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高田純次さんに学ぶ齢50過ぎてからの現実との向き合い方:『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう』読了

高田純次さんの『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう』を読了。

マスコミ向けに八重洲ブックセンターで本書発売に関する会見が設けられたことを知り、

出典:デイリー(画像は記事にリンク)

「もしや・・」と思い、同店舗を訪ねたところ

残り2冊となっていたサイン本を捕獲 ^^

狙い通りサイン本入手機会に結び付けられていた経緯 ^^

高田純次、出版会見で “純ちゃん節”が炸裂!ちょっと意外な悩みも告白

憧れられる生き方

高田純次さんのように生きたいと思っている人は有名無名問わずいることを承知しており、私も憧れる気持ちを有していますが、

本書でも、影響を受け芸能界入りした

” 普通の人は高田さんみたいに生きられない。適当に生きようとしても、現実が頭を横切りますから。”(p060)

との見方を示したアンタッチャブル柴田英嗣さんに、

” 人間って、まず頭で思って、それを口に出して言おうか言うまいか、一瞬のうちに判断する回路があると思うんですよ。

でも高田さんは間違いなくその回路が欠如してる(笑)。”(p095)

というたむらけんじさんに、一般人よりも距離が近しいであろう人たちの高田純次評を交えながら

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水溜りボンドのカンタさんとトミーさんの絆の深さに打たれた:『ふたり。』読了

YouTuberとして屈指の人気を誇る水溜りボンドの『ふたり。』を読了。

先月(2022年3月)開催された ↓

<< 2022年3月23日投稿:画像は記事にリンク >> 水溜りボンド 『ふたり。』 発売記念オンラインイベント 視聴記

本書発売記念オンライントークイベントの対象書籍として入手していたもの。もっとも動機はサイン本→トークイベントの順番でしたが。

水溜りボンドを続けていくために

全317ページを読み終え、何より強く感じさせられたのは

” 僕たちは、YouTuberになりたくてなったわけじゃない。ふたりで居続けるための決断の先に、たまたまYouTubeがあったのだ。”(p94)

と同意の文は本書に繰り返し出てきますが、二人の関係、相互に寄せる信頼に混じりっ気がなく、

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筒井康隆先生作品をマンガで讀む感覚が新鮮だった:『筒井漫画讀本ふたたび』読了

筒井康隆先生の

” 本文庫は、小説家・筒井康隆の作品を、16人の漫画家が独自の解釈でコミカライズしたアンソロジーです。

2010年に刊行した『筒井漫画讀本ふたたび』および1995年に刊行した『筒井漫画讀本』、2つの単行本を底本としています。”

と注釈された『筒井漫画讀本ふたたび』を先週末読了。

昨年(2021年)6月、神戸市内の流泉書房往訪時に ↓

<< 2021年6月23日投稿:画像は記事にリンク >> 筒井康隆先生本をたくさん買い込んでいた神戸の流泉書房へ行ってきた

購入していたもので、購入時は読もうかどうしようか決めていなかったものの、一時10冊前後に及んだ筒井康隆先生の積読本が解消され

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コロコロチキチキペッパーズ ナダルさんが本音で生きるまでの軌跡に惹き込まれた:『いい人でいる必要なんてない』読了

コロコロチキチキペッパーズ ナダルさんの初エッセイ『いい人でいる必要なんてない』を読了。

先月(2022年3月)開催された ↓

<< 2022年3月13日投稿:画像は記事にリンク >> コロコロチキチキペッパーズ ナダル 『いい人でいる必要なんてない』 発売記念 オンライントークショー 視聴記

発売記念オンライントークショーの対象書籍としてサイン本を入手していた経緯。

本音で生きる術を獲得するまでの葛藤

本書は、

” 最初担当の方に「ナダルさんの考えや生き方について教えてほしい。ナダルさんには、この不安定な世の中を強く生き抜くヒントが隠されている気がする」”(p19)

とのオファーを受け上梓に至った著書で、

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藤崎沙織さんが向き合ったSEKAI NO OWARIが走り始めるまでの日々:『ふたご』読了

