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池松耕次プラチナパスポート その参:「成功せざる得ない」生き方

 

前回の続き。

>>  池松耕次プラチナパスポート その弐:成功は科学、だから再現性がある <<

 

高確率で、年収を上げる方法

年収を上げたいと思っている人は世の中に多いが、それには人間関係が大事。その人の年収は親友5人の年収平均と言われており、

年収を上げたければ、出来るだけ成功者と言われている人たちとの時間を多く取るようにする。

仮に成功者のコミュニティに入る事が出来れば、自分の年収だけ落ち込んでいる事があっても、仲間が引き上げてくれる。

 

パートナーには求めず、徹底的に尽くす

また、パートナーに関しては、自分が相手に対して求めているうちは理想のパートナーは現れない。

何より、自分が相手の理想のパートナーとなる事が大事。世の中で人間関係がおかしくなるのは、相手に求める事に起因する。

全ての物事は自分の期待が現実と一致しない時に不平、不満が残るので、

「期待を感謝に変える習慣」を持つ事が大事。

これは幸せのフォーミュラと呼ばれ、幸せを感じる大原則であるそうな。

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成功するために、大事なこと5つ

成功と呼ばれるには5項目有り、

1. 経済の豊かさ:今の仕事を辞めても、何もしないで1年間今の生活レベルを維持出来る状態。出来れば20年。

2. 健康:体調管理、身体を鍛えている人は、成功している人が多い。これは決めた事が出来ると自信になる他、

身体の機能が1日で大きく3分類されるそうで・・

午前  4−12時  〜 身体に入った物を外に出す(負担になる物は口にしない)

午後12−20時 〜  摂取のタイミング

午後20−   4時 〜  吸収の時間

これらの事を知っているだけでも、身体に負担を掛ける事を取り除く事が出来る。

また、朝日を浴びる事。週2、3回の有酸素運動(最大心拍数の70%前後 / 苦しくなるまでやると筋肉を分解してしまうので効果的でなくなる)を定期的に行なう事で、半年以内に毛細血管が30〜50倍になる。

3.  時間のゆとり:やりたい事を、いつでも出来る状態。やりたい事から先に予定を埋める。

得られる時間で何をしたいのかは明確にしておく必要性有り。

4.  人間関係:人間の幸せの大半を占める。これは既述の通り、まず自分が相手にとって最善の関係を築く事。

ギブ&テイクという言葉があるが、ギブが先に来ている事が本質をよく物語っている。

なお、家庭でのパートナーシップは価値観が近い事が望ましいが、ビジネスになると違わないとなかなか上手くいかない。この傾向は抑えておくべき必要有り。

5.  人生の目的・ヴィジョン・使命:世の中で大成功者と言われている(こんな方向と決めている)人は 3%程度。

これが明確な目標を持って生きている人となると、10,000人に1人と言われており、このレベルに来ると成功せざる得ない。

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これは、自分の人生の目的を明確にしている人のもとには、応援してくれる人が次々と現れる法則があるため。

人生の目的とは、自分が人生の最期を迎えた時に、何と言ってこの世から送り出されたいか。

自分の心臓が鼓動しているのは、自分の意思に拠るものではなく、何か意義のある事を成し遂げるため、生かされていると考えるべき。

ここに、我々の人生の最大のテーマ、存在意義、命の使い方=使命がある。

人生の価値は経験に有り、自分の経験は、社会に役立てる事が出来、とてつもない価値を提供出来る事にもなり得る。

人生には、人それぞれキーワードがあり、自分の進むべき方向性を見付ける手がかりとなる。

大切なのは、その方向に向かって歩み始める事。人は思い込みによって押し込められており、何の恐れもなければ、人それぞれとてつもない事を出来る力を秘めている。

自分のヴィジョンを明確にする事によって、その恐れを振り切る事が出来る。

ヴィジョンは、自分の最期の瞬間を思い浮かべる事が見えてくる。

まだ、初日分が終わってないですが(笑)今日はここまで。

 

池松耕次プラチナパスポート その弐:成功は科学、だから再現性がある

 

