『「おバカ大国」オーストラリア だけど幸福度1位!日本20位 』読了記、第4弾。

今回は、第三章「なぜかうまくいっているオーストラリア <国土・国民編>」の前半。
不安になりにくいオーストラリア人
続きを読む オーストラリア人、オーストラリアの本当のところを移住20年超の沢木ソニー祐二さんから学ぶ一冊:『「おバカ大国」オーストラリア』読了記 ④
『「おバカ大国」オーストラリア だけど幸福度1位!日本20位 』読了記、第4弾。
今回は、第三章「なぜかうまくいっているオーストラリア <国土・国民編>」の前半。
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『「おバカ大国」オーストラリア だけど幸福度世界1位! 日本20位!』の読了記、第三弾。
今回は、第二章「それでもオーストラリアが幸福な理由」からの学びを抜粋。
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『「おバカ大国」オーストラリア だけど幸福度世界1位! 日本20位!』の読了記、第二弾。
目次をみると、
第一章:オーストラリア人が「おバカ」と呼ばれるこれだけの事情
第二章:それでもオーストラリアが幸福な理由
第三章:なぜかうまくいっているオーストラリア<国土・国民編>
第四章:なぜかうまくいってるオーストラリア<政治・経済編>
第五章:「おバカ」大国が教えてくれること
今回は、第一章で印象的であった箇所を引用します。
続きを読む オーストラリア人、オーストラリアの本当のところを移住20年超の沢木ソニー祐二さんから学ぶ一冊:『「おバカ大国」オーストラリア』読了記 ②
読み進めていた『「おバカ王国」オーストラリア だけど幸福度第1位! 日本20位!』が、ほぼ読了というところまできたので
得られた学びを数回に分けて振り返り。
本書の存在は知ってから、概要を読んで amazon のカートに入れてはいたものの
本のタイトルにサブカル(チャー)っぽさを感じ、しばし放ったらかし。
「最近、しばらくオーストラリア関連本読んでいなかったし」と、手に取って読んでみれば・・
出版時期は2015年1月と新しいし(オーストラリア関連本は古いのが目立つ)、
書かれている内容も、オーストラリア人の特徴と、日本人との違いなどが明瞭に書かれていて
オーストラリア関連で出版の目立つ「観光」、それ以外の分野で「オーストラリア」で学ぶには基本書と言えると思います。
著者の沢木サニー祐二さんは、1994年からオーストラリアに移住され、国際調停人、編集プロダクション運営、日本経済新聞シドニー支局現地記者などの立場でご活躍。
それらのご経験を通じて実感された、オーストラリア人なり、オーストラリアについての事が、読みやすくまとめられています。
続きを読む オーストラリア人、オーストラリアの本当のところを移住20年超の沢木サニー祐二さんから学ぶ一冊:『「おバカ大国」オーストラリア』読了記 ①
前回に続いて、その道の専門家から学ぶパーソナル・ブランディング。
今回は、放送作家 & PRコンサルタントの野呂エイシロウさんの『稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方』
当初、本を買ったのは立花岳志さんのオススメ本として、Facebookに上げておられたのを拾っての巡り合わせ。
今回も再読してみて印象的であったところ10ヶ所を引用すると・・
続きを読む 野呂エイシロウさん、鳥居祐一さんの著作から学ぶ パーソナル・ブランディング ②:『稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方』再読
先週からパーソナル・ブランディングについて書かれている本を2冊立て続けに読んだので、内容のおさらい。
いずれも再読で、2冊計500ページ弱の分量を2日半の細切れの時間で読了。
1冊目(今回)は、ミリオネア・コンサルタントの鳥居祐一さんの『スピード・ブランディング』
鳥居さんは昨年6月にグループコンサルティングを受講させて頂き、
グループの方とはその後数回懇親会を開催するという流れ。されども、本の内容の定着度は・・?、といった状況。
再読時、印象に残った10箇所を選抜してみると・・
続きを読む 鳥居祐一さん、野呂エイシロウさんの著書から学ぶ パーソナル・ブランディング ①:『スピード・ブランディング』再読
橘玲さんの『(日本人)』が半分過ぎ(52% 善悪二元論とルール原理主義)のところまで来たので、前半の振り返り。
本書が刊行された経緯に関して
” 私たちは日本人である以前に人間(ヒト)である。人種や国籍にかかわらず、ヒトには共通の本性がある。
だとしたら「日本人性」とは、私たちから人間の本性を差し引いた後に残ったなにものかのことだ。
私たちは、自分自身を他人の目で見ることはできない。
「日本人は特別だ」という思い込みだけがあって、どのように特別なのか、その客観的な評価を意識したことがない。 ・・中略・・
国家の権威が大きく揺らいでいるいまこそ、私たち一人ひとりが、
自立した自由な個人として、正義や幸福や社会、そしてなによりも未来について考えてみるべきなのだ。” (1-2%/百分率は紙の本でいうところのページ数に相当/以下同様)
という問題提起のもと、様々な見地、引用文を用いて語られている橘玲流「日本人」論。