讀賣ジャイアンツの走るスペシャリスト鈴木尚広選手の『Be Ready 〜準備は自分を裏切らない〜』を読了。
読売巨人軍 鈴木 尚広 扶桑社 2016-09-02
出版記念イベント↓に魅力を感じて購入した一冊。
野球選手の本ということで、名場面の回想録や舞台裏話しかと思いきや、自分自身と向き合った内省に力点を置かれた内容で、
殆ど文中に固有名詞が登場することなく、鈴木尚広選手が如何に試合終盤でチームの勝敗を左右する場面で起用され、
シビれる展開の中、首脳陣やファンの期待に応えていけるように心身ともに準備しているかについて、丁寧に綴られています。
続きを読む 鈴木尚広選手(讀賣ジャイアンツ)に学ぶ、勝敗を決める「一走」に賭ける至高の準備:『Be Ready 〜準備は自分を裏切らない〜』読了+サイン&2ショット撮影イベント参加記 →
「え”、こんなところで浅野温子出るんだ!?」と、
幼少の頃からの馴染みのエリアに出来た20年ほど前に出来た劇場に浅野温子さん主演の舞台が上演されていると知り、
帰宅後、ネットで調べれば・・ 「千秋楽のチケットが買えそうだな」ということで行ってきました。
続きを読む 浅野温子さん主演の舞台『イノチボンバイエ』で、出演者皆さんの演技に人柄に魅了された120分と閉幕後のひと時 →
2週間振りで、ノンフィクション作家 大下英治先生の『決定版・田中角栄論』を受講。
3回シリーズの2回目で、
今回のテーマの中心は、政治家の本としては異次元の91万部を売った『日本列島改造論』。
続きを読む 大下英治先生に学ぶ、田中角栄元首相が時代を超えてなお惜しまれるその人柄:新潮講座『決定版・田中角栄論』参加記 ② →
ノンフィクション作家 大下英治先生の『決定版・田中角栄論』を受講。
3回シリーズの初回で、大下英治先生の講演は2ヶ月振り。
その時は、田中角栄元首相に関する新刊(『田中角栄の酒』)の刊行記念ということでしたが、
今回は新潮講座のプログラムの一つとして開催されるもので、運営側のご担当者の方が、大下英治先生が三越の舞台裏を明かした作品(『十三人のユダー三越・男たちの野望と崩壊』と思われます)以来の長いお付合いといった経緯もあって実現した模様。
続きを読む 大下英治先生に学ぶ、田中角栄元首相が時代を超えてなお惜しまれるその人柄:新潮講座『決定版・田中角栄論』参加記 ① →
「(自分の)当面の楽しみは何だろう?」と、指折り数えたくなるような目ぼしいイベントがなく、
他人事で話題のイベントを眺めたりしていますが、最近、流行りのミート・アンド・グリート(通称:ミーグリ)で
「ちょっと高いかなぁー」なんて思っていたアーティストの限定数が軒並み売り切れで
ロック系ということで云うと、下記の例を見るに景気がいいようです。
続きを読む ミート・アンド・グリートがお馴染みとなった時代のファンの嬉しくも悩ましい悲鳴 →
近場の予定を済ませ、このところしばしば訪れている八重洲ブックセンターに立ち寄れば
作家の家田荘子さんのトークイベントが今宵開催と。
詳細を目をやると、広島県を地場にデリヘル業を展開されている長谷川華さんとの対談で、
テーマが「貧困女性を、誰が救ってくれるのか?」とのことで、「ちょっと違うかな〜」と感じたものの
時間はあるし、「こういう機会でもないと聞けぬ話しであろう」と参加してみることに。
続きを読む 家田荘子さん&長谷川華さんに学ぶ、介護の現場、過酷な現実:『貧困女性を、誰が救ってくれるのか?』トークイベント参加記 (『昼、介護職。夜、デリヘル嬢』刊行記念 ) →
3月のMichael Landau:マイケル・ランドウ以来で、丸の内のCotton Clubへ。
今回は、毎年恒例で楽しみにしている誕生月の優待での鑑賞。
今回で通算何回目なのか?ながら、随分と回数を重ねている印象ですが、毎年の特典を活用してのアーティストとの出会いがあり、
終演後は大概(アーティストとの)交流(サイン&写真)の機会が設けられており、ライヴにとどまらない楽しみは魅力となっています。
続きを読む Cotton Clubの誕生月特典で、MOONCHILDが奏でる独自の世界観に浸ってきた →
千葉ロッテマリーンズ、(当時)横浜ベイスターズ(現、横浜DeNAベイスターズ)やMLBのNew York Mets:ニューヨーク・メッツなどで、頭脳派投手として活躍された小宮山悟さんのトーク&サイン会に参加。
この催しは、新刊『最強チームは掛け算でつくる』刊行記念として開催されたもの。
2016年、ペナントレース後半戦の見どころ
話題は、プロ野球の後半戦が始まったばかりの状況であることから、開幕前の順位予想と現状の比較から。
続きを読む 小宮山悟さんが誘うプロ野球界の舞台裏と、一流の投手たる条件:『最強チームは掛け算でつくる』刊行記念トーク&サイン会 参加記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる