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池松耕次プラチナパスポート その六:起きた事は変えられないが、意味は変えられる

 

世の中的(含. 自分)にワールドカップ日本代表戦でしたが、粛々と池松耕次さんのプラチナパスポート!今回6回目。

 

人生で最悪の出来事に秘められた価値

セミナーの核心部分に迫ってきて、誰しもあるであろうトラウマ的に出来事に焦点が当てられ、

こういった人生で象徴的な出来事は相手方目線で捉える。人生で起きるあらゆる出来事に偶然はなく、必然で起こるものである。

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人生を俯瞰的に捉え、なぜ自分にトラウマと成りうるような出来事が起こったのか?

その人にとって人生で最悪の出来事は、同じ(ような)経験をした人にとって最高の教訓になる。そうするためには、解釈を変える必要がある。

池松さんの場合、幼少期に受けた虐待が、後にご自身の人生を再構築される際、「子供に希望のある社会を見せて上げよう」と使命感を抱くキッカケとなった。

 

出来事は変えられないが、意味は変えられる

人生は人それぞれの物語りであり、起きた出来事は変わらないが、解釈を変える事によって、物語は変えられる。

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物事には常に二面性が有り、前向きに捉えるか、否定的に捉えるか、焦点をどこに当てるか?

常に前向き、感謝する事を習慣に出来ているか。

人生を形作るのは、感情の状態で、感情の質が人生の質となる。

 

「究極の一日」を思い描くと・・

自分が過したいと思う究極の一日。それを詳細にイメージする事で、自分が人生で得たいと感じている「感情」を知る事が出来る。

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自分が得たい思っている感情を、まず自分の中で(想像力を使って)感じてみる。

例えば、それが「感謝」であった場合、感謝を常に感じている状態を維持しておく事で、次々と感謝したくなる事が起きてくるようになる。

究極の一日を仔細に思い描いて、自分が得たいと思っている感情を明確にする事!

 

人は与える事で、与えられるようになる

人生の秘訣は、人に何を与える事が出来るか。与える事が出来れば、与えて貰う事が出来る。

例:苦しんでいる人に、希望/愛/満足を与える。

この事をイメージする際に「地獄の食事」と「天国の食事」の話しが引用され、

それぞれ2mの箸が与えられ、地獄ではその箸を使って食事をしようとするものの箸の長さが邪魔して食事が喉を通らない。

天国では箸を使って人に食べ物を与え合っているため、各自、空腹を満たす事が出来る。

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地獄の食事、天国の食事

 

と、2日目での学びはこのような感じでした。朝9時に始まり、終わったのが23時前でしたから ^^ ・・ 我ながらスゴい集中力でした(笑)

 

 

池松耕次プラチナパスポート その五:我を信じ、脳の働きを理解する

 

五回目にして、ようやく2日目に突入 @ 池松耕次さんのプラチナパスポート。

 

自分のサーモスタット(自動温度調節)

自分の心の状態に意識を傾ける習慣を身につけ、パターンを把握出来るようにする。

人は身の危険を感じた時にスイッチを入れてしまうが、人によって個人差、高低があり、

本来、フェラーリ並の機能を備えた人でも軽自動車並のところでスイッチが入ってしまう。

自分を徹底的に認める事が大事で、能力の基準を自分で下げる事がないように。

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よく言われている事だが、人間の脳は3%程度しか使われておらず、100%使われた場合は瞬時に餓死してしまうと言われているほどの力を持つ。

日頃から脳の活動領域を3.1%、3.2%と基準を上げるイメージを持つ事が大事で、それには新しい事を学ぶ時などに起こる混乱が必要。

 

ヴィジョン ⇒ 出来る(と信じ) ⇒ 成功する

成功する人は・・ 思い込み(考え方)⇒ 行動 ⇒ 習慣(成長) ⇒ 成果 の循環を描いている。

世界の支配者層には成功法則があり、幼少の時から「絶対出来る」としか言われない。その理由は、その家に生まれてきた事であったり、叶えるために必要な努力を怠らない事であったり。

支配者層及び上流階級は「経済的困窮はうつる」と考えており、上手くいかない人は、根拠の無い自信の無さが影響する。

人生に目的が無い人は生きる事に精一杯で、ヴィジョンを持って生きていけない。成功する為にはヴィジョンを持つ事が大事。

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脳に「何が大事」と思わせるか?

脳は1秒間に200万の情報を受け取っていると言われており、必要と判断された情報のみ受け取っている。

同じ場面にいても、感じ取っている事は十人十色。自分が感じた現実に脳は身体を合わせようとし

未来の事でも臨場感が強ければ、自然と行動し合わせようとする。経験していない事をやろうとすると、脳は本能として守ろうとして

行動を制御しようとするが、思い切って飛び込む事が大事。不安に感じた事はすぐにチャレンジ。新しい現実を作り出す事になる。

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と、今回はここまで。

 

 

 

池松耕次プラチナパスポート その四:感謝と燃える目標がもたらす燦然たる自分

 

一旦中断していた池松耕次さんセミナーの振り返りのつづき。

>> 池松耕次プラチナパスポート その弐:成功は科学、だから再現性がある <<

>> 池松耕次プラチナパスポート その参:成功せざる得ない生き方 <<

 

人生は過去の延長線上にあらず

自分の最期のシーンを思い浮かべる事で、今までの人生はリハーサルと考え(=人生は過去の延長線上ではない)、今日から最期の日まで如何に過していくか。

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人は何の恐れも持たなければ、本来とてつもない事が出来るもので、各自、恐れを振り切れるか否かで、その後が大きく変わってくる。

恐れを振り切る為にはヴィジョンを持つ事が大事。進むべき道が決まり、その途中に出てくるのが目標。

 

今あるものに「感謝」する事。そこが始まり

社会がどんな状況になってもいい人はいいし、悪い人は悪い。全て考え方が大事で、

あらゆる事にポジティヴな側面があり、自分にとってプラスになる価値観を持った人が勝つ。

本来は自分が存在しているだけで凄く恵まれているといえ、自分の周りには感謝出来る事が溢れている。

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感謝出来る事に集中する。人間の脳では意識したものが拡大する。

感謝出来る人は与える事ができ、感謝出来ない人は人から奪う事ばかりしてしまう。

 

目標設定は、している時の感情が大事

目標設定が苦手な人は(目標を)ノルマと考えてしまうが、得意な人は(目標設定で)ウキウキする。

今の自分では達成出来ないから目標となり、目標設定において大切な事は目標達成ではなく

達成するのに相応しい自分を作り上げていく事。詳細な目標設定も必要だが、燃えるような願望(Burning Desire)設定を出来れば、自然に行動するようになり、目標達成の可能性は高まる。

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ここで大事なのは、自分のヴィジョンに沿った目標を書き出す事(書く=右脳に訴えかける。視覚化すると、右脳が活性化する)。

コンピューター・メーカーのDELL(デル)創業者のマイケル・デルの場合、216個の目標を書き出して、36歳の時に215個叶えたそうな。

 

成長は、試練によってもたらされる

世の中、福の神と貧乏神がいて、福の神が付く人は「人知れず、良い事が出来る人。心から人の幸せを祝える人。あらゆる人に愛をふりまける人。」

福の神が付いた人は、その人が乗り越えられる完璧な困難を与えられるようになる。逆に、貧乏神が付くと、その人に楽をさせるようになる。

 

臨場感のあるイメージは、行動に直結する

初日の最後は、圧倒的な行動、思い切った行動を取る事。「ねばならない」ではなく、「やるしかない」の思いを持つ事。

表現を変えると、達成する事が分かる、楽しくて仕方がないという状態を頭の中でしっかりイメージする事。

次回から2日目の内容をシェアします。

 

 

池松耕次プラチナパスポート その参:「成功せざる得ない」生き方

 

前回の続き。

>>  池松耕次プラチナパスポート その弐:成功は科学、だから再現性がある <<

 

高確率で、年収を上げる方法

年収を上げたいと思っている人は世の中に多いが、それには人間関係が大事。その人の年収は親友5人の年収平均と言われており、

年収を上げたければ、出来るだけ成功者と言われている人たちとの時間を多く取るようにする。

仮に成功者のコミュニティに入る事が出来れば、自分の年収だけ落ち込んでいる事があっても、仲間が引き上げてくれる。

 

パートナーには求めず、徹底的に尽くす

また、パートナーに関しては、自分が相手に対して求めているうちは理想のパートナーは現れない。

何より、自分が相手の理想のパートナーとなる事が大事。世の中で人間関係がおかしくなるのは、相手に求める事に起因する。

全ての物事は自分の期待が現実と一致しない時に不平、不満が残るので、

「期待を感謝に変える習慣」を持つ事が大事。

これは幸せのフォーミュラと呼ばれ、幸せを感じる大原則であるそうな。

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成功するために、大事なこと5つ

成功と呼ばれるには5項目有り、

1. 経済の豊かさ:今の仕事を辞めても、何もしないで1年間今の生活レベルを維持出来る状態。出来れば20年。

2. 健康:体調管理、身体を鍛えている人は、成功している人が多い。これは決めた事が出来ると自信になる他、

身体の機能が1日で大きく3分類されるそうで・・

午前  4−12時  〜 身体に入った物を外に出す(負担になる物は口にしない)

午後12−20時 〜  摂取のタイミング

午後20−   4時 〜  吸収の時間

これらの事を知っているだけでも、身体に負担を掛ける事を取り除く事が出来る。

また、朝日を浴びる事。週2、3回の有酸素運動(最大心拍数の70%前後 / 苦しくなるまでやると筋肉を分解してしまうので効果的でなくなる)を定期的に行なう事で、半年以内に毛細血管が30〜50倍になる。

3.  時間のゆとり:やりたい事を、いつでも出来る状態。やりたい事から先に予定を埋める。

得られる時間で何をしたいのかは明確にしておく必要性有り。

4.  人間関係:人間の幸せの大半を占める。これは既述の通り、まず自分が相手にとって最善の関係を築く事。

ギブ&テイクという言葉があるが、ギブが先に来ている事が本質をよく物語っている。

なお、家庭でのパートナーシップは価値観が近い事が望ましいが、ビジネスになると違わないとなかなか上手くいかない。この傾向は抑えておくべき必要有り。

5.  人生の目的・ヴィジョン・使命:世の中で大成功者と言われている(こんな方向と決めている)人は 3%程度。

これが明確な目標を持って生きている人となると、10,000人に1人と言われており、このレベルに来ると成功せざる得ない。

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これは、自分の人生の目的を明確にしている人のもとには、応援してくれる人が次々と現れる法則があるため。

人生の目的とは、自分が人生の最期を迎えた時に、何と言ってこの世から送り出されたいか。

自分の心臓が鼓動しているのは、自分の意思に拠るものではなく、何か意義のある事を成し遂げるため、生かされていると考えるべき。

ここに、我々の人生の最大のテーマ、存在意義、命の使い方=使命がある。

人生の価値は経験に有り、自分の経験は、社会に役立てる事が出来、とてつもない価値を提供出来る事にもなり得る。

人生には、人それぞれキーワードがあり、自分の進むべき方向性を見付ける手がかりとなる。

大切なのは、その方向に向かって歩み始める事。人は思い込みによって押し込められており、何の恐れもなければ、人それぞれとてつもない事を出来る力を秘めている。

自分のヴィジョンを明確にする事によって、その恐れを振り切る事が出来る。

ヴィジョンは、自分の最期の瞬間を思い浮かべる事が見えてくる。

まだ、初日分が終わってないですが(笑)今日はここまで。

 

池松耕次プラチナパスポート その弐:成功は科学、だから再現性がある

 

前回記載の通り、金、土、日と池松耕次さんのプラチナパスポートというセミナーを受講していました。

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>>  池松耕次さんに学んだ2日半  <<

私が池松さんの事を知ったのは、4月アンソニー・ロビンズ(マザー・テレサ、ネルソン・マンデラ等のコーチを務めた世界No.1コーチ)が来日したセミナーズ・フェスタの初日に池松さんが登壇され・・

 

生まれてきた人それぞれに「使命」あり

今、ここに来ている皆さんの心臓は鼓動しているが、いつか自分の意思でなく、全員、この鼓動が止まる時が来る。

それまで自分に与えられた命に使命を感じて生きていきましょう、といった話しに心揺さぶられ(実際の表現力は上記の格段上)

4月に無料で参加出来るアンソニー・ロビンズのフォローアップ・セミナーを受講して、その際に本講座を知った次第。

>> アンソニー・ロビンズのフォローアップ BY 池松耕次さん <<

>> 池松耕次さんのフォローアップ その弐:アンソニー・ロビンズと認知科学  <<

 

成功は科学、だから再現性がある

初日は昼12時から始まり、途中、夕食休憩などを挟み、確か23時近くまで。約150名、皆、同じホテルに滞在していたゆえの遅くまでの盛り上がりでした。

その日に何を学んだかというと・・

” 世の中にはパターン、法則があって、人は間違いなく自分の中にあるものを活用していう事だけで、思い通りの人生を生きられるようになっている。大概の人は(パターン、法則を知らないため)脱線してしまっている。”

