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伊藤政則さんが語ったロック史の知られざる舞台裏:伊藤政則の『遺言』VOL.15 参加記

シリーズで展開されている音楽評論家 伊藤政則さんのトークイベント『遺言』Vol.15に参加。

開演約5分前の会場 文京シビックホール 小ホール

伊藤政則さんの(他の)トークイベントは、昨年(2019年)9月以来ながら

伊藤政則さんと亀渕昭信さんが語った70’Sロックとラジオが熱かった頃:『政則十番勝負 伝説のオールナイトニッポン、そして、ラジオを語る』参加記

『遺言』の東京開催は昨年6月以来。

<< 2019年6月4日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが語ったロック史の知られざる舞台裏:伊藤政則の『遺言』VOL. 14 参加記

RUSHが、日本で浸透しなかったワケ

話題は、まず年明け早々、ロックファンに衝撃を与えたRUSH Neil Peart:ニール・パートの訃報。

出典:BARKS(画像は記事にリンク)

伊藤政則さんにもニール・パートが闘病生活であった事は知らされていなかったそうで、驚かれたそうな。

そこからRUSHとの思い出話しとなり、何もしてくれなかったとの日本フォノグラムからEPICへレーベル移籍した際の舞台裏に

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青山繁晴議員の独立講演会に久々参加して、重く考えさせられ希望も感じてきた:第97回独立講演会 参加記

今週末は久々、青山繁晴参議院議員登壇の独立講演会へ。

令和を迎えてからの初の東京ビッグサイト

当初予定していなかったところ、お声掛け頂き、二次募集で滑り込み、席を確保していた経緯。

いつ以来(の参加)だろう・・ と、遡ってみれば

<< 2018年1月9日投稿:画像は記事にリンク >> 青山繁晴議員と4時間半、国内外の諸問題と向き合い、考えさせられてきた:「第73回独立講演会 参加記

(2018年1月以来で)ちょうど二年振り。

裏側に、深層に、新たな見地に

内容の方は、オフ・ザ・レコード(インターネット転載厳禁)とのことで

ここに記すことは出来ませんが、報道を賑わせている現実の裏側に、報道すらされない実態に、

今回は(これまで参加した独立講演会と比較して)特に炸裂気味の様相ながら

青山繁晴参議院議員を取り巻く(政界、)国会内での勢力が地についてきた感じに期待感を抱かせられたり、

我々に新たな選択肢が示されつつある推移は「良かったな」と。

14:30開演で途中休憩を挟み、青山繁晴議員の独立講演会に込めた思いをスピーチされ大団円を迎えたのは19:00過ぎ。

開演中は青山繁晴参議院議員の語りがノンストップで、そのパワーに押されたり、勇気づけられたり ^^

その後、有志の方々で場所を近くの飲食店に移して飲み会。

講演で語られた事柄から派生した話しであったり、情報交換であったりもろもろ。程よく熱を持続した感じが心地良い、充実の半日でありました〜

小笠原道大コーチを間近にして実直な人間性を感じてきた: 『二軍監督奮闘記』刊行記念 トーク&サイン本お渡し会 参加記

北海道日本ハムファイターズ 小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチの中日ドラゴンズ二軍監督時代の取り組みについて紹介された

早々に100席が満席となる人気ぶり

『二軍監督奮闘記』刊行記念 トーク&サイン本お渡し会 に参加。

開演約20分前の会場 八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー(開演中の撮影は禁止)

話しは、昨シーズン終盤、根尾昂選手が一軍登録された際の質問に始まり、

本来、まだ早かったのだけれども、経験を積ます意味での昇格で、ゲガを治してリハビリに練習でも一人で黙々と(バッティング)マシンを打ち込んでいた姿を見ており、そうしたことから勝ち取られたものであったと。

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掛布雅之さんのトークがキャラ全開で楽しかった:「ミスタータイガース・掛布雅之氏*新春球談 Vol.5」参加記

