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10月の恒例、高円寺フェス みうらじゅんさんトークイベントで今年もまったりしてきた:高円寺フェス 2023 みうらじゅん・山口隆・峯田和伸 トークイベント 参加記

「今年もこの時期になったかぁ」と10月最後の土曜日を迎え、日が落ちてから座・高円寺2へ向かい、

2019年以来参加の高円寺フェス、みうらじゅんさんトークイベント。今回のゲストは・・ サンボマスター山口隆さん&銀杏BOYZ峯田和伸さん

2023年で5回目となる高円寺フェス みうらじゅんさんのトークイベントへ。

みうらじゅんさんに感化された2人のミュージシャン

今回のゲストは、サンボマスター 山口隆さんと、銀杏BOYZ 峯田和伸さん。

3人の先陣を切って入場したみうらじゅんさんは、普段は可笑しなこと言うボケ役なのに、今回は不慣れな回しをやる立ち回りで、「気持ちは(黒柳)徹子」といったフリから

ホール中央部からの眺め。壇上に椅子テーブルが用意されていたものの・・

山口隆さんが招き入れられ、えらく久しぶりの対面となったことに、続いて声のかかった峯田和伸さんが入場されると、みうらじゅんさんそっちのけ?で、山口隆さんと「お前っ!」と呼び合う応酬。

年は山口隆さんが上ながら芸歴は峯田和伸さんが上といった捩れによる事情が絡んでいるようですが、ただならぬ親しい様子も伝わればオールナイトニッポン0で共演されているという間柄。

話しはお互いの郷里 、山口隆さん=会津、峯田和伸さん=山形の話題に、みうらじゅんさんを交え3人で新宿のキャバクラを訪れた際に漂ったただならぬアウェー感の話しや

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伊藤政則さんが切り込んだ、みうらじゅんさんと山田五郎さんのゆる〜くも浅からぬ交友記:政則十番勝負 2023 Day 1 参加記

「(例年よりちょっと早いながら)今年もこの季節になったかあぁ」と、毎年9月にタワーレコード渋谷店で開催される伊藤政則さんがホストを務められるトークイベント政則十番勝負 2023

政則十番勝負 2023 ラインアップ 出典:タワーレコード渋谷店ウェブサイト(画像はイベント概要にリンク)

6月下旬に10日に及ぶ顔ぶれが発表され、今年は 〜

2023年の政則十番勝負はコレ!

この日 = DAY 1 だな!と10分で捌けたチケット争奪戦を経て迎えた当日。

公式キーホルダーを購入出来るガチャガチャ(6F)

変幻自在に転がるトーク

伊藤政則さんと山田五郎さんは「はじめまして」という距離感であったそうで、

最初「伊藤さんとみうらさんのトークショーだよ」と言われ、てっきり伊藤せいこうさんだと思っていたら伊藤政則さんと知り、

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湯浅学 × 安齋肇 × 戌井昭人「カセットに記録された『人生』を聞く」『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61』刊行記念 イベント参加記

(2023年)3月最終週の週中、昨年7月以来で下北沢の本屋B&Bを往訪し、

2022年7月の シルクロードさん × 明石ガクトさん × 嶋浩一郎さん 登壇イベント以来の本屋B&B

湯浅学×安齋肇×戌井昭人「カセットに記録された『人生』を聞く」『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61』刊行記念 と冠されたイベントに参加。

イラストレーター安齋肇さんの登壇を知りフラグが立ち、内容もカセットテープに思い入れを持つ世代の一人として好奇心刺激され会場へ足を運んでいった流れ。

最前列カドからの眺め(イベント中の撮影禁止)

イベントは音楽評論家 湯浅学さんが『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私  インタビューズ61』を出版したことを記念して開催されたもので、

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みうらじゅんさんとRollyさんの緩くもディ〜プな話しに惹き込まれた:高円寺フェス 2022 みうらじゅん・Rolly トークイベント 参加記

10月最後の土曜日は4年連続となる高円寺フェスみうらじゅんさん登壇のトークイベントへ。

会場の座・高円寺

今年も無事チケット争奪戦を経て迎えた当日となりましたが、2022年のゲストはRollyさん。

2022年のゲストはRollyさん

みうらじゅんさんとRollyさんで活躍のフィールドは異なれども、強くこだわりのある点などイメージが重なる部分もあり、

会場の座・高円寺2に一番乗り

納得の人選でしたが、今回の対面は10年ぶりくらいであったと。

お二人の接点は、かつてNHKで番組レギュラーを共にしたり、遡れば、すかんちのデヴュー時からの付き合いに、そもそもすかんちの名前の由来が、みうらじゅんさん作の「ちんかすのだんな」に由来しているそうな。

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みうらじゅんさんが描いた煩悩まみれのミュージシャンが繰り広げた顛末:『永いおあずけ』読了

みうらじゅんさんの『永いおあずけ』を読了。

Twitterで流れてきた ↓

出典:コトゴトブックス Twitter(画像はTweetにリンク)

サイン本情報に反応して入手していた一冊。

本書は、

 変態だ

 僕のスター

 永いおあずけ

 リンガ応報

 話題にもならなかった映画

の五篇を収録した短編集。

内容について、ちらっと何かで「官能小説」と見覚えがあり、読み始めてみれば・・

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泉麻人さんが歩いて紡いだ銀座今昔史:『銀ぶら百年』読了

コラムニスト泉麻人さんの『銀ぶら百年』を読了。

サイン本販売情報に反応し

出典:文藝春秋プロモーション部 Twitter(画像はTweetにリンク)

手元に引き寄せていた一冊。

本書は、

” 「特別な目的なしに、銀座という街の雰囲気を享楽するために散歩することを『銀ぶら』というようになったのは、大正4、5年ころからで、虎の門の『虎狩り』などと一緒に、都会生活に対して、特別警抜な才能をもっている慶応義塾の学生たちから生まれてきた言葉だ」

・・中略・・ とりあえずこの安藤説を信じるとすれば、大正4、5年は1915〜6年であり、ちょうど百年ってことになる(連載スタートは2015年)。”(p8)

との背景から「GINZA OFFICIAL」などウェブ媒体等の連載がまとめられた著書で、

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泉麻人さんのデビュー時から80年代のコラム集で蘇るあの頃の懐かしさ:『泉麻人自選 黄金の1980年代コラム』読了

週中に、中間記 ↓

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をアップロードしたコラムニスト泉麻人さんの『泉麻人自選 黄金の1980年代コラム』を読了。

あったな〜、そうだったんだ! 懐かしさ引っ張り出される80年代のアレコレ

本書は、

“「80年代くらいの初期のコラムを集めた作品集を出しませんか?」というありがたいお話をいただいた。

「自選」と付いているように、雑ながらも手元に保存された記事ファイルを久しぶりにひっかきまわし、編集者の林クンに整理してもらって、またひっかきまわし・・・なんてことを繰り返しながら、150本余りのコラムをピックアップした。”(p484/括弧書き省略)

という経緯から

 おもしろ軽チャー時代のコラム

 ニューメディア時代のナウたち

 ’80年代コラムあらかると ①

 バブル前夜のナウたち

 ’80年代コラムあらかると ②

 バブルピークなナウたち

 ’80年代コラムあらかると ③

 1990年、平成初頭のナウたち

という章立て(別途、はしがき あとがき 1980-1990年の出来事)に沿って

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泉麻人さんのデビュー時から80年代のコラム集で蘇るあの頃の懐かしさ:『泉麻人自選 黄金の1980年代コラム』読み始め

コラムニスト泉麻人さんの『泉麻人自選 黄金の1980年代コラム』を読み始めて、全485ページ(別途 1980-1990年の出来事 )に及ぶうち160ページまで、全体の3分の1程度を読み終えたので、そこまでのおさらい。

ふらっ〜と立ち寄った書店で↓

(2021年)10月末、別件がありとりあえずと立ち寄った書店でのサイン本遭遇

サイン本を見つけ、泉麻人さん(サイン)本は見かけては購入していて、本書のテーマである1980年代については大いに興味ありながらも

分厚さには腰が引け気味でしたが、

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