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世の中、パターンで出来ている

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ジャック・バウアー「24」に次ぐ、キーファーサザーランドのドラマ主演作

ゆっくり起きた朝は、家族に「これ買ってくれ」とねだった海外ドラマのTOUCH/タッチの視聴から。第1話は何かを購入したかレンタルの折に無料でDVDを貰ってきて、それを気に入って依頼、

9月頃からであったと思いますが、今月に入ってようやく先日発売と。世の中的には「24」シリーズのジャック・バウアー役が熱かったキーファー・サザーランドの次の主役ぶりに注目が集まっているようですね。

世の中をパターンで読み解く 海外ドラマ

世の中のあらゆる事はパターンに基づいて、本ドラマでは数列がキーとなって、謎が解き明かされていくストーリーで、今日見た第2話では、悪事を良い行いに改めた瞬間、

人生の流れが変わるなど、わざとらしくない感じで上手く演出されており、期待に応えてくれた感じ。自分に起こる事象も全て意味付けられているとの解釈も興味深いです。

心動かす文章を書くにもパターンがある

夜は日課と化している神田アカデミー。今は、神田昌典さん流の「本の執筆・出版する」項目。世に広まっている文章講座に止まらず、

脳のメカニズムに着目され・・ 「適切な質問をすれば、適切な答えが得られないことは、(1秒間に1,000万ビット以上の情報を24時間、365日処理し続ける)脳の構造上、不可能。」であるとして、

要は「何を書けばいいんだろう?」といった曖昧な質問を脳に投げかけている限り、曖昧な回答に導かれた、曖昧な文章に止まってしまう。

自身が望むべき状況を得られる最適な質問を脳に投げかける事で、文章力の無い人にでも「その人だからこその内容が書ける」

文章の究極のパターンとは・・

良い文章を書くコツとしては、「文章は情報を伝えるものではなく、感情を伝えるものだ」という点。確かに、良い文章は読後感から(感情にヒットして)行動に結びつくもの、だと思います。旅行記然り、映画評然り、書評然り・・。

世の中の事象は、一定の規則性(パターン)に基づいている

「TOUCH/タッチ」の設定から引用していますが、数あるスポーツの必勝法にしても、ハリウッド映画のヒット作の筋立てにしろ、一定の規則性を抑えれば

望むべく結果を呼び込みやすい。上手く行った(勝った、ヒットした etc)の裏側をあぶり出すと、規則性(パターン)が見えるであろうとの本日の学び。