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『なぜあの人は好きなことだけやって年収1000万円なのか?』刊行記念トークイベント 高橋勅徳 x 渡辺祐真  働きたくない人への経営学からのヒント 参加記

いわゆるお盆明け3日連続の外出で、日が落ちた頃に池袋を訪れ、『なぜあの人は好きなことだけやって年収1000万円なのか?』刊行記念トークイベント 高橋勅徳 x 渡辺祐真  働きたくない人への経営学からのヒント と銘打たれたイベントに参加。

会場はジュンク堂池袋本店9F。ジュンク堂に足を運んでのイベント、久方(5年半?)ぶり・・

タイトルに刺激を受け、当日になり参加を急遽決めた次第ですが、年齢的にそろそろ(好きを軸に行動したい)・・といった思惑に、近年凝り固まった思考の揉みほぐしといった期待感に。

経営学が領域としてこなかったこと

イベント対象書籍『なぜあの人は好きなことだけやって年収1000万円なのか?』著者 高橋勅徳 東京都立大学大学院准教授のご専門は経営学。先進国の近年の経営学が利益、成長を目的とする学問となっていった中、南半球においてライフスタイル アントレプレナーシップ(ex.低成長、無競争)なる研究が目に触れ、自身が向き合うべき領域として取り組んだ連載が一冊の本としてまとめられていった経緯。

そもそも会社に雇われるという選択は明治、大正の頃に表れ始めた形態で、従前は自分自身で如何に人生、生活の基盤を築いていけるかにあって、イベントでは野生の牙と表現されていましたが、経営学が掘り下げるべきこともその部分であろうとの指摘。

イベント中の一コマ(左:)高橋勅徳准教授 &(右:)渡辺祐真さん

本来、人間が持っていたものは必ず取り戻せるし、その示唆は身近に存在していると、そこに照準を合わせられたのが今回のイベント=対象書籍。

お話しでは、高橋勅徳准教授とともに登壇された渡辺祐真さんの書評家というプロフィールに合わせ、出版業界を事例にビジネスのブレイクスルーを見出しケーススタディが行われましたが、データを追うと思い込みの枠組みを解かれ、実際に上手く事業化されている方々、場所も思い浮かぶなど刺激的な100分余となりました。

上記はお二人のやり取りを走り書きしたものに基づいており、補正にアップデートはイベント後購入した『なぜあの人は好きなことだけやって年収1000万円なのか?』で。

このところは登壇者によって会場に足を運んでいる傾向にありましたが、内容に基づいての参加も知的好奇心を刺激されるもので書店イベントの醍醐味を思い出した一夜にもなりました。

MYSTERY NIGHT TOUR 2024 稲川淳二の怪談ナイト 〜怪談喜寿〜 参加記

東日本、台風直撃に翻弄され、世の中的に夏休みの締めとされた週末、2020年の初参加以来

3日後に77歳を迎える稲川淳二さん32年目となるミステリーツアー

通算4度目となる座長こと稲川淳二さんの MYSTERY NIGHT TOUR 2024へ。

会場は定番のなかの ZERO 大ホール。敷地内駐車場に停まる車両から「今年も来たぞ」との思いを引っ張り出され、

駐車されているツアートラックが視界に入り増幅されるワクワク

一年振りでホール内へ。怪演(開演)時間が迫るにつれ高まる期待感。

物販を買い求める長蛇の列もいつもながらの光景

ステージには小湊鉄道で実在するとの駅でセットが組み立てられ、雰囲気掻き立てられる中、定刻を迎え恒例の樋口舞さんの諸注意等がアナウンスされ、いざ怪演。

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広島東洋カープを初優勝を導き完全試合を達成したレジェンド 外木場義郎氏 トークショー サイン会&撮影会 参加記

