「event – book store」カテゴリーアーカイブ

篠山紀信さんが振り返った写真集『water fruit』が与えた衝撃とその舞台裏: BIG BOOK 篠山紀信 x 樋口可南子 写真集『water fruit』発売記念 トークイベント&サイン会 参加記

写真家 篠山紀信さんが、1991年に樋口可南子さんをモデルに発売され、センセーショナルに話題をさらった『water fruit』が、

イベントを知り、時期を同じくして、篠山紀信アーカイブ ー 1966年から現代まで ー が開催されていたことから

銀座蔦屋書店で11月8日まで開催中の「篠山紀信アーカイブ」

「ふら〜っ」と店舗に立ち寄った際、一冊だけ👇

残り?1冊に掻き立てられたコレクター魂 ^〜^;

これも衝撃的であった宮沢りえさんとの『Santa Fe』(篠山紀信さんサイン入り)が1冊だけ発売されており、

(ファンではないながら)「う〜ん、これは〜!」と、レアさに惹かれ、その場の気分の盛り上がりから購入〜イベント参加権を入手していたもの。

『water fruit』発売の衝撃と舞台裏

興味としては、仕掛人、ブームの起こし方といったことにありましたが、

続きを読む 篠山紀信さんが振り返った写真集『water fruit』が与えた衝撃とその舞台裏: BIG BOOK 篠山紀信 x 樋口可南子 写真集『water fruit』発売記念 トークイベント&サイン会 参加記

春日太一さんと火野正平さんが語った、役者道、俳優たち、カメラの向こう側の舞台裏:春日太一 x 火野正平 トーク&サイン会 参加記

映画史・時代劇研究家 春日太一さんと俳優 火野正平さんのトーク&サイン会(サイン会は春日太一さんのみ)に参加。

火野正平さんが登壇されるレアな機会でもあり、満席に。

春日太一さんの新著『すべての道は役者に通ず』刊行記念として開催されたもので、

同署に火野正平さんも23名の中の名優のお一人として登場。

本イベントへの参加動機は(2018年)9月に読了していた『美しく、狂おしく  岩下志麻の女優道』が印象的であったので、

<< 2018年9月22日投稿:画像は記事にリンク >> 春日太一さんが迫った、岩下志麻さんの華麗ではない挑戦つづきであった女優道:『美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道』読了

「(著者の)春日太一さんのサインも欲しいなぁ」と思ってのこと。

開演前の舞台 *開演中の撮影は禁止

火野正平さんについては、お名前は承知していたものの、出演作というよりは

浮き名を流されているイメージの方が強く、実際のその辺りはトークで

続きを読む 春日太一さんと火野正平さんが語った、役者道、俳優たち、カメラの向こう側の舞台裏:春日太一 x 火野正平 トーク&サイン会 参加記

絵本作家 五味太郎さんと 哲学者 國分功一郎さんの「絵本と哲学の話をしよう!」での内容が奥深く胸に刺さってきた(CUT AND CUT!』&『対談集 絵本のこと話そうか』刊行記念 トーク&サイン会 参加記)

銀座蔦屋書店で開催された『CUT AND CUT !』&『対談集 絵本のこと話そうか』刊行記念 五味太郎さんと國分功一郎さんと「絵本と哲学の話をしよう!」

会場は 銀座 蔦屋書店(GINZA ATRIUM)

に参加。

会場へ足を運ぼうと思ったのは、6月に読了していた國分功一郎さんの著書『暇と退屈の倫理学  増補新版』の内容に刺さりが多かったものの

<< 2018年6月22日投稿:画像は記事にリンク >> 國分功一郎さんが迫る「暇と退屈」の正体と、その向こう側:『暇と退屈の倫理学 増補新版』読了

本イベントで初めてお名前を知ることになった五味太郎さんが絵本作家とのことで、

國分功一郎さんを知ることになったきっかけの政治学者 白井聡さんとのトークイベントとは

<< 2018年6月2日投稿:画像は記事にリンク >> 白井聡『国体論 菊と星条旗』刊行記念「国体」は、我々をどこに連れていくのか?白井聡 X 國分功一郎 トークイベント参加記

だいぶ色合いの異なる切り口に、参加を逡巡するようなところがあったものの

いざ開演を迎え、お話しが始まると・・

続きを読む 絵本作家 五味太郎さんと 哲学者 國分功一郎さんの「絵本と哲学の話をしよう!」での内容が奥深く胸に刺さってきた(CUT AND CUT!』&『対談集 絵本のこと話そうか』刊行記念 トーク&サイン会 参加記)

平和の棚の会10周年企画 斎藤貴男さん×三宅勝久さん×寺澤有さんトーク&サイン会「マスコミの歪んだ世論づくり『大東建託の内幕』を題材にして」参加記

講演タイトル の

出典:東京堂書店ウェブサイト(画像はイベントページにリンク)

