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鴻上尚史さんが語った空気、考える力、コミュニケーション力 etc:『「空気」を読んでも従わない』刊行記念 トーク&サイン会 参加記

前々回 👇読了記をアップロードした

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鴻上尚史さんの『「空気」を読んでも従わない』刊行記念トーク&サイン会に参加。

会場は、西武池袋本店 書籍館4階 三省堂書店池袋本店イベントスペース。席数が限られていたこともあり、早々に満席となった模様。

本イベント開催を知り、本書を購入していた経緯。

開演直前にご登壇され、鴻上尚史さんが「おっしゃりたいことは本に書いてしまっている」と、

各席上に用意されていた紙に質問を募り、原則、質疑応答形式で進行。

なお、本書に書かれている内容は『「空気」と「世間」』という著書で書かれており、

今回、岩波ジュニア新書からの出版は、同新書がターゲットする中高生に読んで欲しいとの思いがあってからとのこと。

ノンストップに近い形で繰り出された言葉の幾つかを箇条書きで紹介すると・・

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アンドレザ・ジャイアントパンダ ファミリー トークライブ追加公演に行って新根室プロレスの世界観を体感してきた

昭和(以降)のレジャーのというと上野公園にパンダを観に行く、といった定番があったと思いますが、

レジャーシーズン真っ盛りゴールデンウィーク、私は巣鴨(の闘道館へ)根室から上陸したパンダ一家を観に ^^

主役のアンドレザ・ジャイアントパンダについて、友人から断片情報を耳にしていた程度で

出典:Number Web(画像は記事にリンク)

イベント情報を知り、瞬く間に(結果的に本公演 昼の部が)完売となり、「何、そんな人気あるの??」と

出典:鈴木健.txtさんtwitter(画像はツイートにリンク)

行けないと分かると急に行きたくなったりするもので、その後タイミング良く、

出典:闘道館ウェブサイト(画像はイベントページにリンク)

追加公演(=夜の部)開催を知り、即反応していた次第。

行けると分かり、俄然楽しみが膨らんでいったものの、殆ど予備知識無しのぶっつけ本番で会場入り。

闘道感到着後、早々に新根室プロレスのオッサンタイガーさんとM.Cマーシーさんに歓迎頂きました ^^

圧巻の迫力

定刻を迎え、入場してくるアンドレザ・ジャイアントパンダ ファミリーの面々を目の当たりにすると

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安次嶺隆幸さんと羽生善治九段が語った将棋の醍醐味、集中力、決断・・ もろもろ:安次嶺隆幸さんトーク&サイン会 スペシャルゲスト 羽生善治九段 参加記

日本将棋連盟学校教育アドバイザー 安次嶺隆幸さんの著書

『将棋を指す子が伸びる理由』出版記念トーク&サイン会に、羽生善治九段が登壇されることに興味を持って参加。

羽生善治九段の登壇に「!」となり = 参加

最初の30分弱は著者 安次嶺隆幸さんと出版社の小学館クリエイティブ編集担当者とのお二人による進行。

安次嶺隆幸さんの33年に及ぶ教員経験に基づき「人の為に惜しまず、拍手した人は、やがて自分に戻ってくる」というお話しに、

本にも書かれてある将棋界への未来を担う藤井聡太七段の凄さ(=2019年の目標を「今の自分に65%勝てる強さを目指す」とした点に、昨年の自分が基盤にあることから掲げられる目標)などについて言及。

今回の眺め(三列目中央部)。開演中の撮影は一切禁止。

すぱっと明瞭なる羽生語録

その後、会場後方に控えていた羽生善治九段が登壇され、企画も交え、対談形式に。

以下、書き取れた範囲の中から抜粋すると・・

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佐藤優さんと豊島昭彦さんが語った、親友が「ステージ4 膵臓がん」を宣告されたそれからの日々:『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』刊行記念 トーク&サイン会 参加記

作家 佐藤優さんが、埼玉県立浦和高校時代の親友 豊島昭彦さんがステージ4の膵臓がんの宣告を受け、相談を受ける中で、

“「君の人生について本にまとめてみないか。家族、職場の同僚や部下、学校の後輩たちに伝えたいことを文学にするとよい」”(p6)

との提案から出版に至った『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』刊行記念トーク&サイン会に参加。

開場20分前に八重洲ブックセンター 8階ギャラリーに到着すれば10名以上の順番待ちも、運良く最前列中央ブロックに滑り込み ^^

本書のテーマである友情と、そして親友が死と向き合わざるを得ない状況に直面したことで、

どのような心情がお二人に駆け巡ったのか、その点に強い関心を抱いて参加。

豊島昭彦さんと佐藤優さん

生きた証

冒頭約30分は佐藤優さんの本書が出版に至った経緯の説明で、豊島昭彦さんから医師から明らかにされた病状に関する連絡を受け、

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UWFに夢を託したあの頃を思い出した一夜:藤原喜明「古希祝」フルスイングトーク(ゲスト:前田日明、船木誠勝)参加記