地方ごとに梅雨明けが宣言され、夏の訪れというより既に全開と感じられる中、2ヶ月ぶりに新幹線(〜在来線)に乗り、昨年(2023年)末の藤田平さんイベント以来で、

昨年末=7ヵ月ぶりで(近鉄)富雄駅へ

奈良市内のB-CRAZY(さん)へ。

目当ては広島東洋カープが誇るレジェンド外木場義郎さん。投手(経験者)にあらず、現役時の活躍は伝聞で知る立場であったものの

日本プロ野球(NPB)史で僅か16人にとどまる完全試合ほかの偉業を達成した伝説の野球選手を眼前に出来る最初で最後の機会かと参加を即断、楽しみに迎えた当日。

外木場義郎さんをこの場に導いて下さった広島東洋カープ後輩の正田耕三さんとのトークで

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田中敬子さん x 細田昌志さんのトークで力道山の凄みを今一度感じてきた:『力道山未亡人』出版記念トークショー&サイン撮影会 参加記

先週末(2024/6/30)は、昨年8月の山崎照朝師範イベント以来で闘道館 2Fを訪れ、

最前列中央のポールポジション確保で高まる(開演前の)テンション

『力道山未亡人』出版記念トークショー&サイン撮影会 に参加。

昭和初期の大スター力道山に焦点当てられた内容だけではなく、手元に1枚力道山(敬称略)サイン入り写真を持っており所縁ある方と写真撮れることに魅力を感じ開催を知り即反応。

登壇されるのは『力道山未亡人』を上梓され、第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞された著者の細田昌志さんに、

<< 2021年1月7日投稿:画像は記事にリンク >> 細田昌志さんが紡いだ格闘技界と芸能界で身を起こした野口修さんの生涯:『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』読了

力道山未亡人こと田中敬子さん。

トークは『力道山未亡人』の構成に従って、力道山に薫陶を受けたアントニオ猪木さん死去が打電された当日(2022/10/1)のお話しに始まり、

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竹中直人さんを8年ぶりに眼前で感じてきた:『なんだか今日もダメみたい』刊行記念 竹中直人トークショー 参加記

先週末、梅雨入りの発表があって以降、早くも中休み?と感じさせられながら湿度はこの時期らしい夜、

(2024年)1月の内田也哉子さんx小泉今日子さんトークイベント以来で紀伊國屋ホールへ

紀伊國屋ホールへ繰り出し、『なんだか今日もダメみたい』刊行記念 竹中直人トークショーへ。

竹中直人さんと並び壇上にはスペシャルゲストMEGUMIさん。お二人の接点について承知していませんでしたが、よく飲む距離感で映画「零落」では竹中直人さんの依頼でMEGUMIさんがプロデューサーを担ったという間柄でもあるそうな。

2列目中央部からの眺め(最前列中央は取材席)

トークは、進行役の方からお二人にバトンが託された時点での「はい、わかりました」と発せられた竹中直人さんの声色から世界観の引っ張り込まれるかのゆる〜き滑り出し ^〜^;

開演直後、まず竹中直人さんの本書推薦から忌野清志郎さんとの交友録 << 2023年6月20日投稿:画像は記事にリンク >> 片岡たまきさんと竹中直人さんが振り返った忌野清志郎さんとの忘れ得ぬ数々の情景:『あの頃、忌野清志郎と ボスと私の40年』読了

序盤は、MEGUMIさんが竹中直人さんと飲まれる時によく話題になるとの忌野清志郎さんの茶目っ気溢れる生前の(竹中直人さんとの)交流録から

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Cory Wong のライヴは熱くこの上なく爽快だった:2024年6月6日 豊洲PIT公演 観覧記

遡ること、4年前(2020年7月)・・

<< 2020年7月15日投稿:画像は記事にリンク >> CORY WONG – JUKE ON JELLY と、LIANNE LA HAVAS – UNSTOPPABLE を再生♪して得られているこの上ない心地

↑記事にした前後から意識の中に Cory Wong というフラグが立ち、アルバムを揃えたり新譜に注目してという感じではなかったものの「日本に来たら観てみたいなぁ」との思いを。

