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伊藤政則さんが、みうらじゅんさんと安齋肇さんと語った迫り来る長髪の危機、遺影、出棺時もろもろ:政則十番勝負2021 みうらじゅん/安齋肇 視聴記

2019年以来、この時期の風物詩、伊藤政則さんがタワーレコード渋谷店にて連夜繰り広げるトークイベント:政則十番勝負、

出典:PR TIMES(画像はサイトにリンク)

政則十番勝負2021(オンライン開催)として発表されたラインアップをざ〜っと一瞥し・・

出典:PR TIMES(画像はサイトにリンク)

「今年はコレだっ!」と、18日のみうらじゅんさん&安齋肇さん回を一択。

勝手に観光協会、ゆるくも熱い舞台裏

発表を受け、伊藤政則さんの下にシンコーミュージックからゲストご両人による『勝手に観光協会GREATEST HITS』が参考資料と送付され、

トークは、その裏話しからスタート。各県のご当地ソングを旅館に籠って録音を重ねていくプロジェクトで、

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テリー伊藤さんが振り返った『元気が出るテレビ!!』『浅ヤン』に賭けていた並々ならぬ思い:『アサヤンVol.21 出禁の男解禁〜蘇るテリー伊藤 アサヤン伝説』視聴記

週末入り前、Twitter内を回遊していた際「こんなイベントあったのかぁ」と、

出典:水道橋博士 Twitter(画像はTweetにリンク)

書店で見かけ興味を持っていたテリー伊藤さんを取り上げた『出禁の男  テリー伊藤伝』関連のトークイベント『アサヤンVo.21  出禁の男解禁〜蘇るテリー伊藤 アサヤン伝説』。

その時点でイベントは終了していたもののアーカイブ期間中(〜2021/9/23)であったため、さっそくチケットを購入し視聴。

TVが最も熱かった時

(テリー伊藤さん以外で)壇上に上られたのは浅草キッドの水道橋博士、既述『出禁の男 テリー伊藤伝』著者 本橋信宏さん、テリー伊藤さんの会社 ロコモーションで苦楽を共にされたディレクター高須SAN(さん)に放送作家 島津秀泰さん。

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伊藤政則さんが振り返った2021年ロックの現在地と、これから:「伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル3」視聴記

「今年(2021年)はないなぁ」と感じ始めていた折、告知があり、2020年末以来7ヶ月ぶりでの開催となった

2020年末以来の開催 << 2020年12月27日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返ったVAN HALEN初来日1978年の衝撃:伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル 2 〜今のうちに語っておきたいロックの歴史がある〜 視聴記

音楽評論家 伊藤政則さんのシリーズ化しているトークイベント『遺言』の「伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル3」を週の締め括りに(アーカイブ)視聴。

配信ライヴの限界、アルバム制作にシフト

冒頭、進行の広瀬和生 BURRN!編集長から上半期の総括を問われ、伊藤政則さんは

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谷川浩司九段が紐解く藤井聡太二冠の異次元と、これからの将棋:『藤井聡太と将棋の未来』聴講記

久々、書店のオンラインイベントで ↙️

出典:MARUZEN l JUNKDO ウェブサイト

将棋棋士 谷川浩司九段による『藤井聡太と将棋の未来』と題されたトークイベントを聴講。

藤井聡太棋士の凄みとは?

藤井聡太二冠(2021年6月時点)の華々しい活躍を報道番組等で見ていて、史上最年少名人位獲得された谷川浩司九段による評価、またイベント対象書籍『藤井聡太論  将棋の未来』のサイン本入手機会に魅力を感じ参加(購入)。

詳しい内容は、その権限がないので概括的に止めますが、

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西荻窪にある今野書店に行ってきた(伊野孝行さん『となりの一休さん』刊行記念フェア&清水克行教授『室町は今日もハードボイルド』サイン会 参加記)

先週の流泉書房に続いて

<< 2021年6月23日投稿:画像は記事にリンク >> 筒井康隆先生本をたくさん買い込んでいた神戸の流泉書房へ行ってきた

今週も気になっていた書店を訪問。

懐かしの西荻窪に・・

今回、足を運んだのは西荻窪にある今野書店。サイン本を売り出す際に、入荷予定の店舗情報が予め告知される場合があり、大概は全国規模のチェーンストアであったりしますが、

例えば需要の高かった中村倫也さんエッセイ集『THE やんごとなき雑談』サイン本(私が入手出来たのは別店舗)も

出典:ダ・ヴィンチ編集部 Twitter(画像はTweetにリンク)

(チェーンストアではない)今野書店がリストに含まれており、同様のことは以前にもあったことから「西荻(窪)にそんな本屋あったのかぁ・・」と、意識の片隅に。

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Akira Takasaki and Evolution公演で、念願のBuddha Rockを存分に体感してきた

LOUDNESSをご存知の方、一般的に二井原実さんのVocalで、Crazy DoctorCrazy Nightといった代表曲をイメージされるのが多勢でしょうが、

