観光市場動向 ③
” 法務省の発表によると2014年の日本人出国者数は円安などの影響もあり、約1,690万人で対前年比3.3%減となり、2013年に続き減少している。
その中でオーストラリアを訪れる日本人短期訪問者数も対前年2.6%ほど減少している。
2015年8月からカンタス航空のブリスベン・成田便の運行が開始され、航空座席供給が大幅に改善されるため、日本人のオーストラリア観光の活性化にも期待がかかる。”(『オーストラリア概要 2015/2016』p140)
で、就航開始から半年ほどが経過して「ブリスベンー成田便の感触はどうなんだろう」と・・
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観光市場動向 ②
” 13/14年度数値によると短期訪問者の出身国上位10位は前年同様で1位はニュージーランド、2位は中国、3位は英国で、日本は昨年に続き6位だった。
上位10位中2桁台の伸び率を見せたのは中国、シンガポール、マレーシア、香港、インドの5ヵ国で、対前年減少したのは日本のみだった。
また、短期出国者の主要訪問先上位10位にも変動はなく、1位はニュージーランド、2位はインドネシア、3位はアメリカだった。
上位10位中伸び率が2桁台だったのは、インドネシア、シンガポール、マレーシアとインドだった。また13位の日本の伸び率は16.5%と高い水準だった。
日本については2015年中にオーストラリアと日本間の航空座席供給量が大幅に増える予定となっているため、今後も日本への訪問者数が増加を続けることが予測される。
一部マスコミは日本がオーストラリア人の間で長年人気の旅行先であったパリに代わり、一番人気になるのではないかという報道をするなど、日本が旅行先として大きな関心を呼んでいることが事が伺える。”(『オーストラリア概要 2015/2016』p140)
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観光市場動向 ①
” オーストラリア統計局(Australia Bureau of Statistics, ABS)の発表によると、2014年にオーストラリアから海外に出かけた短期出国者数(出国予定1年未満の人)は約912万人となり、前年比4.5%増と伸びている。
また海外からオーストラリアを訪れた短期訪問者数(滞在期間1年未満の人)は約686万人で、前年比6%の伸びを示した。
2008年以降続いている短期出国者数が短期入国者数を上回る傾向に変化は見られず、2年連続して短期出国者数が短期入国者数を30%以上上回る結果となった。”(出典:『オーストラリア概要 2015/2016』p140)
先月(2016年1月)、取り上げた情報通信市場に続いては、観光市場についてフォーカスしたいと思います。
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「実践!創業セミナー」の2回目.-
朝は、さほど感じなかったものの昼時、受講生同士で近くに出たら天気予報通りの2月と思えぬ陽気の心地良いこと ^^
セミナーの方は当然の如く室内につき、春の兆し?を感じられたのは僅かながら、蛍光灯の下ながらも前回に続いて有益な半日を過ごすことが出来ました。
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先週、読了記をアップロードした瀧本哲史さんの『戦略がすべて』で
引用が、最終の第7章:「戦略」を持てない日本人のために に偏っていたため、それまでの 第1章から第6章までの間で
付箋した箇所など、印象的であった部分を自分自身への復習の意味合いを込め三箇所紹介したいと思います。
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信用金庫主催で行政共催の地域に根ざしたを起業セミナーに出席。
本セミナーは買い物でぷら〜っとしていた際に、壁面に貼り付けたられた一枚の張り紙から知ったもの。
その時は張り紙を画像に収めていただけで、後日、画像をスクロールしていた際、「そういえば・・」と思って連絡したところ
その時は定員に達し、よもやのキャンセル待ち。「まぁ、無料だしなぁ・・」と。
ただ、申し込んだだけの人も居るだろうし、主催する方としては潜在的な顧客は確保しておきたいだろうと、気楽に構えていれば・・
開催1週間前にくらいになって「お席がご用意出来ました」との連絡(笑)
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瀧本哲史さんの『戦略がすべて』を読了。
ご存知のない方のために、瀧本さんの略歴を本書から引用すると・・ マッキンゼー&カンパニーの勤務経験を経て、現在はエンジェル投資家、京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授などというお立場。
多くの方にとっては、著作を通じて馴染みが多かろうと思いますが、私の瀧本さん本の読書歴は『僕は君たちに武器を配りたい』に始まり、
全作手に取っているはずですが、「(前作から)いつ以来だろう?」と振り返ってみれば・・
『君に友だちはいらない』の刊行が2013年11月であったことから、2年とちょっと。
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近年の1月恒例の行事となっている神田昌典さんの2022講演会に参加。
2016年で4年連続となりましたが、今回は平日夕方の16:00開演で、私自身を含め「行きたくても・・」という方が多かったろうと思います。
私は目処が付いた年明けての申し込みで、老婆心ながら「今年はどうなんだろう?」なんて会場に足を踏み入れれば・・ 600名で満席と!! さすが、神田先生.-
2012年以降、年初めにその年のスローガンや行動指針などが示されていますが、
2016年は全国13都市回られるうち東京は4都市目につき、ネタバレはそこそこに。これから参加という方は、今回の内容は講演会後にご覧頂けることをお勧めします。
続きを読む 神田昌典さんに学ぶ、すぐそこに来ている未来と2016年:2022講演会『2016年、これから稼ぐ方法はこう変わる』参加記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる