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池井戸潤さんが描く対照的なアキラの運命が交差し人生を賭けた戦いへ挑む物語:『アキラとあきら 上』読み始め

池井戸潤さんの『アキラとあきら  上』を読み始め

 第一章 工場と海

 第二章 マドンナ

 第三章 父と叔父たち

 第四章 進路

 第五章 就職戦線

 第六章 バンカーの誕生

 第七章  BUBBLE

と章立てされているうち「第二章 マドンナ 」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

ふら〜っと立ち寄った書店でサイン本を見つけ、

「『ハヤブサ消防団』とどっちかに」と迷い、『アキラとあきら 上』を選択

購入していた経緯。

次第に接近していく境遇異なる瑛と彬

物語は、

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佐藤正久参議院議員が警鐘を鳴らす日本が直面している知られざる危機:『知らないと後悔する日本が侵攻される日』読了

先週末、読み始め記を↓

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アップロードした佐藤正久参議院議員の『知らないと後悔する日本が侵攻される日』を読了。

その後、読んだのは

 第二章 ロシアは北方領土を返すつもりはない

 第三章 北朝鮮のミサイルは東京を焦土にするか?

 第四章 中国は台湾の次に尖閣を狙う。その時、日本は!

 第五章 まったく新しい戦争と人間

 第六章 世界平和実現を絵空事にしないために

の五章に、あとがき。

ロシア、北朝鮮、そして中国

” 日本の「宗谷岬」から「サハリン」(樺太)の南端までは、わずか43キロ。ロシアは実は、日本に一番近い国なのです。”(p64)

なる知性条件から

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佐藤正久参議院議員が警鐘を鳴らす日本が直面している知られざる危機:『知らないと後悔する日本が侵攻される日』読み始め

佐藤正久参議院議員の『知らないと後悔する日本が侵攻される日』が、

 プロローグ すでに戦争は始まった。日本侵攻は2027年か

 第一章 ロシアはなぜあれほどウクライナに苦戦しているのか

 第二章 ロシアは北方領土を返すつもりはない

 第三章 北朝鮮のミサイルは東京を焦土にするか?

 第四章 中国は台湾の次に尖閣を狙う。その時、日本は!

 第五章 まったく新しい戦争と人間

 第六章 世界平和実現を絵空事にしないために

と章立てされているうち「第一章  ロシアはなぜあれほどウクライナに苦戦しているのか」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

サイン本販売情報に

反応スピード速かったわりに、サイン本は最後の一冊であったという綱渡り ^^;

即応して入手していた経緯。

ウクライナから学ぶべきこと

冒頭、

” 2027年、日本がウクライナのようになる ー 。

これは決して、脅しではありません。私が本気で心配している「迫りつつある危機」です。総理や国会議員、周囲の人々にも必死にそれを伝えています。”(p16)

というガツーンと打ち込まれる一文に始まる本書では、

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くりぃむしちゅー有田哲平さんの人生を変え、日々妄想を巡らせるプロレス愛:『純度100%!有田哲平のプロレス哲学』読了

くりぃむしちゅー有田哲平さんの『純度100%!有田哲平のプロレス哲学』を読了。

発売をを知り著者と内容に興味を抱き、苦戦しながらも

町田まで足を伸ばし確保出来たサイン本

足を伸ばしてサイン本を確保出来ていた経緯。

人生を変え、駆け巡る妄想

本書は、

” あくまでもプロレスの「哲学書」です。いわゆるゴシップ本や名鑑のようなものとは違い、僕が日々プロレスについて考え、その中で生まれた「哲学」を書き残したものです。”(p254)

との主旨をもとに書かれた著書で、プロレスに多少なりとも関心あれば、読みやすく平易な文章でプロレス愛が伝わってきます。

本編は

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読書量低下中、その分じっくり味わいたし 2022年9月購入積読4冊

先月(2022年7月末〜8月)初旬に

<< 2022年9月4日投稿:画像は記事にリンク >> 暑さから涼しさへ次第に切り替わり、秋へ向けちょっとディープな感じな作品揃いし 2022年7月末〜8月入手積読8冊

積み上がっていた8冊を読み終え、新たに積み上がりし

l to r:(上段)有田哲平『純度100%!有田哲平のプロレス哲学』, 太田光『芸人人語』(下段)万城目学『べらぼうくん』, 池井戸潤『アキラとあきら』, 佐藤正久『知らないと後悔する日本が侵略される日』

2022年9月購入5冊。

「今月は少ないなぁ」と思っていれば、上掲の写真撮影後に

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万城目学さんが描いた見た目普通の女子高生吸血鬼と監視役Qのほろっとさせられるストーリー:『あの子とQ』読了

作家 万城目学さんの『あの子とQ』を読了。

サイン本販売機会を捉えて

(確か)在庫最後の一冊で滑り込み入手

入手していた一冊。

本書は、

” 私は吸血鬼だから。”(p14)

という十六歳の女子高校生 弓子と、

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理系YouTuberはなおさんが振り返った、実験台として歩んだ20代までの足跡:『生き物A』読了

YouTubeチャンネルはなおでんがんを率いる理系YouTuberはなおさんの『生き物A』を読了。

(2022年8月の発売後)「サイン本が売れていっているなぁ」と入手を諦めかけていたところルーティン的に立ち寄った書店で

書店から無くなっていったと思っていたサイン本確保〜で入手。

在庫を見つけられた巡り合わせから購入出来ていた経緯。

このところジャンルとして読み進められているYouTuber本として興味を持った著書。

実験台として辿り着いた現在地

本書は、

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劇団ひとりさんが描いた明治から大正にかけての浅草で引き裂かれた母娘を巡る物語:『浅草ルンタッタ』読了

ピン芸人劇団ひとりさんの書き下ろし『浅草ルンタッタ』を読了。

苦戦しながらもサイン本

空振りを経て、「とりあえず・・」と立ち寄ってみた書店で在庫されていたサイン本

入手叶い、手元に引き寄せた著書。

理不尽に引き裂かれた母娘の運命・・

話しは、

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