斎藤貴男さんx三宅勝久さんトーク&サイン会「マスコミの歪んだ世論づくり『大東建託の内幕』を題材にして」

会場の東京堂ホール前の看板

にアンテナが立ち、当日申込で参加。

アンテナが立ったのは不動産業界在籍時、大東建託に耳馴染みがあったことと、

対象書籍の👇

書評を読んでいるうち、噂も度々耳にしていた大東建託の内情についてに興味を掻き立てられて(参加)。

告知されていた登壇者に急遽ジャーナリストの寺澤有さんも加わっての開催。

報じられないニュースの背後

結果として初めて耳にすることの多いお話し満載で、括りは重大事をマスコミが報じないという実態。

続きを読む 平和の棚の会10周年企画 斎藤貴男さん×三宅勝久さん×寺澤有さんトーク&サイン会「マスコミの歪んだ世論づくり『大東建託の内幕』を題材にして」参加記

寺島実郎さんが説く、人生100年時代を生き抜く思考の枠組み:『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』刊行記念 特別講演 参加記

日本総合研究所会長、多摩大学学長で 寺島実郎さんの『ジェロントロジー宣言「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』刊行記念

会場は八重洲ブックセンター 8F ギャラリー

特別講演に参加。

時代を紐解く実態とキーワード

「人生100年時代」とは

<< 2018年9月7日投稿:画像は記事にリンク >> 三戸政和さん講演『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』参加記

今月参加した三戸政和さんの講演☝️でも掲げられていたキーワードで、今後の潮流と考えられますが、

寺島実郎さんの切り口は、

続きを読む 寺島実郎さんが説く、人生100年時代を生き抜く思考の枠組み:『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』刊行記念 特別講演 参加記

村上世彰さんと池上彰さんが語った 〜 これだけは知っておきたいお金の話 〜:『いま君に伝えたいお金の話』『池上彰のはじめてのお金の教科書』刊行記念トークショー&サイン会 参加記

前回、読了記をアップロードした村上世彰さんの『いま君に伝えたいお金の話』と、

<< 2018年9月11日投稿:画像は記事にリンク >> 村上世彰さんが、世の子どもたちに伝えたかったお金との付き合い方:『いま君に伝えたいお金の話』読了

TVのニュース解説等、その分かりやすさが知れ渡る池上彰さんの『池上彰のはじめてのお金の教科書』

両新刊の刊行記念トーク&サイン会に参加。

村上世彰さんと池上彰さんを繋いだ「伝える力」

「お二人の接点は、一体どこにあるのだろう?」という感じですが、その辺りからお話しは始まり、

続きを読む 村上世彰さんと池上彰さんが語った 〜 これだけは知っておきたいお金の話 〜:『いま君に伝えたいお金の話』『池上彰のはじめてのお金の教科書』刊行記念トークショー&サイン会 参加記

中村剛士さんとナカムラクニオさんが誘(いざな)う美術鑑賞の世界:『いちばんやさしい美術鑑賞』x 美術書カタログ『defrag2』ダブル刊行記念トークイベント カリスマ美術ブロガーが語る《もっと美術が好きになる!》参加記

視界に飛び込んできた『いちばんやさしい美術鑑賞』x 美術書カタログ『defrag2』ダブル刊行記念トークイベント カリスマ美術ブロガーが語る《もっと美術が好きになる!》』

イベントフライヤー(画像はジュンク堂のイベントページにリンク)

のタイトルに「!」となった、ジュンク堂書店 池袋本店 開催イベントに参加。

開催を知った時点で、既に「満席」=募集締切の状況で、

得意なジャンルではないカテゴリーゆえ出遅れの感は否めず

当日ダメ元で開場時刻を過ぎて会場を尋ねたところ、1名キャンセルが出ていたことからの滑り込み ^〜^;

意外と身近な美術体験

最近とんとご無沙汰も、国内外旅行に出た際は夜の予定(スポーツ観戦、コンサート等)が中心で、

昼の予定がフリーな場合が多く「何かしよう」で美術館を訪れる傾向があるものの

続きを読む 中村剛士さんとナカムラクニオさんが誘(いざな)う美術鑑賞の世界:『いちばんやさしい美術鑑賞』x 美術書カタログ『defrag2』ダブル刊行記念トークイベント カリスマ美術ブロガーが語る《もっと美術が好きになる!》参加記

青山繁晴議員が問うた祖国、先人たちへの思いを今一度、直に感じてきた:『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』刊行記念サイン会 参加記

先月(2018年7月)、読了記↓をアップロードした

<< 2018年7月21日投稿:画像は記事にリンク >> 青山繁晴議員が問う硫黄島、そして日本人:『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』読了

青山繁晴(参議院)議員の『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』刊行記念サイン会に参加。

会場は、青山繁晴議員 刊行イベントでお馴染みの 八重洲ブックセンター 8Fギャラリー

いつもの如く告知早々に満席となる人気ぶりで、整理券番号101以降は立ち見席で追加されるほどで、

開演10分前の会場内

早々から会場内に充満してくる熱気(≒期待感)。サイン会に先立って、予定30分で講演。

激しい場面もありながら、ほぼ和やかな雰囲気で進行.-

オフレコとのことで内容について言及出来ませんが、国政報告的なこと半分と、イベント主旨に準じて、本に関するお話し。

一つ強調されていたのは、『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』の舞台となっているのは硫黄島(いおうとう)ですが、

続きを読む 青山繁晴議員が問うた祖国、先人たちへの思いを今一度、直に感じてきた:『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』刊行記念サイン会 参加記