つまり、成功は科学で再現性がある。

 

人生の成功者と言えるためには、人が喜ぶ事、人の事を考えられるように、成功者のように振る舞う事が大事。

この心掛けを実践する事で、思考の中の周波数が変わってくる。

一般の人が成功者と言われる人たちを遠巻きに見て、近付いていけないのは、思考の周波数が合っていない状態。”

 

” 人はそれぞれの価値観によって生きており、今までの価値観が自分を作っている。

一例に年収を上げると、「これくらい稼げて当たり前」という価値観によって決められている。

成功者を身近に感じる事で、価値観(周波数)が変わる。”

 

まずは、身体を最高の状態に

また、その人が最高のパフォーマンスを発揮するためには、まず身体を最高の状態に維持していく必要が有り

” 最高の状態とは、脳に酸素が供給されている状態。

姿勢を正し深呼吸し、肺の機能の最大限を意識し、水を飲む事、身体を動かす事(ダンスがベスト/ 上手である必要無し)が大切。”

 

焦点を変えれば、人生が変わる

映像の主は Sean Stevenson/ショーン・スティーブンソン。彼は生まれてから咳をしただけでも骨が折れてしまうという難病の持ち主。

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寿命の短さを悟り、そういった境遇にある子供の願い事を叶えて上げようという団体( Make a Wish )があり、

ショーンは生前に叶えたい願いとして「アンソニー・ロビンズに会いたい」として・・  やがて実現。

対面したアンソニー・ロビンズは、何とショーンに「体を鍛えろ」とアドヴァイスしたとの事。

死期を意識していたショーンはさぞ当惑したであろうと思いますが、

彼はその教えを守り、体を鍛え始めたところ・・  以降、骨が折れる事は一本として無かったとの事(!)

これは、ショーンが自分を骨が折れてしまう難病に苛まれている自分の焦点を従来から180° 転換させた事で、

体の状態が劇的に変わっていった事。つまり、人間は何に意識を向けるかが非常に重要。

コップに水が半分入っていて、水に意識を向ける人もいれば、空いたスペースに意識を向ける人も居るわけで、

どこに焦点を合わせるかで、大きく得られる成果が変わる事の好例と言えるでしょう。

 

で、この映像で伝えられようとしている事は、体を鍛えたショーンが「人生は楽しむもの」として、音楽に合わせてダンスを踊るシーン。

体を鍛えても車椅子に座った生活は変わらないのですが、この経緯、映像から多くを感じ取れる方もいらっしゃると思います。

この話題、まだ夕方頃だったと思いますが(笑)長くなったので、今日はここまで。また続けます。

 

ショーンは言う、あなたが「でも」の思いを断ち立ち上がれば幸せは皆に

ショーン・スティーブンソンの字幕入りの映像を探していたら講演映像が出て来て、内容が良かったので、お時間(約17分)ある方向けにシェアします。

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池松耕次さんに学んだ2日半

 

屋外から切り離された週末

金曜、土曜と、関東地方、風に雨に荒れ模様であったようですが、日曜までの3日間、約150名の方とホテルに缶詰になって

池松耕次さんの池松メソッド及び認知科学の分野を代表される山本雄一郎先生の講演で、学びを得てきました。

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土曜の朝食時に広がっていた景色

 

人生を面白くしたければ、それを体現している人から直に

池松さんは世間一般的な知名度は低いと思いますが、20代に香港でアパレルビジネスで大成功を収めるものの

詐欺に遭い、3億円を借金を負う事に。香港マフィアに生命を追い詰められる状況までいったものの

そこで出逢った一冊の本(下記)から、内容を忠実に実践し再起を遂げられ、崖っぷちから年商26億円までに拡大。

その後の紆余曲折を経ながらも、オタクを自認するほどの「成功法則」の分野に7,000万円を投資して得られた学び。

幼少期に遭った悲惨な出来事から、子供たちに夢を持てる社会を築きたいと

大人に子供に、池松さんの生き方、脳の特性、量子力学などについて約2日半。

 