わたし的に(藤原組)組長こと藤原喜明選手の「古希祝」誕生会に(藤原喜明「古希祝」フルスイングトーク ゲスト:前田日明、船木誠勝)参加。

会場は長らくあるのは知っていたけれども初めて行ったリーガロイヤルホテル東京

登壇メンバーが、前田日明さん(元選手)、船木誠勝選手に、私が参加を決めた時点で発表はありませんでしたが、

その後、アントニオ猪木参議院議員(以下、敬称「さん」)の友情出演も告知され、最初にお名前のあったお三方だけで

いっときUWFが志向する世界に思いを託した一人として「これは〜」と、楽しみに迎えた当日。

開演までの時間潰しでホールで入口周辺に居れば、山崎一夫さん(元選手)に遭遇。

アットホームに、同窓会的に

トーク内容は転載不可との取り決めで、記載することは出来ませんが、

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安齋肇さんと関川誠さんが繰り出す、雑誌文化を感じるゆる〜いトークを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第27回 ~関川誠篇~ 参加記

偶数月に隔月開催されているソラミミストとしてお馴染みイラストレーター安齋肇さんの『空耳人生 友の会』に参加。

通算27回目となる今回は『月刊 宝島』をはじめ現在は14誌の編集局長を務めておられす関川誠さん。

お二人の付き合いは20代後半に遡り、もう35年にはなるそうで、息がぴったりというか

35年来の付き合いで間合いはバッチリ

『空耳人生 友の会』らしいまったりとした雰囲気で進行 ^〜^

最初、定刻の19:00になっても「始まんねぇ・・」なんて思っていたら

安斎肇さん曰く「遅刻」されたとのことで ーー; 幸い10分弱の遅れでスタート。

恒例の乾杯に始まり、

恒例の乾杯でトーク本格化

関川誠さんのプロフィールを見ながら進行。

「うわっ、シンプル!」と安齋肇さん曰く今までの中で最もシンプルなプロフィールを披露された関川誠さん

お話しのハイライトは、編集者として携わられたさまざま著名人にまつわるエピソードで

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初代タイガーマスクに完成してもらったライバル ダイナマイト・キッドのサイン色紙:初代タイガーマスク 2ショット撮影会/サイン会 参加記

さまざまな世界でライバルが存在するのだろうと思いますが、中でもスポーツに格闘技の世界では

アスリートの存在に、ファンの興味を惹きつける上では欠かせないものといえるでしょう。

プロ野球の阪神巨人戦に、大学ラグビーの明早戦(明治大学vs早稲田大学)に、

プロレス界では名勝負数え歌と形容される長州力選手と藤波辰爾選手の対決 etc

プロレスの枠を超え、社会現象まで巻き起こしたレジェンドの一人、(初代)タイガーマスクにとっては

ダイナマイト・キッドの名が筆頭に上げられるでしょう。

昨年(2018年)、訃報が打電された際は

出典:Number Web(画像は記事にリンク)

悲しみとともに、幾度も名勝負を繰り広げた(初代)タイガーマスクの名がクローズアップされました。

初代タイガーマスクこと佐山サトルさんはコメントを寄せるだけにとどまらず、2019年に入って追悼興行を3月に主催され、

出典:プロレスTODAY(画像は記事にリンク)

格別に思い入れのある好敵手であったように思います。

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臼井由妃さんと西浦孝次さんが語った、大きな違いを生み出すちょっとした心がけ:『できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?』刊行記念 トークライブ&サイン会 参加記

著述家 臼井由妃さんの『できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?』文庫本刊行記念トークライブ&サイン会に参加。

3ヶ月ぶりに戻ってきた八重洲ブックセンター8階ギャラリー

この場へ足を運んだのは、本の内容ではなく・・

臼井由妃さんが、かつてTV番組『マネーの虎』にご出演されていた経緯がきっかけとなってのこと。

久々訪れた八重洲ブックセンター8階ギャラリーでしたが、

参加者の方々が幾つかのグループに分かれ談笑され顔馴染みの様子で、ややアウェー感を感じながら迎えた定刻。

(開演30分前の)開場時からステージ脇で談笑されながらスタンバイされていたお二人。

トークライブは出版プロデューサーで対象書籍の単行本をプロデュースされた西浦孝次さんとの対談形式で進行。

皆が意識しないちょっとした工夫

冒頭、臼井由妃さんから本に書いてあることは読んで貰えれば分かるとのことで、原則、ここだけの話し中心に展開。

壇上と客席の心理的距離近しい感じで進行〜

それなので差し障りない範囲で刺さってきた内容を以下に。

臼井由妃さんから、『できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?』には、

「一つ工夫することの大切さについて書いた本です」との説明があり、

西浦孝次さんから世にたくさんのライターがいる中で、その中のごく一部の売れるライターに「何が違うかのか?」問うたところ、

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