ひと頃は、帰宅して届いている郵便物(友人が近況知らせてくれるハガキ/封書、馴染みのレコード店の最新カタログetc)が楽しみでしたが、
インターネット普及で同時性(すぐ簡単に連絡取れる)が高まり、わざわざ紙に長文をしたため、切手を貼って、最寄りのポストに投函・・ といった行為が選ばれることは(ほぼ)無くなり、
通信手段の中心に、e-mailが陣取るにようになって久しく。
自分の場合(多くの人も同様と思いますが)、意図せず、複数の(webメール)アドレスを使い分けていますが、
このところのストレスの元の一つになっているのが、未読メール。
画像を撮った時点では、まだマシな方ですが、
続きを読む 未読メールをなくせ(悩ましき膨大なるメール受信量と向き合う日々) →
昨年の夏(7月と記憶)、長歩きで帰宅前に珍しくスーパーに立ち寄り、渇きを癒してくれる飲料を物色。
「Dr Pepper(ドクターペッパー)か、懐かしいなぁ」なんて飲み始めてから
無くなりそうになって買いたすなんてことを続けて、途中 ↙︎な事態に見舞われながらも・・
かれこれと振り返ってみれば・・ 1年経過。
続きを読む まだまだ続く、疲れ、渇きをドクターペッパーで癒す日々 →
一仕事終え、一旦家で寛いでしまうと「さぞ、再起動しんどいだろうなぁ・・」と、
帰り道、実家に立ち寄り、間髪入れず犬の散歩。
このところ愛犬を連れ出す時は、暑さひと段落と感じられる17時過ぎとタイミングを計っていましたが
この日は上記事情から16時台。
さすがに(人間に)暑いし、全身毛に包まれた犬は更にでしょうと、、
人間(私自身)の身勝手さを申し訳なく思いながら、極力、日陰から日陰へと渡り歩いて、何とか愛犬と飼い主コンビの日課を終了 ^^;
写真↓は、その間に見上げた空に広がっていた眺めでしたが、
続きを読む 夏と云えば・・ (その参)入道雲 →
学生時代、アルバイトの休憩時間中に民芸品店(のような店舗とと記憶)で、風鈴の音色が鳴り響く感じが心地良く、
「日本の夏といえば、やっぱ(り)風鈴でしょ〜」なんて、打てば響く感じで家に買って帰ったは良いが、
寝室脇のベランダにさっそく取り付けたところ・・
風が強くてウルサいこと、、(苦笑)
自分の聞こえ具合よりも近所迷惑を懸念し「買ったは良いが出番無く終わってしまった、あの風鈴どこいったかなぁ」 なんて。
写真は都内の百貨店で遭遇した眺めで、室内という安定した環境下(笑)、風鈴の音色が心地良く空間に響いていました。
風鈴を詳しく見てみると、川越氷川神社の縁結び風鈴とのことで
由緒ある代物のようでしたが、
続きを読む 夏と云えば・・ (その弐)風鈴 →
地元を歩いていると盆踊り大会の告知を見つけ、「夏らしい」「懐かしいな」といった感情を引っ張り出され
夕食を済ませた後、散歩がてら、様子を見にてくてくと会場へ・・
東京音頭が流れ、それっぽい雰囲気に、そこそこの人出。
但し、自分が幼少の頃のスケール感、賑わいと比較すると、申し訳程度の出店など、隔世の感は否めず。
他でもやっているのかな?と、近隣の町内会(祭りが行われる公園)を回ってみれば・・
続きを読む 夏と云えば・・ (その壱)夏祭り →
七月の末が見えようか頃になって、ようやく「夏休み、どうしよ・・」的なバタバタ感に襲われていますが
長期の休みを入れるのは他の予定が多分に流動的でリスキーな感じゆえ、短期集中型で何かないかなと物色中・・
だいたい後から振り返ってみると、「あの(**)年の夏って何したっけかな?」と忘れてしまいがちではあるものの
やはり毎年夏には思い出を作っておきたいと、ネットで検索すれば目ぼしいものが、2件。
「これは〜」と思ったものに深入りしていけば、イベントに空きはあるものの
「寝泊まり出来る宿がない、、」と、日本全国的に指摘している直面しているホテル不足に直面 〜〜;
の事実が判明して数日が経過・・
続きを読む 今さらながら「夏休み何しよ?」の状況から、ダメ元でキャンセル待ちしてみたら・・ さっそくイイことあった ^^ →
本屋に立ち寄ると、欲しい本があれもこれもといった具合で、たくさん出てくる時もあれば・・
探せど、探せども見付からず、、。といった時もあり、その時の気分というのか、精神状態というのか。
本購入の決め手は、タイトルだったり、著者だったりしますが、先ほどamazonを徘徊してみて判明した事実は・・
読みたい本が盛りだくさん ^^;
今、読んでいるのは先日、読み始めの段階で一旦アップ(ロード)した『タックスヘイヴン』↓
次(予定で)は、橘玲さんの小説代表作の三部作と称されている模様の(うちの一冊)『マネーロンダリング』。
来月(2017年8月)になると・・
続きを読む 読みたい本がいっぱいで、さながら迎える読書の夏 →
前回、読了記をアップロードした ↓
『幸福の「資本」論』の中で、人と人の結びつき、在りように関して興味深い記述があり・・
” 日本の社会における「友だち」を定義しましょう。それは、たまたま学校で同じクラスになったという偶然から生まれる人間関係のことです。
・・中略・・
たまたま友だちになったとしても、学校が変われば友だち関係はリセットされます。
私立学校に進学したり、大学で地元を離れればそれまでの友情は摩滅していくでしょう。異なる友だち関係はお互いを排除しあうのです。
地球上には何十億人ものひとが生きていますが、私たちはこのきわめて限定的な条件を満たしたひととしか友だちになれません。
そのうえ仮に友だちになったとしても、それを維持するのはもっと難しいのですから、「友だち」がいること自体がひとつの奇跡です。
こうして、40代を過ぎた頃から友だちは急速に減っていきます。”(p190-191)
「これかー」と、この一文にFacebookをはじめとするSNSが隆盛を極めた一因を感じた思いがして印象に残りました。
続きを読む 続、脱SNS依存の幸福論 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる