先週、調べごとをしていれば・・

(2017/2018)年末年始に買い物される平均額が約8万円。
「幾ら使っただろうなぁ・・」と、大幅に下回っている確証はあり、
年明けの積読本(読む本)状況。
年末年始にかけて、全366ページの『残酷すぎる成功法則』を読んでいたため
ちょっと溜まり気味。
そんなんで、もっか2018年の1冊目(読了では2冊目)は、久々の小沢一郎先生本。
安倍晋三首相と田中角栄元首相の権力行使の在りよう(比較、糾弾)に、
” あの時は民主党と検察一緒になって、あいつは悪い、悪いって、誰も僕のことをバックアップしようともしないんだもの。ひどいもんだったな “(p49)
といった嘆き節に、回顧録的な要素あり。
数日で読了といった目算ですが、4冊ずらっと並べてみると
先日、Youtubeにアクセスしていた際、推奨動画で明石家さんまさん(出演もの)が上がってきて
人間、明石家さんま。「2018年について」の話
勧められたがまま↑「人間、明石家さんま。「2018年について」の話」というタイトルを視聴していた際・・
年末は30日にちょっと現場立会いを依頼されたので、年末年始の休暇(連休)期間は大晦日から(1月)3日まで。
昨年(2017年)夏にまとまって取っていなかったように思い、貴重な休み、休み、休み、休みの4日間でしたが、
このところ世の中的に話題となっているのが、元旦営業の是非論。一時は、年がら年中(営業)お構いなしといった感じで
街歩きしていても、節目(時期)を感じることは少なかったですが、
今年はさすがに元旦は(営業している店舗)半分程度といった体感で、閉まったシャッターに貼られた「新年の営業は*日から」といったお知らせに年が改まった感じを。
また、紙の年賀状も肯定派で、元旦などに届くと嬉しかったり、正月を感じるポイントです。
さすがに2日になると、営業している店舗の数も格段に多くなり、正月の色合いも弱まり、
もう間もなく、2018年を迎える大晦日。という段階で、2017年を振り返ると・・
4月のSteven Tylerに、
6月の高田文夫さんに、
11月のアントニオ猪木さんと
「(今年も)いろいろな人に会えたなぁ」と。
最近、読了した本の中で、著者に関連性がないのだけれども、描いてあることが共通していることがあって、
一つは高城剛さんの・・
” 超最先端医療は「意識革命」だという医師も多い。「偽薬のプラシーボ効果が科学的に実証されているように、
効果ある薬をさらに強力に効果があると思い込めば、その効果は倍にならずとも、それなりにプラスになるのは間違いない」と話す。
これは事実として、すでに多くの論文データが示している。また、このような「強い意識」を持つことは、病気だけに限らず、ダイエットやトレーニングにも効果が高い。
このような「強い意識」は、よくスピリチュアル界隈で言われる、外界を変える「引き寄せの法則」とは違い、あくまでも自己の体内の科学的変化の要因を探る話だ。
「強い意識」を持つことが、脳を強力に働かせることに成功し、それによって各種ホルモンや神経伝達物質が物理的に動きはじめる未解明の人間の可能性について、世界中で研究や討議が繰り返されている。
だからと言って、脳がすべてではなく、外的な治療やトレーニング、たとえば投薬からジョギングなどと、強く思う「意識革命」とのかけ算が、想像以上に大きな効果を生むことも明らかになってきた。
「病は気から」とは、よく言ったものだ。まだまだ科学では解明できていない人間の「意識」や、おそらく体を取り巻く「気」のようなものを入り口にし、ニュートン力学では説明できない世界へとアクセスし、
今後は病気をコントロールするようになる時代が遠くないのかもしれない。さらには、人間の能力を大幅にバージョンアップする可能性があるのではないか、と僕は考えている。”(出典『不老超寿』p-179-180)
他方は、加藤一二三九段の
” 敗北に打ちひしがれている方、挫折を味わっている方にイエスの言葉を教えれば、何かの突破口になると私は信じています。
聖書はイエスの教えを集めたものですが、そこにある描写はインパクトの強いたとえ話、誇張法になっていることが多いのですね。
やはり強い印象を与えないと教えが残りませんから。教えをいくつか挙げますと、
「善行を自画自賛するな」
「とにかく粘り強く願え」
「人に願う姿を見せるな」
・・中略・・
また2番目の教えは「求めよ、さらば与えられん」という言葉につながります。これは努力の大切さを伝えている教えですが、「しつこく願う=努力」ということになるのです。
淡白さを美徳としている日本社会ではわかりにくいかもしれませんが、キリスト教の教えはそれとは真逆にあるのです。”(出典『負けて強くなる 通算1100敗から学んだ直感精読の心得』p212-213)
表現は違えど、また表現が生み出された切り口は高城剛さんの本は医療、加藤一二三九段はクリスチャンであるプロフィールに関連して聖書からと異なれども、
意識に強く働きかけることの重要性について説かれており、
誰でもやろうと思えば出来るけど、(おそらく)殆どの人が出来ていないであろう大事な心がけ、今一度、胸に留めておきたいことです。
因みに、格闘技界のレジェンド Rickson Gracie:ヒクソン・グレイシーが色紙に好んで書く言葉(座右の銘?)も、Strong Spiritですね。
↑の写真は昼食時、よく立ち寄る行列の出来る人気店でのワンシーン。
大概30〜40分は並ぶので「丁度いいっか」と、列に並びながら読み始めた本を先へ先へと進めていましたが、
わざわざハードカバーの本を持ち込んでいった状況に次第に、やがて「(ちょっと)あなた浮いてますよ」的な空気を感じ、
周囲を見回してみると・・