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風邪っぴきで調べてみた 風邪に関するアレコレ

人は1年に何回風邪を引く?

不覚にも、風邪っぴき。周囲の状況なんかで、もっと引きそうな頃合いもあったというのに・・。人は1年にどれくらい風邪を引くのか調べてみたら・・

「日本の風邪事情」なるサイトに出くわし

何と2回未満が65%を占めるという。ホント?!個人では3、4回は引いている感じで、周囲の状況もそんな低いようには思えませぬが。

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風邪を引いたら、どうして直す?

高校生なんて若かりし頃は、風邪を引いた時はスポーツクラブのプールで泳いで~サウナに入って、即効力ある対処法でしたが、そもそも体力の違いであったり

好きな事に向ける時間が多かったり(=気持ちに張りが出やすい)、といった背景もありますかね。

昔、、お医者さんの場合、「薬飲んで、寝ている」といった話しを耳にした事があり、同サイトを見る限り、45%前後は薬の力に頼る状況と。60代が30%弱と低いのは、何でだろ・・

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風邪は何日で治る?!

そんな自分は、昼、夜と漢方薬を服用して、早めに帰宅して仮眠を取ってという初日の応急処置。齢を重ねると、風邪が治すのに要する日数に関心が行きますが・・

5日以内で59%。「(自分の場合)もっとかかちゃってるよなぁ・・」 松田聖子さんであったと思いますが、風邪薬のTVCMで「引きはじめが直し時」と言われていた事が

妙に耳に残っており、本日のブログはこの辺りで。皆さん、月並みですが手洗いに、うがいで引く前の未然の予防を~

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みんなに欠かせない、 一匹目のペンギン

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ここでのブログを始めてから、書き留めておきたい事があり、瀧本哲史さんの最新刊「君に友だちはいらない」の中に登場する「一匹目のペンギン」(p186-187)の話し・・

ペンギンの日常と宿命

『ペンギンは数十匹から数百匹の群れをつくって暮らしている。』

『彼らは基本的に氷の上で生活しているが、食料の魚を取るためには、海に飛び込まねばならない。』

『ペンギンにとって海の中は、シャチやヒョウアザラシなどの天敵がいる危険な場所だ。だから無闇に海に飛び込むことはしない。かといって氷の上に居続ければ飢え死にしてしまう。』

一匹目のペンギン登場

『そこで勇気を出して海に飛び込んだ一匹目のペンギンが、無事に餌をとることができるようだったら、他のペンギンも次々に続いて飛び込むという習性を持っている。』

『この身の危険を顧みず、勇気をもって冷たい海に飛び込む「一匹目のペンギン」のように、まったく新しい市場にリスクを背負って打って出る人のことを、英語圏では「ファースト・ペンギン」と呼んで賞賛する。』

一匹目のペンギンって、どんなタイプ?!

『実際には、海に飛び込んだ最初のペンギンは、別に勇気があったというわけではなく、単に足を滑らせて海に落ちてしまっただけ、なんてことは珍しくない。』

『あとに続くペンギンは「カン違い」して次々飛び込むハメになり、ときには天敵に食べられてしまうものもいる』

ビジネス界の一匹目のペンギン

『ビジネスの世界でも、会社をゼロから起こすという人は、世間の多くの人が従事するルーティンの仕事が勤まらない、軽率でそそっかしいタイプであることが多い。』

『「おっちょこちょい」な人間が一人もいない社会では、新しいサービスや画期的な新製品、これまでになかった産業が生み出されることも、けっしてないのである。』

一匹目のペンギンに気付け

上記(ビジネス界の一匹目のペンギンまでの『』内)までが本からの引用でしたが・・ 自分の周囲の人で思い当たる人であったり、自分自身の中にも「一匹目のペンギン」に思い当たる部分はあると思うのですが

「よく分からないけど、やってみたら(・・!)」、「何となく上手く行っているんだよね」なんて事の裏側には、実は一匹目のペンギンが潜んでいるのかもしれませんね。

 

デザイン目線で視る

終わり良ければ?!

周囲がどんどん年末年始休暇に入る中、自身はラス前を終ゆる。明日の今頃に浸っているのは、解放感か疲労感か(笑)・・

フツ~人とデザイナーの境目

時計の針を朝まで戻して、読み始めた「考えなしの行動」は、デザインされた製品の見方・理解のし方、評価方法を説いたもので、カラー写真と共にデザイナー目線でのキャプションが添えられているといった構成。

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有るであろう固定化された視点

一年の中で時折、この手の本を読んでいますが、自分の中で眠っていた部分が目を覚ましますやら・・。モノの捉え方が固定化されていたり、決まった傾向があると思うので、そんな惰性には地道に風穴を空けていきたいところ。