終わり良ければ?!
周囲がどんどん年末年始休暇に入る中、自身はラス前を終ゆる。明日の今頃に浸っているのは、解放感か疲労感か(笑)・・
フツ~人とデザイナーの境目
時計の針を朝まで戻して、読み始めた「考えなしの行動」は、デザインされた製品の見方・理解のし方、評価方法を説いたもので、カラー写真と共にデザイナー目線でのキャプションが添えられているといった構成。
有るであろう固定化された視点
一年の中で時折、この手の本を読んでいますが、自分の中で眠っていた部分が目を覚ましますやら・・。モノの捉え方が固定化されていたり、決まった傾向があると思うので、そんな惰性には地道に風穴を空けていきたいところ。
思考をやわらかくする昨日、今日
「あらら、もう」といった感じで、昨日買ったばかりの「思考をやわらかくする授業」を読了。見開きで61章に端的にメッセージがまとめられており、読みやすく。
今日読んだところでは・・
Lesson52 減らす、持たない、捨てる、あきらめる、こだわる、つきあわない、嫌われる。一見、ネガティブな言葉かもしれないが、そうやって生きることも許される時代になった。
もちろん覚悟はいるし、それなりに傷も負う。でも今までの価値観と逆行したことで、ハッピーになれた人はどんどん増えている。(p144-145)
Lesson53 給料は未来を約束してくれない。約束してくれるのは身についた力だけだ。(p146-147)
といったところ。
are you ハッピーエンダー !?
根底で自分の行きつく先を望むべきとこで信じ切れるか、信じ切れないか。
決断すべく局面は、不意に訪れたり、無意識のうちに行なっていたり。日々の自分に対する思いを養っておく事、大事ですね。
2013年の締め本
って事で、今年最後になるかラス前か、次は「考えなしの行動」。先日、読了した「ない世界」で「あとがきの代わりのブックガイド」で紹介されていて今日を持った一冊。洋書の翻訳版となりますが、どのような脳内飛行に誘(いざな)ってもらえますやら・・
ジェーン・フルトン・スーリ,IDEO 太田出版 2009-06-18
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる