去年の秋頃から世に言う幹事、5〜15人規模の集まりを企画する役回りを担い、
先の2月29日も「4年に一度の日、印象に残る過ごし方をしましょう」との呼びかけから、月曜日ながら10名程度が集い終電近くまで旧交を温めていました。
多くの場合、会の途中、若しくは終わってから感謝され、「やって良かったなぁ」と思うものですが、
いかんせん集まっている時間に対して準備期間の方が長く、もどかしい思いをすることもしばし。
今回、一連の機会に感じていたことを備忘録的にとどめておこうと思います。
去年の秋頃から世に言う幹事、5〜15人規模の集まりを企画する役回りを担い、
先の2月29日も「4年に一度の日、印象に残る過ごし方をしましょう」との呼びかけから、月曜日ながら10名程度が集い終電近くまで旧交を温めていました。
多くの場合、会の途中、若しくは終わってから感謝され、「やって良かったなぁ」と思うものですが、
いかんせん集まっている時間に対して準備期間の方が長く、もどかしい思いをすることもしばし。
今回、一連の機会に感じていたことを備忘録的にとどめておこうと思います。
先日、書店が街中(オフィス街)から無くなって状況を取り上げましたが、
同じ状況に感じているのが、ファストフードの代名詞ともいえるマクドナルド(McDonald’s).-
ここ数年で、街中から消え去りつつあるものの中に本屋さん、書店があると思いますが、
年末年始でオフィス街で相次いで(書店の)閉店を目の当たりにして、
「こういった立地でも、もう(書店は)成り立たなくなっているのかぁ」と、今一度軽い衝撃を。
家の近所や職場の近くでビルの1階などで店舗区画を見ると「ここ何が出来るんだろう・・」と、
興味関心を持つ人は多いのではと思いますが、先日、よく通る道沿いに建てられていて、
半年ほど注目していた物件のテナントが判明!=コンビニ(エンスストア).-
「う〜ん、コンビニかぁー」と「やっぱりか」と予想は出来た展開ではあるものの、ちょっとがっかり。
というのも近隣に各社選り取りみどり相当数のコンビニの出店があり、今回、決まったテナントの既存店だけでも500m圏に少なくとも2店はあるといった状況。
先日書いた本に飢えている状態が継続しており(笑)立ち読みしては、amazonのレヴューを読んで「う〜ん」といった感じになり・・ 買い先行(積ん読気味)の状態から踏ん切りつかず。
ここのところの書籍の購入は新品か、kindle(電子版)での選択が主な悩みどころでしたが、しばし、amazonに眺めていれば・・
中古の項目にふと目が行って、地元近郊の店舗が当該本を出品がしている事を知る。
絶版等、中古でないと入手出来ない場合、それでも気にしないので、新品にこだわる感覚もなく
値段を比較するとかなりの差があり、立ち寄ってみる事に。
探し出せば、amazonに付けられていた値段よりもやや高めであったため、値段の違いを問い質したところ・・
低い方に合わせてくれるとの事で、送料の負担も無くなり、結局1,200円のディスカウント。
中古書店、目当ての本が置いてあるというワケでもなく、並んでいる本から選ぶ形となり、普段の候補から外していますが、やはり魅力ですね。
因みに購入書籍は下記↓
『ザ・シークレット』のDVDで、メイン・パーソナリティを努めていた哲学者(DVDでの肩書き)。amazonのレヴューの良さとDVDの学びを多面的にするために購入。
「(amazonの紹介は主観的な文字の羅列だし)やっぱり中古は状態見て買いたいですよねー」で、満足。
但し、ここで事件発生・・
棚に並ぶ本の中に、ついこの間、インターネットで買って送付中のものが、同店舗で約55%で売りに出ていた。しかも、満足出来るコンディション ーー;;
洋服の場合、自分の買った服がバーゲンの時に売られていると、いい気はしないわけで
欲しい時に買いたい傾向のある自分としては、バーゲン売場から足が遠のいた原因になりますが
確か、藤巻健史さんであったと記憶していますが、株式相場の世界で「鯛の頭と尾っぽはくれてやる」との物言い(プロでも高値と底値で売り買いするのは難しいの意)があるそうで
こういった状況、中古市場のある商品であったり、旅行なんかだと金額幅が大きくなりますが・・
賢い消費者になるのは難しいですね(笑)
読んでいた本を読了して、次が決まっていない場合、書店に立ち寄って、探せど探せども本が見付からない事もあれば
