めてもらい、少しでも体に異常を感じたら、早めに検査を受けてほしいと思ったからだ。”(p8)
日本国内で2,000人程度の認定に留まる心アミロイドーシスの闘病記を軸とした内容かと思いきや・・
続きを読む 田尾安志さんが野球場内外で貫かれてきた生きざま:『それでも僕は前を向く 人生を強く生きるために、野球が教えてくれたこと。』読了
小泉今日子さんの『ホントのコイズミさん』を週初め(2023/4/10)に読了。
先々月(2023年2月)末に開催された ↓
イベントの対象書籍として入手していた著書。
本書は
” ここ20年で独立系の本屋さんが増え、店主の趣味がそのまま書店になっている気がしてとても興味がありました。そんな店主たちや作家の方々に偏った趣味、偏った愛のお話を伺えたら楽しそう!”(あとがき)
とSpotifyからのPodcast番組制作依頼に対して上記発想が元となり、『ホントのコイズミさん』として放映された内容が書籍化(含. 未公開内容)されたもの。
収録されているのは、
Chapter. 1 松浦弥太郎
Chapter. 2 双子のライオン堂 竹田信弥、田中佳祐
Chapter. 3 SNOW SHOVELING 中村秀一
Chapter. 4 江國香織
の4回。
本編では
プロレス界を長く牽引し時代を築いた天龍源一郎さんの『俺が戦った真に強かった男』を読了。
サイン本入手機会に反応し、
入手叶った著書。
本書は、
プロローグ ー 実際に戦った者にしかわからない「強さ」がある
第1章 頭脳的で本当に強い!と感じた男
第2章 ハートが本当に強い!と感じた男
第3章 技術的に本当に強い!と感じた男
第4章 肉体的に本当に強い!と感じた男
第5章 人間的に本当に強い!と感じた男
エピローグ ー 結局、誰が「一番」強かったのか
特別寄稿 「天龍さんへの檄文」オカダ・カズチカ(新日本プロレス)
という章立てに沿い、
先月(2023年2 月)初めに開催された ↓
サイン本お渡し会で入手していた著書。
泉房穂市長のことは、
” 2019年の市長選が行われる3ヶ月前のこと。市職員への2年前の暴言音声が突如マスコミで流されました。”(p339)
と一躍全国区になった?暴言がきっかけでしたが、その全体像が明らかになるにつれベクトルが反転し、関心が深まった次第。
泉房穂市長の功績なり、お人柄について知る好機と思っての今回でしたが、
40日ほど前に積み上がっていた ↓
2023年1月購入積読5冊を読み終え、新たに積み上がりし、
2023年2月入手6冊。
政治に、スポーツ、プロレスに、お馴染みの著者さんたちで、今回は全サイン本と、これまでの延長線上といった流れ。
横浜大洋ホエールズ(現 横浜DeNAベイスターズ)、中日ドラゴンズで活躍された谷繁元信さんの『谷繁ノート 強打者の打ち取り方』を読了。
サイン本購入機を捉え
入手していた一冊。
本書は
“「こういうタイプの打者には、こんなリードをするんだよ」と机上で語っても、あまりに漠然としていて理解するのは難しいだろう。
ならば、具体的に選手を抜粋して、攻略するほうが、実践的で現実味がある。
私が現役時代に対戦した「打点王」「首位打者」「本塁打王」「盗塁王」を中心に、並いる強打者・巧打者に絞って40人に厳選した(私がずっとセ・リーグに在籍していたため、セ・リーグの打者が中心となってしまうことをお許しいただきたい。)”(p4-5)
との前提から上梓された著書で、俎上に上げられたのは
” 打席に入るとき、必ず「わかっているな」と捕手の私にひと言。つまり、「シュートを投げさせるな」ということ。若い私たちはバッテリーは結果を出さないと次がないので、困ったらシュートの連投だったが・・・(笑)。(50打数9安打、打率.180)”(p25)
という稀代のスラッガー落合博満さんに始まり、
作家 伊東潤さんの『家康と淀殿 一睡の夢』を読了。
年初(2023/1/10)開催された ↓
本書刊行記念トーク&サイン会で入手していた著書。
満を持して手に取った本書の概要は
” 政治の中心が徳川家に移行したとはいえ、豊臣家中には淀殿(茶々)をはじめとして、復権を図ろうと、虎視眈々と時を待っている者が多くいる。
それを抑えていくためにも、家康は自らが権限を放さず、また長命を保っていかねばならないと思っていた。”(p111-112)
というご時世下、