SEKAI NO OWARI Saoriさんこと藤崎沙織さんの『ふたご』を読了。

昨年(2021年)秋に読んだエッセイ集から↓

<< 2021年10月21日投稿:画像は記事にリンク >> 藤崎沙織さんのアーティストの感性で綴られた日常に惹き込まれた:『ねじねじ録』読了

次は〜 といった具合で、直木賞候補作にもなった本書に注目していた経緯。

実体験に基づいたからこその

二部構成で、

” 家族が誰もいないのをいいことに、ソファの上に足を投げ出した。中学校は休みだ。”(p012)

の一文で始まる本書。主人公の西山夏子と一学年先輩 月島悠介との

” ただ関係を聞かれただけで、こんなにも傷ついてしまうのはどうしてなのだろう。月島と私だけが分かっていればいい。その考えがこんなにも脆いものだと思い知らされる日が来るなんて、想像してもみなかった。”(p119)

と、先輩後輩でもなく、友達以上ながら恋人でも括れない且つ刃物を突きつけられたりもする危なっかしい綱渡りの関係が、

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トム・ホーバス ヘッドコーチが東京オリンピックでバスケットボール女子日本代表を銀メダルに導いた取り組み:『チャレンジング・トム』読了

Tom Hovasse:トム・ホーバス バスケットボール女子日本代表前ヘッドコーチの『チャレンジング・トム』を読了。

先月(2022年3月)に開催された

出典:Tom Hovasse ヘッドコーチTwitter(画像はTweetにリンク)

サイン本お渡し会で入手していた著書。

サイン本に使われたマーカーは、黒、金、銀の3色 出典:Tom Hovasse HC Twitter(画像はTweetにリンク)

本書は、

” 私と女子日本代表の選手やコーチ、スタッフが走り抜けた4年間をまとめたものです。第1章では激闘の東京2020オリンピックを振り返り、第2章と第4章では、私たちがどのようにしてチームを作り上げてきたかを24の言葉でまとめています。第3章で私の歴史に触れるのは、女子日本代表を作り上げる上で、私自身の経験が大きく関わっているからです。”(p5)

という内容で、

” 私はよく選手たちに「絶対にヘッドダウンしないで!」と言ってきました。ヘッドダウン。つまり下を向くことです。

悪いプレーをしてしまったからといって下を向いてしまったら、目標に向かって前に進むことはできません。

なんとか足を動かし続けたとしても、よろよろとして、遠回りをするだけでしょう。しっかりと前を向いて進むためにはヘッドダウンしないことが必要です。”(p26)

に、

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桜のピーク過ぎ、じんわり連休期目指しながら読み進めたし 2022年3月入手積読7冊

思いのほかハイペースで(2022年)3月中旬に積み上がっていた

<< 2022年3月19日投稿:画像は記事にリンク >> 春最中、お馴染みの著者に流れ感じさせられる作品楽しみな 2022年2月入手(その弐)積読6冊

6冊を4月初旬に読み切り、新たに積み上がりし↓

l to r:佐野元春『ザ・ソングライターズ』(上段), ナダル『いい人でいる必要なんてない』, トム・ホーバス『チャレンジング・トム』(下段)水溜りボンド『ふたり。』, おぼん・こぼん『東京漫才』, 藤崎沙織『ふたご』

2022年3月入手積読本7冊。

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養老孟司先生の視点で紐解かれた読書の手引き:『<自分>を知りたい君たちへ  読書の壁』読了

養老孟司先生の『<自分>を知りたい君たちへ  読書の壁』を読了。

養老先生のサイン本ということで、

サイン本という点に反応して購入

内容を確認せず購入。

てっきりタイトルから(たとえば)新社会人向けなどをターゲットにした本で、自分は対象から外れていると思いきや・・

実際は

” 私が毎日新聞に五週に一回ほどの頻度で書いていた書評を選んで本にしたいといってこられた。”(p2)

という書評集で、

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