小さめの文字で300ページ超のヘビー級(『超人間コク宝』)

を読み終え、10月中旬の積読8冊⬇︎を消化。

2020年締め括り冬へ突入していく最中の積読4冊 ↙️
先週、中間記⬇︎をアップロードした
プロインタビュアー吉田豪さんの『超人間コク宝』を読了。
その(中間記)後、登場するのは
HIRØ
木下盛隆
香山リカ
みうな
手島優
坂口杏里
川田利明
高野政所
クールス・佐藤秀光
谷隼人
の10名(敬称略)。巻末の「あとがきにかえて」から拾うと
プロインタビュアー 吉田豪さんの「ワルそうなレジェンド濃厚インタビュー集」のコピーが帯に踊る新刊『超人間コク宝』を読み始めてから半分程度のところまで到達したので、そこまでのおさらい。
本書は、雑誌『実話BUNKA超タブー』での連載が一冊にまとめられたもので、
吉田豪さんの取材対象となり、これまで読み終えたレジェンドは
前田五郎
敏いとう
上條英男
ハリー木村
つのだ☆ひろ
田代タツヤ
竹熊健太郎
シルク
美勇士
の9名(敬称略)で、名前程度は辛うじて・・ そもそも名前すら・・ といった顔ぶれ主体ながら
文学賞(第163回 直木賞受賞作)には、殆ど関心を持っていないながら、受賞時の作品紹介で「一匹の犬が、六人の飼い主たちと・・」といった設定に興味を持ち、
サイン本を入手出来た巡り合わせもあり、
購入していた経緯。
本書は、一続きの話しながら
評論家 江崎道朗さんが、インテリジェンスの本質を質した『インテリジェンスと保守自由主義 新型コロナに見る日本の動向』を読了。
夏(2020年8月)に読んでいた百田尚樹さんとの対談本
に次ぐ、江崎道朗さん本第二弾.-
本書は、
第1章 インテリジェンス機関設立の背景
第2章 スパイ防止法に基づいて弾圧されたバルト三国
第3章 同盟国を盲信するな ー ポーランドの悲劇
第4章 ソ連の人権侵害と戦争責任を追及するヨーロッパ
第5章 国際共産主義と闘い続けた日本
第6章 インテリジェンスを国策に生かす仕組み
第7章 新型コロナ対策が後手後手になったのはなぜか
第8章 自主独立を尊ぶ保守自由主義
第9章 インテリジェンスを支える富国強兵
の章立てのもと、
続きを読む 江崎道朗さんが紐解いた共産主義と保守自由主義の攻防:『インテリジェンスと保守自由主義 新型コロナに見る日本の動向』動向
先週、読み始め記⬇︎をアップロードした
Jリーグ 初代チェアマン/ 現 日本トップリーグ連携機構川淵三郎会長の『虹を掴む』を読了。
主に、第1章 夢の実現 ー Jリーグ開幕 〜 第6章 最初の試練 ー Jリーグバブルと経営危機 は、Jリーグ設立前から開幕、その後といった内容で
キャプテンの呼称がしっくりくる川淵三郎初代Jリーグチェアマン(現 日本トップリーグ連携機構会長)が、(同職)在職時、2006年5月に上梓した『虹を摑む』を読み始め初日で全331ページ中、80ページ+αといったところまで。
サイン本を物色していた際、本書を見つけ、以前の読んだ著書に読み応えを感じていたことから
読み応えを感じていたことから、2冊目(の川淵三郎さん本)として手が伸びていた経緯。
本書は、
“日本のサッカー、Jリーグがどのように築かれたかをサッカーファン、スポーツファンに知っていただくことは、これからのサッカー界、Jリーグのために需要だと思っている。
そして、そう思い立つと率直な言葉で書こう、すぐに行動しようという私の性格から今回の出版になった。”(p6)
なる経緯、
前々回、中間記⬇︎をアップロードした
丸山清光さんの『なんとかせい! 島岡御大の置き手紙』を読了。
本書は、
” 競技経験のない御大は、現在ではアマチュア関係者に適用されない競技者表彰となっている。
殿堂入りの規定は改定されていて、御大が選考された時代はアマチュア関係者も競技者表彰者の対象となった。
御大の他には早稲田で監督を務めた石井藤吉郎(水戸商)が御大の4年後に競技者表彰で殿堂入りしている。
競技をしていない者への競技者表彰は、野球殿堂の中で、後にも先にも御大だけとなった。”(p161)
という監督時代の功績を讃えられた島岡吉郎監督を、野球部員として