感情でなく、人の価値観に訴える真髄

残りの半日は、人見知りでセールス、プレゼンテーションの勉強をした事のない経歴ながら

人の価値観を書き換えるメカニズムを駆使され、月10時間に満たない労働時間で

億単位の売上を叩き出すという稀有なノウハウを披露。1回聴いただけでは脳にゆらぎが生じている状況に直面しましたが

「物事の本質を学べ」との教えは強烈で、認知科学の分野であらゆる事を説明し切られる、今までにない視点からの切り口に圧倒されました。

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認知科学を図式化したチャート

 

脱日常のススメ

何より、普段の生活空間から切り離され、ネットに接続する時間もそこそこ。

こういった状況で、自分自身を振り返る機会に、ちょっと新鮮な感じを得られました。

今日のところは概括的な記載に止め、学びについては次回以降に。

大森健巳さんから学んだ心に染み付いた信念と、愛と人間を動かす2大要因と

 

人は過去の出来事に感情を紐付けされている

4月に参加したアンソニー・ロビンズのセミナーで、約6,000人の参加者を前にファシリテーターを務められた 大森健巳 さんのセミナーに参加。

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金魚が金魚鉢の中で自由に泳いでいる錯覚しているが如く、人は過去の経験によって透明の壁を作っていて、

それを専門用語でリミティングビリーフと言うそうで、各参加者がそれに気付いて、今日以降の選択でそれに縛られない選択が行なえるように意図されたプログラム。

 

意思を超えて人を駆動させる2つの要素

セミナー中は、アンソニー・ロビンズのセミナーで紹介された6(シックス)ヒューマンニーズ、人間が持っている強い願望と動機を創り出す源が下記の6つあり、

1.  安定感:これが強いと動きが起こらず、成長につながらない

2. 不安定感(多様性):サプライズやハプニングで当たり外れあるが、この感覚をよく理解する事が人生を豊かにする

3. 重要感:特別でありたいと思っているニーズ。常にコントロールが効かない外部との比較が基準となるので、満足を得る事が難しい。99%の人は満たし方を誤る難しい感覚であるそうな

4. 愛/つながり:(愛に4段階有り、下記参照)

5.成長:自分を変えたい、成長したい

6.貢献:(見返りを求めず)誰かに良い事をして上げたい

人それぞれ、各6つの要素は持っていて、割合に違いがあるとの事ですが、

上位2つがドライビングフォース(駆り立てる動機)と呼ばれ、自分の意志を凌駕するパワーを持っている。

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学んだ内容を共有しながら進行

 

ここで大事なのは自分の動機がどれに基づいたものかを知ると同時に、コミュニケーションの相手方の要素も知って理解して上げる事が大事との事。

 

愛には4段階有る

愛に関しては・・

1. 人から貰う愛:赤ん坊のように、ただそこに居れば良い状態

2. 交換の愛:見返りを求めている関係

3. 見返りを求めない愛:そうしたいから、ただ与える

4.自分の事を害しうる者に対しても与える愛:一時的でなく、ネルソン・マンデラ、マザー・テレサのように常時提供出来る状態

見返りを求めないといっても、愛を与えるには相手のニーズを満たす事が求められ、受け手の事をしっかり考えるが重要。

 

学校で学べず、自分の意志でしか知り得ない心理領域

これらの人間の根源的な感情であったり、属性を理解して、自分で気付かぬ感情にアプローチしていく訳ですが、

こういった事を学ぶと、家庭内の事であったり、友人関係であったり、今更ながらにして学ばされる事もあり

本で読むと平坦な感じになってしまうところ、その道に長けた人からの話しは説得力に重みが感じられて、さまざま考えさせられ、軌道修正に思いを及ばされます(笑)

 

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一昨年は10人、昨年は100人、今年は1,000人の人生を変える事が目標の大森健巳さん。既に今年はアンソニー・ロビンズの力をあって既に5,000人とカウント。受講するとその重みが実感出来ました。

 

立花岳志さん推奨本『ザ・ミッション』を読んで、原作者から翻訳者へと発展するご縁

2013年4月にプロフェッショナル・ブロガー、作家の立場でご活躍されている立花岳志さんの2日間に及ぶワークショップ(「人生を劇的に変える!2daysワークショップ」)に出た際、

2冊の本を課題本として指定され、そのうちの1冊がジョン・ディマティーニ著の『ザ・ミッション』。直後に一回読了して本の存在は忘れていて・・

今年3月頃であったか、youtubeの無料動画で『ザ・シークレット』を知り、

『ザ・シークレット』の始めの20分間

そこにジョン・ディマティーニが出演していて、クールな語り口で印象に残る指摘が頭に残る。

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