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追悼 瀧本哲史さん

訃報とは多くの場合、突然知らされることが多いですが、

出典:朝日新聞DIGITAL(画像は記事にリンク)

昨日「え”っ?」という感じで驚かされたのが、瀧本哲史さんの死を知らせる記事。

直接の知り合いというわけでは無く、著者と読者という関係。一度は書店イベント⬇︎で、

<< 2013年12月9日投稿:画像は記事にリンク >> 瀧本哲史さん講演

早口の中でも高速に(私を含む)多くの人が興味を持って耳を傾けるであろう事柄をノンストップで話され、

その後のサイン会で「(参加者一人ひとりに)今日の講演どうでした?」と問われ、

丸善丸の内店での講演後に頂戴したサイン

内容ではなく、早口について言及したところ噛み合わず(苦笑)Twitterアカウントに(本人が人為的に操作されているのに)「bot」が付されていることでお茶を濁したり・・

その後、

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人間国宝に、アメリカ文学の誘(いざな)いに、二〇一九 夏の序章 2019年7月

梅雨明けが最終週までずれ込んだもののめっきり夏らしい暑さで7月が終了。

先月(6月)末時点、決まっていた予定が2つとか、その程度でしたが、

その後、たったか積み重ねていくことが出来、ひと月経過して決定打なくともそこそこの充実感を抱けるまでに。

目と鼻の先の人間国宝

その中でも人間国宝 野村万作さんのトークイベントは

<< 2019年7月24日投稿:画像は記事にリンク >> 狂言師 野村万作『狂言を生きる』刊行記念トークイベント&サイン入り書籍お渡し会 参加記

異色であったのと、稀有な機会であろうことから忘れ得ぬ一夜になったであろうと。

趣向の曲がり角?

異色といえば月初に出た翻訳家 柴田元幸さんご登壇イベントを連続したのも

<< 2019年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> 柴田元幸さん、阿部公彦さん、倉林秀男さん、河田英介さんが語ったヘミングウェイの世界:『ヘミングウェイで学ぶ英文法』発売記念イベント 参加記

今までなかった展開で、対象書籍読んでハマれば今月がターニングポイントであったということに。

気づくと時々ぼ〜っとしている

何となく9月までは暑そうな予感を抱いていますが(苦笑)楽しみな予定を秋の頃に入れられたりしたので

暑さにヤラれそうになったら涼しくなっているであろう頃の自分を想像して、夏を(楽しく)乗り切りたい思います ^〜^/

そしてゲームセンターも街並みから消えてゆく・・

10日ほど前だか、たまに通過するJR有楽町駅の高架下で

視界に飛び込んできた一枚の貼り紙

出入口脇に掲示されていた貼り紙に視線が行き、確認すれば閉店のお知らせ。

有楽町界隈は学生の頃から「映画観るならマリオン」といったトレンド期など、時折訪れていたものの

ゲームセンターは今、有楽町イトシア当該でのある場所(或いは至近)にあった店舗で遊んだ記憶はあっても、

当該店(ZABON)での記憶なし。それでも、昭和の頃から今も昔の有楽町の名残を引きずっていた感じは

自分的に親しみというのか、好意的に受け止めていたので、

「その頃からの街並みがまた失われちゃうのかぁ」と、ちょっと残念な心情に。

80’s、あの頃の雰囲気リバイバル

最終営業日前の夜、近くに来たので、店内へ・・ 続きを読む そしてゲームセンターも街並みから消えてゆく・・

世界初の食パンに、バッティングセンターに、オープンしたてのキュープラザ池袋に行ってきた

先週末は、池袋にオープンしたばかりのキュープラザ池袋へ。

新たな池袋のプレイスポット Q Plaza Ikebukuro(ブラウンズウィックスポーツガーデンの建て替え)

インターネット記事を読むなどしていて「行かなきゃ」と思っていたところ、たまたま近くで別件があり、

周辺は人でごった返していたものの丁度良かったと建物内へ・・

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ノンフィクション好きながら、フィクション/小説に惹き込まれているこの頃

本をよく読む方の人間に分類され、自分でもその自覚はありますが、

その手の話題になった時、

「どんな本、読んでるの?」といった問いに

「もっぱらノンフィクションですねぇ」と幾度となく受け応えしてきたものの

先日、川村元気さんの『百花』読了後、

<< 2019年7月7日投稿:画像は記事にリンク >> 川村元気さんが描いた認知症を患い日々遠のいていく母の存在:『百花』読了

現時点、手元にある小説(フィクション)が6冊⬇︎。

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・・そしてやって来た2019年の誕生日

七月九日は、年に一度の誕生日。どのようなことを感じていたのかを今年も留めておこうと。

<< 2018年7月9日投稿:画像は記事にリンク >> 二〇一八年の誕生日に考えた「変わること」に「変わらぬこと」

今までも、そうだったかなぁ?と、七月の声を聞く前後から日に日に誕生日が近づいてくる意識はあって、

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京都一泊二日で旅の良さを再認識し、長州力選手引退で昭和をより遠く感じられるようになった 2019年6月

(2019年)六月は・・ 京都一泊二日(6/1-2)に始まり、

<< 2019年6月2日投稿:画像は記事にリンク >> 伏見稲荷大社、先斗町、銀閣寺もろもろ、久々に京都の魅力を体感してきた

長州力選手引退(6/26)で終わったような感じ。

<< 2019年6月26日投稿:画像は記事にリンク >> 長州力選手の現役最後の姿を見届けてきた:POWER HALL 2019 〜 NEW JOURNEY BEGINS 〜 観戦記

先月(五月)末時点から月全体に散らばっている感じで、途中、(参加が)危なっかしくなった状況にも直面したものの

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梅雨の最中から夏へ向け、積読中六冊

五巻シリーズの上念司さんの『経済で読み解く日本史』の三、四、五巻(江戸時代〜昭和時代)まで読み終えて

<< 2019年6月22日投稿:画像は記事にリンク >> 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了 ②

ひと段落したところで、もっか積読状態の六冊+1 ↙️

l to r:上段『中学 歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書 』竹田恒泰、『四月になれば彼女は』川村元気、『百花』川村元気 下段『激変する世界を先読みする』佐藤優&副島隆彦、『2049 日本がEUに加盟する日』高城剛、『伊藤政則の遺言』伊藤政則、『W〜ダブル〜』酒井高徳

「+1」としたのは、(上掲写真)右下の酒井高徳選手の『W 〜ダブル〜』は、

(たぶん)明日に読了といった状況にあるため。

入手予定の本を現時点で二冊あり、「減らねぇなぁ」といった感覚に ^〜^;

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