2020年初の小旅行は空路大阪に跳び、

快晴の大阪

ミスタータイガース・掛布雅之氏*新春球談」と銘打たれたトークイベントへ。

昨年、東京で開催された掛布雅之さんのイベントを立て続けに見逃しており、

「これから何かあるかな?」と検索した経緯から辿り着いた今回の催し。

会場のグランキューブ(国際会議場)会議室1202

満を持して会場のグランキューブ12階に到着。

受付を済ませ、開演が近くにつれ高まるワクワク感。会場内200名ほどですかね。

開演10分前の頃の会場内

親しみ覚えるスーパースター掛布雅之

掛布雅之さんが登場され、スターのオーラというより、和やか、どこかアットホームな雰囲気が漂ったのは

登壇直後の掛布雅之さん(左はMCの土井麻由美さん)

やはり掛布さんのスター性ですね。

MCの土井麻由実さんが繰り出す、今回の年末年始?(空気感は好きとのことで例年。伊勢神宮へ行かれているそうな)、

終始、笑いが絶えないトークイベントでした ^^

今の肩書きは?(ニート「笑」。近日、マスコミ報道に沿う方向で発表があるようです)

そこから本題的内容に移行していき、大きく取り上げられたのは、鳥谷敬選手の退団に至る経緯での球団側の非礼に、

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常盤貴子さん、鈴木康広さん、大林千茱萸さん登壇の『まばたきのおもひで』刊行記念イベントで常盤貴子さんの気さくに心打たれた

女優 常盤貴子さん初エッセイ集『まばたきのおもひで』出版から開催に至った

2回の募集で約80席、早々に売切れる人気ぶり

「さまざまなまばたき・新春『言』始め」『まばたきのおもひで』刊行記念と題されたイベント(トーク&サイン会)に参加。

イベント情報を知った時点、完全に出遅れ「売切れ」となっていたものの

出典:本屋B&Bウェブサイト(画像はイベント情報にリンク)

追加チケット募集前に情報を知り、晴れて滑り込んでいたもの。

書店で『まばたきのおもひで』は見掛けており、常盤貴子さんは、その昔「進め!電波少年」にゲスト出演された際が知り始め、

会場の本屋B&B。イレギュラーな形(=後列での登壇者に近接)での座席配置。

そこから断続的に近況をアップデートしていたところも、エッセィ集への興味等から参加を決心。

初回販売が60名程度で、追加が20名程度であった模様で、購入順での入場となり、

(会場の)本屋B&Bに入った時点で、(購入者はサインが貰える)書籍購入に長い列が出来ているなど、相応の熱気。

中央やや右側3列目に陣取り、開演までスタンバイ。

定刻の20::00を迎え、共に登壇される本書でイラストを担当された鈴木康広さんに、大林宣彦監督の御子息でホットサンド倶楽部 大林千茱萸さんと共に常盤貴子さん入場。

契機となった香港映画出演

お話しはお三方の年末年始の過ごし方に、アート論に、ゆるくもあり、ところどころ(アートについて語り合われたところで)深みを感じたり。

約1時間に及んだトークで印象的であったのは、常盤貴子さんが書店イベントに出られるギャップがありましたが、

本書が出版される時点で、鈴木康広さんと話し合われていたそうですが、このようなファンと近しい距離感を意識されるようになったのは

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心厳かに、二〇二〇年も新年一般参賀(令和二年 新年一般参賀 参加記)

