「安齋肇」カテゴリーアーカイブ

安齋肇さんと関川誠さんが繰り出す、雑誌文化を感じるゆる〜いトークを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第27回 ~関川誠篇~ 参加記

偶数月に隔月開催されているソラミミストとしてお馴染みイラストレーター安齋肇さんの『空耳人生 友の会』に参加。

通算27回目となる今回は『月刊 宝島』をはじめ現在は14誌の編集局長を務めておられす関川誠さん。

お二人の付き合いは20代後半に遡り、もう35年にはなるそうで、息がぴったりというか

35年来の付き合いで間合いはバッチリ

『空耳人生 友の会』らしいまったりとした雰囲気で進行 ^〜^

最初、定刻の19:00になっても「始まんねぇ・・」なんて思っていたら

安斎肇さん曰く「遅刻」されたとのことで ーー; 幸い10分弱の遅れでスタート。

恒例の乾杯に始まり、

恒例の乾杯でトーク本格化

関川誠さんのプロフィールを見ながら進行。

「うわっ、シンプル!」と安齋肇さん曰く今までの中で最もシンプルなプロフィールを披露された関川誠さん

お話しのハイライトは、編集者として携わられたさまざま著名人にまつわるエピソードで

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安齋肇さんと近田春夫さんが繰り出す、アートでゆる〜いトークを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第26回 ~近田春夫篇~ 参加記

2019年最初の安齋肇さん主催のトークイベント「空耳人生の友の会」に参加。

昨年12月以来の虎ノ門 Rethink Rounge

今回のゲストは、ミュージシャンの近田春夫さん。

近田春夫さんは、一時チェックしていた時期があったものの、その後ブランクがあったことから

「確か毒舌キャラだったよな・・」と、曖昧なる記憶でしたが

導入のトークから近田春夫さんの乾杯からギアチェンジ〜

登場され伝わってきた印象は、とても謙虚で低姿勢。

 内田裕也さんと、そしてそれから・・

トークは、近田春夫さんのキャリアの振り出し的な内田裕也さんのバックバンド時代の頃に始まり・・

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安齋肇さんと伊藤桂司さんが繰り出す、アートでゆる〜いトークを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第25回 ~伊藤桂司篇~ 参加記

8月(信藤三雄さん)、10月(藤井尚之さん)と参加してきたイラストレーター安齋肇さんがトークホストを務められる『空耳人生の友の会』へ。

2ヶ月振りのRethink Lounge TORANOMON

今回のゲストはグラフィックアーティスト伊藤桂司さん。

まずは乾杯から。右が伊藤桂司さん

お二人の付き合いは四十年にも及ぶそうで、安齋肇さんの方が年上で伊藤桂司さんのことは普段、ロン君と呼んでいるそうな。

打ち合わせ、リハーサル一切なしで敢行される空耳人生の友の会に呼ばれるゲストは、

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安齋肇さんと藤井尚之さんのチェッカーズの頃に懐かし話しを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第24回 ~藤井尚之 篇~ 参加記

秋も深まってきた感の金曜夜は

<< 2018年8月24日投稿:画像は記事にリンク >> 安齋肇さんと信藤三雄さんのゆる〜いトークを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第23回 ~信藤三雄篇~ 参加記

8月以来で「空耳人生友の会」へ。今回のゲストは元チェッカーズ 藤井尚之さんということで

チケット争奪戦を経ての参加。

開演後の安齋肇さんのお話しでは「即完(即完売)は3、4回目」とのことで、

会場に着くと、女性比率の高さも印象的で(安齋肇さんが指摘されていたことでもありました)。

開演直前の Rethink Lounge 虎ノ門(会場内)(開演中の写真撮影は禁止)

お話しは、

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安齋肇さんと信藤三雄さんのゆる〜いトークを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第23回 ~信藤三雄篇~ 参加記

今月(2018年8月)は月初に泉麻人さんのトークイベントに足を運び、

<< 2018年8月1日投稿:画像は記事にリンク >> 泉麻人さんと新田恵利さんが振り返った懐かしの80年代:「熱く、元気なあの時代 1980年代展」トークショー参加記

遡って2月には山田五郎さんのトークイベントと、

<< 2018年2月17日投稿:画像は記事にリンク >> 山田五郎さんが誘(いざな)う伝統工芸の魅力:伝統工芸品展 WAZA2018 トークイベント参加記

その昔(1998年)、青山ブックセンターで開催された

上記二方と安齋肇さん、みうらじゅんさんの↖️刊行記念トークショーを見逃したことが、軽く心の傷となっている過去あり、

自分の中で、4名それぞれ独特の分野で卓越性を発揮する四天王と捉えている感覚をその頃からずっーと。

今年に入っての一連の流れ(山田五郎さん >> 泉麻人さん)から、安齋肇さんの情報を検索していた折、公式サイトで見つけたトークイベント「空耳人生 友の会 Vol.23」に参加。

対談のお相手は、アートディレクター 信藤三雄さん。

開場5分前(=開演35分前)に会場のRethink Lounge 虎ノ門に到着すれば、既に10名以上の行列。

会場は、本イベントで初めて知ることになった Rethink Lounge.-

それでも受付を済ませ、席を探せば・・  最前列を含む前方好位置確保な可能な状況。

開映15分前頃の Rethink Lounge 神谷町(会場内)

前過ぎると程よい引きの写真が撮れないであろうと、2列目中央に腰を下ろして開演待ち。

やがて定刻19:00となり、安齋肇さん、信藤三雄さん登場。

40年以上のお付き合いとなることもあり、押し引き自在のトークが展開

聞けば隔月開催されているトークショーで、

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みうらじゅんさんが明かす「一人電通」でブームを起こす極意:『「ない仕事」の作り方』読了

先日、中間記をアップロードした、みうらじゅんさんの『「ない仕事」の作り方』を読了.-

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<< 2016年3月20日投稿:画像は記事にリンク >> みうらじゅんさんが明かす「一人電通」でブームを起こす極意:『「ない仕事」の作り方』中間記

残っていたところは「第3章 仕事を作るセンスの育み方」と「第4章 子供の趣味と大人の仕事 〜 仏像」で、

印象に残ったのは「みうらじゅんの素」とも云うべき、今のみうらじゅんさんが出来上がることになった考え方で

第3章にあるそういった部分中心に抜き出していきたいと思います。

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みうらじゅんさんが明かす「一人電通」でブームを起こす極意:『「ない仕事」の作り方』中間記

みうらじゅんさんの著書『「ない仕事」の作り方』、4章あるうちの2章を読み終えたので、そこまでのまとめ。

みうらじゅんさんとの出会いは、かつてチャーリー浜さんとやっておられた深夜番組「東京なにわ倶楽部」以来、

当初、凄くハマって、今でもその名残で、家にみうらじゅんさんデザインのオブジェが鎮座しているという距離感 ^^

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うしがえる@自宅.-

そんなんで本も数冊読んでいる筈ですが、本書はみうらじゅんさんの強みであるマニアックな世界そのものにスポットライトを当てたものではなく

その数々の仕掛けの裏側を明かしたもので、読者層が格段に広がり、「道理で話題になるわけだな」と。

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みうらじゅんさんが説く「不安と安定」

 

今週末は、昨日に力が入った感じであったので、今日は動いても地元の中を。特に何をする訳でもなく

夜、本棚の中から手が伸びたのは、みうらじゅんさんの「さよなら私」

数年前に、どこかの書評でみうらじゅん流の哲学が語られているとか、そのような紹介に興味を持って購入した一冊。ぱらぱらっとめくっていて、目が止まった箇所(p42-43)の引用・・

「不安こそ生きてるあかし」

思い返せば不安でなかった日など一日たりともありませんでした。

なにかしら不安のたねはころがっているものであり、どこかしら不安の風は吹いてくるものです。

もし、不安じゃなかったときがあったりしても、それは単に不安を忘れているだけのことで、また気がつけば新しい不安はすぐそこに待ち構えているのです。

不安の反意語が「安定」なんて嘘。安定なんてそもそもこの世にはなく、油断している期間のことをそう呼んでいるにすぎないのです。

そんな言葉にだまされて、さらにそれをキープしようと願う人がいます。いつか痛い目に遭うことは確実です。

・・中略・・

人は不安と真っ向対峙したとき、必ず成長するものです。

・・中略・・

目の前の不安から逃げないで、どうにかうまくつきあっていこうとする気持ちが人を大人にするのです。

それにはできる限り他人にやさしくするのがいいでしょう。他人が喜ぶことだけを考えて、それを趣味に生きていけばいいのです。

・・中略・・

とにかく少しでも自分に興味をなくし、自分以外のものに興味を向けるべきなのです。

rock-climbers-helping-each-other

 

イメージと 180° だった インサイドみうらじゅん

みうらじゅんさんと言うと、伊藤せいこうさんと仕掛けた?仏像ブームをはじめ、チャールス・ブロンソンなど、

独自の視点に基づいて人生を楽しんでいる感じが印象的でしたが、そういった人でも内側では「不安」と常に対峙していたとの告白、ギャップを強く感じました。

自分が刺さったのは先日引用した 長倉顕太さんの動画で、「安定は要らない」「まず人を勝たせろ」というメッセージと

みうらじゅんさんのメッセージに親和性を感じた点。

>> 長倉顕太さんの「変わりたい人」へ向けたメッセージが強烈過ぎた <<

時代の不確実性が増しているだけに、安定を求めれば求めるほど、自分にやりたい事があった場合、そこから乖離が生じたり、持てる力が発揮されづらくなるのだと思いますが

そんな時でも自分の出来る事で周囲に貢献出来れば、外側から自分自身の存在や力を認識出来る事につながるのではと思いました。

とかく「忙しい」という実態や感覚を優先して、自分だけの事に終始してしまいがちですが、それでも「きっと何か出来るはず」。

その積み重ねが不安を小さくして、結果として精神的な事かもしれませんが「安定」を錯覚出来るのかなと思いました。錯覚とは、みうらじゅんさんの解釈に準拠して。

安定って、果たして存在するのかな・・。

Editor’s Note

独自ドメイン(mewisemagic.net)を取得して、WordPressでブログを書き始めたのが、12月1日。ブログのFacebookページ(http://www.facebook.com/mewisemagic.net)を作成したのが、12月21日。

そこから徐々に「いいね!」を頂戴する日々となり、3月16日に節目の100を迎えました。有難うございます。

100番目はお願いして、プロフェッショナルブロガーの立花岳志さんにお願いさせて頂きましたが、

スピード・ブランディングの著者でブランディングの専門家である鳥居祐一さんの言を拝借すると

 

あなた自身が成長して恩恵を受けるのは誰だと思いますか?もちろん当の本人は成長を実感し、セルフイメージが高まるでしょう。しかし、実はもっと喜ぶ人がいます。それは、あなたの顧客です。(p212)

このブログの場合、顧客との表現は当てはまらないですが、書いた事に対して「いいね!」「コメント」等で反応頂ける事によって

「豚もおだてりゃ・・」の要領で(笑)やる気を鼓舞され、何か自分自身以上のモノが出せそうな気がしておりますので ^^

animal_proverb81

今後とも人に会いにいったり、セミナーに参加したり、映画を見たり、本を読んだり等々、

行動して得られた学び、感覚を共有出来ればと思っておりますので、今後とも温かなお付き合いを宜しくお願い致します。