次から次に、あれもこれもといった具合に出て来る事もあり、今は後者。
欲しているのは脳になるんでしょうかね(笑)この二日で、興味惹かれたのが下記の4冊。
昨日のYahoo!ヘッドラインで、向井亜紀さんのお名前を。ガンの手術を受けられたとの記事。
今回より機会を遡ると、それ以前は代理母により親の立場になった時と記憶。今「その話題はいつの事であったろう・・」と、wikipediaで時系列を含め確認したところ、2003(〜2004)年の事。
代理母が登場する事になった背景も、2000年の子宮頸癌ですから「(この)10〜15年大変だったろうな」と。
芸能人という立場で、私的な事も明らかになってしまい、代理母の時は周囲の理解も乏しく、
面識はなく、ファンでもないながらも、その状況を不憫に思っていた記憶が蘇ってきました。
自分の場合、向井亜紀さんというよりは高田延彦の奥さんという表現の方がしっくり来る感じで
それは自分が学生時代、高田選手がUWF-Internationalの頭を張って、「最強」の称号を自負していた時代。
1ヶ月半〜2ヶ月のインターバルで行われる試合を楽しみにしていて、元横綱の北尾と武道館で対戦した時が、その絶頂であったように思います。
■高田延彦 vs 北尾光司
12月の寒い中、屋外の神宮球場でスーパーベイダーと戦った試合を観に行ったのも懐かしく、脳裏に刻まれている思い出です。
■高田延彦 vs スーパーベイダー
その高田選手も新日本プロレスと東京ドームで全面対決となった戦いのメインイベントで武藤敬司選手に足4の字で破れて以降は「最強」の看板を下ろさざるを得ず、、
■高田延彦 vs 武藤敬司
UWF系列にプロレスにないロマンを抱いていた自分は(笑)
その信念が崩さる瞬間となり、、 自然と格闘技全般から遠ざかるようになっていきましたが
自分が知っている事だけでも高田延彦、向井亜紀夫妻、いろいろあったワケで、その都度、二人で障害を乗り越えられて行っているように写る姿は「見事だなぁ」と立派に感じました。
1日8時間寝ていたとして、起きている時間16時間。それでも、全然ここに書くネタが思い浮かばない日もあり
今回もそんな日で、本棚から週末のインスピレーションも兼ねて「プレイ・ジョブ」(著者:ポール・アーデン)を引っ張り出して(各項目、要約抜粋)、頭のリフレッシュ。
月並みな意見、もしくはありがちな意見がある。
独自な意見がある。
多くの人たちが認める、一般的な意見がある。
ごく限られた人しか認めない、少数派の意見がある。
しかし、正しい意見というものはない。
あなたはいつでも正しい。あなたはいつでも間違えている。
その違いはあなたが見る角度による。ただそれだけのことだ。(p92-93)
頭のいい人は、「自分のエゴを見せない」ことがマナーだと考えている。しかし、彼らはもう少し真剣に考えた方がいいと思う。
私たちには生まれつき “エゴ” が備わっており、なにか重大な理由があるからではないだろうか。
すごい人物にはすごいエゴがある。もしかするとエゴがあったからこそ、すごい人物になれたのかもしれない。
どうせエゴはやってもなくせないんだ。無理に隠そうとしないで、うまく利用すればいいじゃないか。人生は結局、自分のためにあるのだから。(p80)
先日も来日公演で武道館クラスの会場を数回売り切れとして、神懸かり的な人気は今も健在なエリック・クラプトン。
その名声を確立した初期の活動で CREAMが上げられますが、トリオ編成でドラムを務めたジンジャー・ベイカーのエピソード。
広告会社でバイトをしていた折、マネージャーに突然の如く、ドラマーになろうと思うから退職する旨を伝えた。
マネージャーが「ドラムは叩けるのか?」と問うたところジンジャー・ベイカーは「今は叩けません。でもいずれ叩けるようになるでしょう」
後にエリック・クラプトンと共にロック界で名声を確立したジンジャー・ベイカーは・・
できるかどうかを知るより先に、なりたいものになっていた。(ジンジャー・ベイカーは)ゴールだけを用意していた。(p76)
ってな具合、久々に本書を見ましたが、刺激的な表現であったり、独特の見方であったり、
普段気付かぬうちに思考が凝り固まっているところ、こういった読み物に目を通すのも程良い刺激を得られてイイですね。
Paul Arden(1940-2008)