昨年(2023年)、その機会が訪れるも

2023/7/29 FIELD OF HEAVEN 出典:HOT STUFF PROMOTION(画像はイベント情報にリンク)

FUJI ROCK (FESTIVAL)かぁ・・」と、移動に長丁場のフェスという形態から決め切れずにいましたが、

出典:amass(画像は記事にリンク)

2024年に入り初の単独来日公演発表。

「これは〜!」と、もはやコンサートに行くというだけではスイッチが入らなくなった身ながら

Cory Wong と聞いて ? が浮かんだ方のために(画像はDr.ファンクシッテルーさんのno+eにリンク)

演奏だけでも体感してみたいという少数に入るアーティストで「行き」を決断。

しかし「チケットが取れなぃ、、」。 一部での盛り上がりは承知していたものの

相次いだチケット落選の知らせに、心折れかかるも・・

「Cory Wongって、そんな(eplus、チケットぴあ 先行落選x3 & 本発売秒殺)人気あるのかぁ」と、行けないと分かると俄然行きたくなりましたが、「追加(公演)が出たら」と気持ちを切替え。

約1ヶ月後、期待に沿う形で追加公演が発表され、

出典:SMASH(画像は LIVE INFORMATION にリンク)

ダメもとの気持ちを捨て切れず応募すれば・・

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藤野義明ディレクターとブリーフ団Mさんから エガちゃんねる の世界観を感じてきた:藤野義明『エガちゃんねる革命』3刷記念トークイベント&サイン会 参加記

(2024年)6月を迎えての最初の日曜日は、久方ぶりに代官山T-SITEを訪れ

開演前、前列中央部からの眺め

藤野義明『エガちゃんねる革命』3刷記念トークイベント&サイン会へ。

エガちゃんねるの内側

イベントの軸エガちゃんねるは、いわゆるあたおかと称される領域に足を踏み入れられていないライト層との自覚ながら、2020年1月のチャンネル開設以降瞬く間に人気コンテンツに駆け上がった内側に大いに興味を持ち軽やかに参加を決意。

満席となった会場参加60名とのことで開場時間前から待ちの列が出来ていたり、参加される方々で顔馴染みも多い様子に多少アウェー感を抱きながらスタンバイ。

定刻(11:00)を迎え、エガちゃんねるのの仕掛け人 ブリーフ団D、藤野Dこと・・ 藤野義明ディレクター登場。

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掛布雅之さんの優しく包み込まれるオーラを再び体感してきた:掛布雅之氏 トークショー&サイン・撮影会 参加記

天気予報で雨模様のチェックを強いられる晴天が続かぬ日々に、気温の上げ下げも振れ幅有るところ「今日は暑かったなぁ」という(2024年)5月中旬の土曜日、先月に続いて新幹線に乗車し大阪市へ。

今回の目当ては1月以来となる

<< 2024年1月21日投稿:画像は記事にリンク >> 掛布雅之さんの優しく包み込まれるオーラに4年ぶりに触れてきた:プロ野球温故知新 「4番・サード・掛布!」ミスタータイガースが東京にやって来る!! 掛布雅之 参加記

阪神タイガース掛布雅之さん。

今月もB-CRAZYさんのイベントへ 出典:ビークレイジー X(画像は post にリンク)

掛布雅之さん登壇イベントは今回で3度目でしたが、

長年愛用してきた掛布モデルのグローブを持参しての大阪入り

希望するものにサイン頂ける機会は初で、ワクワク度高めでの往路。

整理券配布時刻に余裕を持って現地入りし、

早めの現地入りで最前列中央を確保 🙏

願ってもない座席を確保

会場の隣部屋が掛布雅之さんの控室とのことで、開始1時間前から壁越しに聞こえてくる掛布雅之さんの快活な話し声にじわじわと高められる期待感 ↗️

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