先日、中間記をアップロードした橘玲さんの『(日本人)』を読了。
手に取っていたのは電子書籍版ながら、紙の本では450ページ圧相当の分量と
内容が自分にとっては高度で、すっきりした読後感は得られませんでしたが、導き出された日本人の特殊性はおぼろげに。
伝わってきた範囲を抽出すると・・
先日、中間記をアップロードした橘玲さんの『(日本人)』を読了。
手に取っていたのは電子書籍版ながら、紙の本では450ページ圧相当の分量と
内容が自分にとっては高度で、すっきりした読後感は得られませんでしたが、導き出された日本人の特殊性はおぼろげに。
伝わってきた範囲を抽出すると・・
前回に続いて、その道の専門家から学ぶパーソナル・ブランディング。
今回は、放送作家 & PRコンサルタントの野呂エイシロウさんの『稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方』
当初、本を買ったのは立花岳志さんのオススメ本として、Facebookに上げておられたのを拾っての巡り合わせ。
今回も再読してみて印象的であったところ10ヶ所を引用すると・・
続きを読む 野呂エイシロウさん、鳥居祐一さんの著作から学ぶ パーソナル・ブランディング ②:『稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方』再読
先週からパーソナル・ブランディングについて書かれている本を2冊立て続けに読んだので、内容のおさらい。
いずれも再読で、2冊計500ページ弱の分量を2日半の細切れの時間で読了。
1冊目(今回)は、ミリオネア・コンサルタントの鳥居祐一さんの『スピード・ブランディング』
鳥居さんは昨年6月にグループコンサルティングを受講させて頂き、
グループの方とはその後数回懇親会を開催するという流れ。されども、本の内容の定着度は・・?、といった状況。
再読時、印象に残った10箇所を選抜してみると・・
続きを読む 鳥居祐一さん、野呂エイシロウさんの著書から学ぶ パーソナル・ブランディング ①:『スピード・ブランディング』再読
橘玲さんの『(日本人)』が半分過ぎ(52% 善悪二元論とルール原理主義)のところまで来たので、前半の振り返り。
本書が刊行された経緯に関して
” 私たちは日本人である以前に人間(ヒト)である。人種や国籍にかかわらず、ヒトには共通の本性がある。
だとしたら「日本人性」とは、私たちから人間の本性を差し引いた後に残ったなにものかのことだ。
私たちは、自分自身を他人の目で見ることはできない。
「日本人は特別だ」という思い込みだけがあって、どのように特別なのか、その客観的な評価を意識したことがない。 ・・中略・・
国家の権威が大きく揺らいでいるいまこそ、私たち一人ひとりが、
自立した自由な個人として、正義や幸福や社会、そしてなによりも未来について考えてみるべきなのだ。” (1-2%/百分率は紙の本でいうところのページ数に相当/以下同様)
という問題提起のもと、様々な見地、引用文を用いて語られている橘玲流「日本人」論。
一回、間を挟みましたが、吉田松陰語録「知 WISDOM」後編。
残っていた二一編の中からの三選は・・
先月(6月)下旬以来で、吉田松陰。
PROLOGUE、「心 MIND」「士 LEADERSHIP」「志 VISION」ときて、今回は「知 WISDOM」. ー
本編(上記本)に収録されているのは二十九編。その中からの三選・・
続きを読む 吉田松陰が説く、チャンスが巡ってきた時に「冒険」に飛び出せるための学問:『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』拾い読み その六
先日、中間記をアップロードした『知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語』を読了。
前回時点で40話あるうちの24話読み終えていたので、残り16話(のはず)。
「資産運用」「市場経済」「よくある質問とその回答」「正しさの問題」などの項目から
印象に残ったストーリーを3話引用すると・・
続きを読む 橘玲さんに学ぶ、未来を切り拓くために研ぎ澄ますべき個人のエッジ:『知的幸福の技術 ー 自由な人生のための40の物語』読了
一昨日から読み始めた橘玲さんの『知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語』が半分近くのところまできたので、中間記。
本書を手に取ったキッカケは、橘玲さんがマイブームとなっている状況下、
『お金持ちになるため黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』読了後、
>> 橘玲さんに学ぶ、超高齢化社会を生き抜くために採るべき唯一の戦略:『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』読了 <<
「次は何にしようかな・・」と、amazonの読者レヴューで・・
“これまで著者が主張してきたことを簡単にした、要約版です。”
といった内容を複数見掛け、(電子書籍)値段も500円に満たず、お手頃と購入。
サブタイトルにある通り、40の物語が収録されていて、24を読み終えましたが、以下で印象に残ったところを。