読み進めている間の中間記を先日アップロードした、KISS の Gene Simmons:ジーン・シモンズが上梓したビジネス書
『KISS ジーン・シモンズのミー・インク』を読了.-
中間記では、ジーン・シモンズが自分自身を軸に書いた「ME」について、まとめましたが、
今回は読者へ向けた「YOU」からの抜粋。
続きを読む KISS ジーン・シモンズが、起業家へ向け説いたビジネスを成功に導く方法:『KISS ジーン・シモンズのミー・インク』読了記
読み進めている間の中間記を先日アップロードした、KISS の Gene Simmons:ジーン・シモンズが上梓したビジネス書
『KISS ジーン・シモンズのミー・インク』を読了.-
中間記では、ジーン・シモンズが自分自身を軸に書いた「ME」について、まとめましたが、
今回は読者へ向けた「YOU」からの抜粋。
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経営コンサルタント神田昌典さんの新刊『未来から選ばれる働き方』を読了.-
Facebookのニュースフィードを何となしに眺めていた際に、本書の出版を知り、
多分にインスパイアされた『2022−これから10年、活躍できる人の条件』の続編と知り、
即座に購入し、内容を楽しみにさっそく本を読み始め・・
” オーストラリアの人口は2,300万人(註:2016年2月に2,400万人台に突入)と少ないながらも1人当たりの可処分所得が高いため購買力の高い富裕者層が多く存在しており、国内市場はハイエンド・マーケットとして大きな魅力を放っています。
また、拡大するアジア市場に対しては Clean & Green な農産品や金融、教育といったサービスの提供という新たなビジネス・チャンスも広がっています。
15年10月に大筋合意したTPPや現在交渉中のRCEP(東アジア地域包括的経済連携)は日本、オーストラリアに対して新たなビジネスの機会を提供するとともに、両国のビジネス連携を契機となることが期待されます。”(出典:『日豪プレス』2016年3月)
” オーストラリア連邦政府は2国間や多国間の貿易協定の締結に積極的な姿勢を示しており、中国とのFTAも15年12月に発効しました。
また、インドとのFTAも締結に向けて積極的に取り組んでいます。人口が10億人を超えるアジアの巨大市場とのFTAの締結は在豪日系企業に対しても多くのメリットをもたらすことが考えられます。
そこで、日系企業が中国、インドとのどういった市場に期待しているかをみると、対中国とのFTAではニュー・サウス・ウェールズ州に立地する企業は牛肉、肉製品に期待が高まる一方で、
ビクトリア州に立地する企業は乳製品に期待が高まるなど地域特性が顕著に現れています。(参照: 表6)
次に、インドとのFTAが期待される市場分野をみると多くの企業が穀物市場を有望視していることが分かります。”(参照:表7)(出典:『日豪プレス』2016年3月)
” 15年1月に日豪EPAが発効し、日豪間での更なる貿易、投資の活性化が期待されます。
在豪日系企業の対日貿易のEPA利用についてみると、日本からの輸入にEPA制度を利用していると回答した企業は全体で42.0%で、業種別では製造業で47.8%、非製造業で39.1%となりました。
また、利用を検討中とする企業が製造業で17.4%、非製造業で23.9%となったことからも約半数以上の企業がEPAによるメリットを受ける、もしくは今後受けることになります。”(出典:『日豪プレス』2016年3月)
” 企業の現地化への取り組みについては製造業では52.5%、非製造業では55.8%の企業が「現地化を意識した現地人材の研修・育成の強化」を選択しており、多くの企業が現地における人材教育に力を入れていることが分かります。
また、「現地人材の登用(部長・課長級、店長)」を製造業が40.7%、非製造業45.7%の企業が選択していることからも、マネージメント・レベルでも現地化を進める傾向を見て取ることができます。
一方で現地化にするにあたっての問題点では「特に問題はない」とする企業が全体の24.9%となったものの、製造業で38.0%、非製造業で31.8%の企業が「現地人材の能力や意識」を問題視しています。
このように、現地化を進めたいという思いとは裏腹に現地人材の採用難といった課題も浮き彫りとなっています。”(出典:『日豪プレス』2016年3月)
経営コンサルタント神田昌典さんのコンサルティング現場を直に目撃出来るライブコンサルティングを受講。
2月以来の受講機会でしたが、
今回は大阪開催であったことから、オンライン:Ustreamでの視聴。
続きを読む 神田昌典さんに学ぶ、マーケターもいらなくなるビジネスの近未来:ライブコンサルティング受講記(2016年4月)
” 営業利益見込みの改善理由については69.0%の企業が「現地市場での売り上げ増加」を理由としてあげており、
「人件費」が営業利益見込みの改善、悪化の理由となったと回答する企業の割合は縮小しています。
16年の営業利益見込みについては35.2%の企業が15年に比べて改善すると回答していますが、
近年では先行きを不透明視する企業が増加したことから、1年先の状況に対しては楽観的な見通しを示す企業の割合は縮小傾向にあります。
今後の事業展開の方向性については、非製造業を中心に42.7%(85%)の企業が「拡大」、47.7%(95社)が「現状維持」と回答しています。
一方、今後「事業の縮小、第三国(地域)への移転・撤退」を選択した企業は輸送用機械器具関連を中心に全体の8.0%(16社)となりました。
今後の事業展開の1つとして現地化に向けた動きを見てみます。非製造業のうち卸売・小売業では現地従業員を増加させる一方で、日本人駐在員を減少させる方向にあります。
製造業をみると輸送機械器具業が現地従業員、日本人駐在員を減少させて規模を縮小する動きが顕著となっています。”(出典:『日豪プレス』2016年3月)