まだ、時間帯的に間に合う筈だし、「行ってみようか?」と訪れて以来、

<< 2015年1月3日投稿:画像は記事にリンク >> 天皇陛下のお言葉に身が引き締まった、皇居での新年一般参賀への参加記

遡ってみれば五年連続で訪れていた新年一般参賀に、二〇二〇年も。

このところ毎年行っているという状況を承知している周囲から「また、来年も行くの?」と問われ、「天気が良ければ」と回答していて、

数日の天気予報で、正月の天気はずっと良さそうだということが分かり、

ひたひたとプレッシャーのようなものを感じ始め ^〜^; それは早起きに始まり、

皇居周辺に到着してからの寒さの中じっとしている待機=例えば列から離脱することないよう、前の日から飲み物の摂取を控えることなども含まれ、

そんなこんな色んな思惑の交差を経て・・ いよいよ迎えた当日。

昨年の模様 << 2019年1月3日投稿:画像は記事にリンク >> 2019年も新年一般参賀に参加し、普段抱くことのない厳粛さに荘厳な雰囲気を体感してきた:平成三一年 新年一般参賀 参加記

正月の年中行事

アラームセットしていたAM3:03前にの1:40前には目がぱっちり覚めてしまい、布団から出る苦労はありませんでしたが、

現地の様子が分からないゆえの不安が強く、(飲み物抜きの)朝食に、防寒対策等の準備を完了させ、

始発電車に余裕を持って、想定していた約六時間の旅路がスタート。

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元旦に、あえて映画『ジョーカー』を観に行ってきた

年末年始は、だいたい決まった予定のその間の空き時間に・・ といった感じで、

元旦の午後は空いていることが多く、

「そういえば『ジョーカー』って、まだロードショーしているのかな?」と数日前に検索すれば・・

ちょうど隙間時間が埋まる感じの上映回を見つけ、すぐ(月内)にレンタル開始になることは知っていたのだけれども、

「(描かれている世界を)大画面で感じてみよう」と決断。

ストーリーで次第に明かされいく表情に隠された闇。劇場は4ヵ月振りの新宿ピカデリー

作品に興味を持ったのは手放しの絶賛ではないものの、作品に理解を示すレヴューを幾つか目にしていて、

後にRobert DeNiroの出演も把握していたり、

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「落合博満野球記念館」に行って、落合博満さんを間近で感じてきた

(2019年)年初、友人のFacebook投稿を見て「俺も行きたいなぁ」と、機を伺っていた和歌山県の太地町にある落合博満野球記念館へ。

日程はご子息の落合福嗣さんのツイート↙️をもとに

出典:落合福嗣さんTwitter(画像はツイートにリンク)

「さて、(行き方を)どうしようかと」。

和歌山県内は、関西空港起点に和歌山市、紀の川市など何度か往訪歴があるものの

今回目指す紀南地方は土地勘はおろか、インターネットで情報を検索すれども不安広がりゆく状態で、

年初に訪れていた友人に声掛けすれば同行を即断して貰い、帰省シーズン、新幹線内の座席バトルを制するなどして

近鉄四日市駅は行ったことあったものの、JR四日市駅へは初。

朝8:20 JR四日市駅に到着。そこから友人の車に乗車し、180km南下の旅路へ。

トンネルを抜け、海を感じつつ南へ南へ

道中、SA(サービスエリア)で小腹を満たすなり、

三重県内にいるからにはと、松阪牛コロッケドック

観光スポットを訪れるなり。

世界遺産 獅子岩

そんなこんな3時間半を経過した頃にようやく道路標識に「太地」の文字や

3時間過ぎのドライヴを経て遂に「太地町」の文字が

「落合博満野球記念館」の看板もちらほらと ^^

予告期間初日で空振りの可能性も想定していたものの「落合博満 在館」の掲示にホッとさせられました

「いよいよか〜」とワクワク度高まりますが、目的地に進むほど、

そのロケーションに驚かされ、小高い丘、海を見下ろせる住宅地の角(奥)といった立地。

落合博満野球記念館 正面

「よくこんな所に作ったなぁ」と ^o^

春を思わされる?陽気に心弾まされる気候に恵まれました〜

ワクワクとドキドキのかけ算

見晴らし良き崖近くに駐車し、いざ落合博満野球記念館へ。

落合博満野球記念館へのアプローチ

入場券(大人1枚 2,000円)を買い求め、館内に入り展示の回遊を始めようとすれば

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