くじ運は(特にこのところ)強い方という感覚を持っていて、イベントの立ち会いなどすると
「私、こういうの当たった試しがないのよねぇ」といったこと仰る方それなりにいらっしゃいますが、
自分の場合、申し込めば当たるものとして応募する心構えのようなものを持って手続き。(誰しも当たったり外れたりの繰り返しで、参加するほど当選数が多くなる=印象が良くなるのが実態かと)
それでも、いざ結果発表の段階になると
くじ運は(特にこのところ)強い方という感覚を持っていて、イベントの立ち会いなどすると
「私、こういうの当たった試しがないのよねぇ」といったこと仰る方それなりにいらっしゃいますが、
自分の場合、申し込めば当たるものとして応募する心構えのようなものを持って手続き。(誰しも当たったり外れたりの繰り返しで、参加するほど当選数が多くなる=印象が良くなるのが実態かと)
それでも、いざ結果発表の段階になると
訪れる書店の幾つかの大々的なディスプレーに、サイン本販売機会も何回か訪れ、
帯の内容に興味を掻き立てられ購入。
やがて(いわゆる)直木賞候補作にもノミネートされ、
読前に更に興味を掻き立てられ、読み始め。
本書には
ネオンテトラ
魔王の帰還
ピクニック
花うた
愛を適量
式日
の六篇が収録。
帯に踊るコピーの締めは、
> 愛おしい私たちの世界。
とあり、ほのぼの系のストーリーを勝手に思い描いていましたが・・
THE ALFEEを率いる高見澤俊彦さんの小説デビュー作『音叉』を読了。
文庫版発売後、瞬く間に売場から消えて(売れて)いったサイン本に、「これは無理でしょう、、」と白旗を上げていた状況、
昼食前に何気なく立ち寄った書店で
一冊だけ残されていた?!巡り合わせから購入。
帯に
> 音楽と恋で奏でる青春群像
とあり、
” 圧巻は一九七一年の七月に来日した後楽園球場でのグランド・ファンク・レイルロード公演。雷鳴が轟く、豪雨の中でのライブに俺達は大興奮だった。”(p20)
に、
” 何があったんだ?考えるだけでイライラする毎日。俺はそれを振り切るために、ギターにのめり込んだ。
さらに恋の痛みとその愁傷が俺の中で楽曲創作という扉を開けさせた。”(p30)
と具体的、リアリティ感じさせられる記述の数々に「これって、小説仕立てのアルフィーの回顧録?」と思えば、
週前半に、中間記⬇︎
をアップロードしていた吉川浩満さんの『理不尽な進化 増補新版』を読了。
その(中間記)後、読み進めた 進化生物学者スティーヴン・ジェイ・グールドの理論的貢献などについて考察を深めた
終章 理不尽にたいする態度
は、それまでの難度が一、二段上がった感じで、章の全体像を掴むには至らず、
” 大事なことは、運というものが、徹頭徹尾、人間にたいして求心的に働く概念であり、人間的要素そのものである点だ。”(p363)
に、
” ここで大事なことは、ふだん私たちは正気や常識や慣習によってこの偶発性をつねに乗り超えているということであり、しかし同時にその乗り超えに失敗することもあるということだ。”(p369)
といった部分的な理解に軽度に刺激を得るような形に。
巻末の「あとがき」を読むと
” 本書の単行本を刊行して六年半が経った。・・中略・・ まず、幸いにも予想をはるかに超える数の読者ー ・・中略・・ また、いくつもの大学や大学院の入試問題に使用された。”(p442)
と、例のないアプローチから批判を含め大きな反響を呼びながら
「解説」を記された養老孟司先生によると
” 進化論の面白さはどこにあるか、なぜそれが専門家の間でも極端な論争を呼ぶのか、本書はみごとに説明する。近代の欧米思想史にもなっている。
・・中略・・
私は近年ここまでよくできた思想史を読んだ覚えがない。”(p448)
との絶賛のされようで、タイトルから関心を抱かれた方に、当該分野に親しみのある方々には、相応の読み応えを提供してくれるものと考えます。
文筆家、編集者 吉川浩満さんの『理不尽な進化 増補新版』を読み始め
序章 進化論の時代
第一章 絶滅のシナリオ
第二章 適者生存とはなにか
第三章 ダーウィニズムはなぜそう呼ばれるのか
終章 理不尽にたいする態度
文庫版付録 パンとゲシュタポ
等、章立て(別途、まえがき、あとがき 他)されているうち「第三章 ダーウィニズムはなぜそう呼ばれるのか 」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本販売現場に遭遇し、
内容への興味を刺激され、触手を動かしていた経緯。
冒頭の「まえがき」で、
” 私たちはふつう、生物の進化を生き残りの観点から見ている。進化論は、競争を勝ち抜いて生存と繁殖に成功する者、すなわち適者の条件を問う。
そうすることで、生き物たちがどのように姿形や行動を変化させてきたかを説明する。そこで描かれる生物の歴史は、紆余曲折はあれど、サクセスストーリーの歴史だ。
しかし本書は、それとは逆に、絶滅という観点から生物の歴史をとらえかえしてみようと提案する。敗者の側から見た失敗の歴史、日の当たらない裏街道の歴史を覗いてみるのである。”(p7)
や
” 本書の主目的は、進化論を解説したり評価したりすることよりも、進化論と私たちの関係について考察することにある。
いいかえれば、進化論を通じて私たち自身をよりよく理解しようとする試みである。”(p9)
など本書の試みについて示され、(第一章以降の)本編で
シンガーソングライターにタレントと多方面で活躍されているなぎら健壱さんの『高田渡に会いに行く』を読み始め
出会いと黎明期
証言1 高田 烈
証言2 高田 蓮
証言3 高田 富美子
証言4 佐久間順平
証言5 シバ
と章立て(別途、前書き 等)されているうち「証言2 高田 蓮」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
一度本書サイン本の販売機会があり、扱われているテーマからスルーしていたものの、機会を逃した後から後悔の念を抱き、
再度訪れた入手機会に購入していた経緯。
最初、購入を見送っていた経緯が、本書の主人公である高田渡さんについて承知していなかったことで、