前回(2022年1月)分の積読↓

を先月末に読み終え、

次なる積読6冊。今回もすべて購入のトリガーはサイン。
前回(2022年1月)分の積読↓
を先月末に読み終え、
次なる積読6冊。今回もすべて購入のトリガーはサイン。
昨年(2021年)↓で
直木賞受賞した佐藤究さんですが、本作(『QJKJQ』)では2016年に江戸川乱歩賞を受賞。
『テスカポリトカ』で佐藤究さんの世界観に触れて以降、作品に向き合う前( ↓の時など)には
相応な覚悟のようなものを感じていますが、本書(『QJKJQ』)のあらすじを裏表紙から転記すると
筒井康隆先生の『佇む人 リリカル短篇集』を読了。
タイトルに踊る「リリカル」の語意に馴染みなかったところ巻末の小池真理子さんによる「解説」によると
” 「リリカル短篇集」と銘打たれ、筒井さんの作品の中でも、叙情味あふれるものばかりがセレクトされている文庫 “(p356)
とのことで、昨年(2021年12月)末に読み上げていた
もう一つの短篇集のテーマは性を軸とした切り口でしたが 、
百田尚樹さんが、2018年に出版し賛否を二分するなど話題を集めた『日本国紀』に150ページ増量するなど文庫化にあたり新装された『[新版]日本国紀』を読み始めて
第一章 古代〜大和政権誕生
第二章 飛鳥時代〜奈良時代
第三章 平安時代
第四章 鎌倉幕府〜応仁の乱
第五章 戦国時代
第六章 江戸時代
第七章 幕末
第八章 明治維新
第九章 明治の夜明け
第十章 世界に打って出る日本
第十一章 大正から昭和へ
第十二章 大東亜戦争
第十三章 敗戦と占領
第十四章 日本の復興
終章 平成から令和へ
と、章立てされているうち「第七章 幕末 」(上下巻に分かれた文庫版の上巻相当)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
本書は、
J1通算最多得点記録などの金字塔を打ち立て、2021年限りで現役選手生活に終止符を打った大久保嘉人さんの『俺は主夫。職業、現役Jリーガー』を読了。
サイン本入手機会に反応して手元に引き寄せていた一冊。
本書は
” 1月の上旬に移籍の発表があって、1月22日からチームが始動するから、前日の21日に大阪に行くことになった。
「パパは大阪で一人で暮らすからね」
それを伝えたときやった。橙利がいきなりこう言い出したのは。
「俺も行く」
家族のみんなが耳を疑った。
「は? おまえ何言ってんの」
けど、誰も本気にせんかった。理由を聞いたらね、なんて言ったかな。「パパと行きたいから」やったかな。”(p24-25)
との2021年のセレッソ大阪へ移籍に際して家族報告の場でのよもやの三男からの申し出から実現した父子生活軸に
続きを読む 大久保嘉人さんが振り返った、現役選手最終年によもや訪れた二足のわらじ生活:『俺は主夫。職業、現役Jリーガー』読了
代表作の一つと承知していて、半年ほど前にサイン本を購入出来ていたところ
昨年(2021年)末頃から未読であることが気になり出し、年明け落ち着いたところで手に取った経緯。
6日ほどかけて第一部〜第二部の全475ページを読み終え、本数冊を読み込んだかの読後感 ^0^;
あら筋を巻末の文芸評論家 斎藤美奈子さんの「解説」から引用すると