青山繁晴議員が、昨年(2022年)11月に上梓した『夜想交叉路』読了。
昨年暮れに開催された

刊行イベントに参加して入手していた経緯。
日本にしかない物語。
青山繁晴議員の文学は『平成紀』(未読)、『私は灰猫』

に次いで三作目(もっとも大幅加筆前の原案が世に出されたのは25年前)とのことでしたが、「難しかったなぁ」というのが、まず率直なところ。
裏表紙から本書のプロフィールを転機すると
青山繁晴議員が、昨年(2022年)11月に上梓した『夜想交叉路』読了。
昨年暮れに開催された
刊行イベントに参加して入手していた経緯。
青山繁晴議員の文学は『平成紀』(未読)、『私は灰猫』
に次いで三作目(もっとも大幅加筆前の原案が世に出されたのは25年前)とのことでしたが、「難しかったなぁ」というのが、まず率直なところ。
裏表紙から本書のプロフィールを転機すると
サッカー日本代表及び(ドイツ・ブンデスリーガ)VfBシュツットガルト所属遠藤航選手の『世界に勝つために「最適解」を探し続けろ』を読了。
昨年(2022年)暮れに開催されたトークイベント↓
の対象書籍として入手していた一冊。
本書は、
” 今回の本で重要な視点が、この「正解がない」ということにある。
「正解がない」なんていうと、「じゃあ、どうすればいいんだよ」と言われそうだけど、代わりにいつも僕が探していたのが「最適解」だった。”(p10)
と、冒頭「はじめに」で示され、その背景には
続きを読む 遠藤航選手が絶えざる成長、進化を遂げる「正解」を作らない考え方:『世界に勝つために「最適解」を探し続けろ』読了
メディアアーティスト(をはじめ様々な顔を持つ)落合陽一さんの『忘れる読書』を2022年晦日に読了。
昨年暮れに開催された
刊行記念サイン会で入手していたもの。
本書は
第1章 持続可能な教養 ー 新しい時代の読書法
第2章 忘れるために、本を読む
第3章 本で思考のフレームを磨け
第4章 「較べ読み」で捉えるテクノロジーと世界
第5章 「日本」と我々を更新する読書
第6章 感性を磨く読書
第7章 読書で自分の「熱」を探せ
の章立てで構成。
内容は
” 私の読書スタイルは普通とは少し異なります。詳しくは後述しますが、読んだ内容を覚えていようと思ったことはなく、むしろ忘れるために本を読んでいます。
積読・乱読は当たり前ですし、本を読み通さずにざっと読む「ザッピング読み」や、何回もパラパラと読んで内容を把握する「周回読み」もしばしばです。”(p5)
や
元世界WBA世界スーパーフェザー級にWBAライト級と日本人4人目となる2階級制覇を達成した畑山隆則さんと、「ボクシング・マガジン」元編集長原功さんと、スポーツジャーナリスト二宮清純さんによる対談を軸に構成された『昭和平成ボクシングを語ろう』を読了。
本書は、
第1章 史上最強は誰だ? ー ファイティング原田と井上尚弥
第2章 昭和を背負った名ボクサー、名勝負・前編 ー 白井義男〜ガッツ石松まで
第3章 昭和を背負った名ボクサー、名勝負・後編 ー 具志堅用高〜赤井英和まで
第4章 平成を熱くした名ボクサー、名勝負 ー 大橋秀行〜竹原慎二まで
第5章 畑山隆則が駆け抜けた時代 ー 世界王者渇望時代に現れた平成の名チャンピオン
第6章 平成後期を沸かせた名チャンピオン ー 長谷川穂積、内山高志、山中慎介、村田諒太
という章立てに沿って、
続きを読む 畑山隆則さん、原功さん、二宮清純さんが語ったリング上で伝説を築いたチャンピオンたち:『昭和平成ボクシングを語ろう!』読了
ふかわりょうさんの「不器用な日常を綴ったエッセイ集。」のコピーが帯におどる『ひとりで生きると決めたんだ』を読了。
先月(2022年11月)開催された
刊行記念イベントで入手していたもの。
全22篇収録されているうち(個人的)読みどころとしては