特に1994年〜2000年頃、従来とまったく異なるアプローチをしている時期があり、

LOUDNESS 1994-1999(画像はAkira Takasaki and FriendsのTweetにリンク)

リアルタイムでは脱落していた私でしたが、2000年頃、何かのきっかけで GHETTO MACHINE(1997年)を聴き、

「最近のLOUDNESSこんな風になってたんだ!」と少なからず驚かされ、その衝撃以降、私自身インド・シリーズと称していた

GHETTO MACHINEDRAGON(1998年)、ENGINE(1999年)ばかりをカーステレオでヘビーローテーションさせていた時期は約20年前の懐かしき思い出。

どハマりしたは良いが、その時点、第4期と称されるメンバーはそれぞれの道を歩み始めてしまっており、(LOUDNESSは)オリジナルメンバーが結集しようかという時期。

「凄い良かったのに、(生で聴く)時期を逸したなぁ、、」なんて長く叶わぬ夢と思っていましたが、

先月(2021年5月)、突如、高崎晃さんが

インド・シリーズ、正式名称 Buddha Rock !? 出典:Akira Takasaki Twitter(画像はTweetにリンク)

同時期の公演を示唆するTweetを。

心して発表を待てば・・

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川口潤監督が映し出した46歳、デスマッチファイター=葛西純選手の日常と新たに踏み出した一歩まで:映画『狂猿』鑑賞記

「あれ、そういえばそろそろだったよな」と、(2021年)2月に自伝を読んでいた

<< 2021年2月28日投稿:画像は記事にリンク >> 葛西純選手がデスマッチで体現してきた生きざま:葛西純 自伝『CRAZY MONKEY』読了

葛西純選手のドキュメンタリー映画『狂猿』の情報を数日前にチェックすれば・・

タイミング良く公開直前!しかも舞台挨拶情報に接し、

出典:横浜シネマリン Twitter(画像はTweetにリンク)

発売時刻に合わせ券を購入していた上映館 横浜シネマリンを目指し、

横浜・伊勢佐木町商店街の脇道に一本といったロケーションの横浜シネマリン

気持ち良く晴れ上がった空の下、(たぶん)11ヶ月振りで横浜の地へ。

開演30分ほど前ながら館内、期待と熱気感じられる状況で、身を館内の雰囲気に馴染ませるなどして、いざ開演・・

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大竹英洋 写真展 ノースウッズ ー 生命を与える大地 ー 往訪記

週初め「ニュースウォッチ9」を視聴していた際、特集で写真家 大竹英洋さんが、

写真家 土門拳さんの功績を讃えた写真賞 土門拳賞受賞されたことを記念しての写真展開催から

番組中に紹介された作品の被写体の見事さ

TV画面で惹き込まれたカラフトフクロウ *展示会場で撮影

受賞作『ノースウッズ—生命を与える大地—の舞台となった

ノーズウッズとは/The Northwoods(展示場内の掲示) 

北米大陸の湖水地方 North Woods:ノースウッズとの関わりを深くするようになったきっかけのお話し等に興味を持ち、

調べれば、大竹英洋さんが在廊されているとの情報を見つけ、

出典:Hidehiro Otake Photography Facebookページ(画像はFacebookページにリンク)

これはいい機会!、行ってみようと。

大都会の中の異空間

新宿駅西口前でビルが建ち並ぶ一角の高層階、会場に着くなりワクワクが高まり、

検温、手指消毒万全にして、いざ場内へ

事前に調べ「これにしよう」と決めていたそして、ぼくは旅に出た。: はじまりの森 ノースウッズ』を所定場所で購入し、

THE GALLERY(展示場内)

いざ展示場内へ。

TVを通じ感じた力が一段高まったかの迫力に、

思わず佇んでしまう作品の数々

被写体から伝わる澄んだ感じに稀少性に、

大自然に、稀少動物への接近に、シャッターが切られた瞬間に想像力をしばし働かせられました

「撮影可」とのことで、作品前で立ちすくんでは画像に収めての繰り返し。

20年ほど前、南カリフォルニアの自然環境保護団体に身を置いた者としても興味深い機会に。

写真展に至るプレリュード

途中場外に出て、大竹英洋さんに声がけさせて頂き、購入した(既述の)著書にサインを頂く間、

疑問、関心を持った事(一橋大学から写真家に進まれたキャリアetc)を質問させて頂くなど

展示スペースの内外で貴重な時間を過ごしてくることが出来、

購入の『そして、ぼくは旅に出た。: はじまりの森 ノースウッズ』にサインを頂戴した後、作品前で大竹英洋さんと記念の一葉

「今年(のゴールデンウィーク)は何もないなぁー」と感じていたところ、思い出深きひと時を過ごしてくることが出来ました ^^

なお、写真展の開催は(2021年)5月10日/月曜日まで。

出典:Nikon ウェブサイト(画像は当該ページにリンク) 

お時間ある方で訪れること叶えば、貴重な作品の数々に多くを感じることが出来るものと思います。