前回記載の通り、金、土、日と池松耕次さんのプラチナパスポートというセミナーを受講していました。

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>>  池松耕次さんに学んだ2日半  <<

私が池松さんの事を知ったのは、4月アンソニー・ロビンズ(マザー・テレサ、ネルソン・マンデラ等のコーチを務めた世界No.1コーチ)が来日したセミナーズ・フェスタの初日に池松さんが登壇され・・

 

生まれてきた人それぞれに「使命」あり

今、ここに来ている皆さんの心臓は鼓動しているが、いつか自分の意思でなく、全員、この鼓動が止まる時が来る。

それまで自分に与えられた命に使命を感じて生きていきましょう、といった話しに心揺さぶられ(実際の表現力は上記の格段上)

4月に無料で参加出来るアンソニー・ロビンズのフォローアップ・セミナーを受講して、その際に本講座を知った次第。

>> アンソニー・ロビンズのフォローアップ BY 池松耕次さん <<

>> 池松耕次さんのフォローアップ その弐:アンソニー・ロビンズと認知科学  <<

 

成功は科学、だから再現性がある

初日は昼12時から始まり、途中、夕食休憩などを挟み、確か23時近くまで。約150名、皆、同じホテルに滞在していたゆえの遅くまでの盛り上がりでした。

その日に何を学んだかというと・・

” 世の中にはパターン、法則があって、人は間違いなく自分の中にあるものを活用していう事だけで、思い通りの人生を生きられるようになっている。大概の人は(パターン、法則を知らないため)脱線してしまっている。”

つまり、成功は科学で再現性がある。

 

人生の成功者と言えるためには、人が喜ぶ事、人の事を考えられるように、成功者のように振る舞う事が大事。

この心掛けを実践する事で、思考の中の周波数が変わってくる。

一般の人が成功者と言われる人たちを遠巻きに見て、近付いていけないのは、思考の周波数が合っていない状態。”

 

” 人はそれぞれの価値観によって生きており、今までの価値観が自分を作っている。

一例に年収を上げると、「これくらい稼げて当たり前」という価値観によって決められている。

成功者を身近に感じる事で、価値観(周波数)が変わる。”

 

まずは、身体を最高の状態に

また、その人が最高のパフォーマンスを発揮するためには、まず身体を最高の状態に維持していく必要が有り

” 最高の状態とは、脳に酸素が供給されている状態。

姿勢を正し深呼吸し、肺の機能の最大限を意識し、水を飲む事、身体を動かす事(ダンスがベスト/ 上手である必要無し)が大切。”

 

焦点を変えれば、人生が変わる

映像の主は Sean Stevenson/ショーン・スティーブンソン。彼は生まれてから咳をしただけでも骨が折れてしまうという難病の持ち主。

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寿命の短さを悟り、そういった境遇にある子供の願い事を叶えて上げようという団体( Make a Wish )があり、

ショーンは生前に叶えたい願いとして「アンソニー・ロビンズに会いたい」として・・  やがて実現。

対面したアンソニー・ロビンズは、何とショーンに「体を鍛えろ」とアドヴァイスしたとの事。

死期を意識していたショーンはさぞ当惑したであろうと思いますが、

彼はその教えを守り、体を鍛え始めたところ・・  以降、骨が折れる事は一本として無かったとの事(!)

これは、ショーンが自分を骨が折れてしまう難病に苛まれている自分の焦点を従来から180° 転換させた事で、

体の状態が劇的に変わっていった事。つまり、人間は何に意識を向けるかが非常に重要。

コップに水が半分入っていて、水に意識を向ける人もいれば、空いたスペースに意識を向ける人も居るわけで、

どこに焦点を合わせるかで、大きく得られる成果が変わる事の好例と言えるでしょう。

 

で、この映像で伝えられようとしている事は、体を鍛えたショーンが「人生は楽しむもの」として、音楽に合わせてダンスを踊るシーン。

体を鍛えても車椅子に座った生活は変わらないのですが、この経緯、映像から多くを感じ取れる方もいらっしゃると思います。

この話題、まだ夕方頃だったと思いますが(笑)長くなったので、今日はここまで。また続けます。

 

ショーンは言う、あなたが「でも」の思いを断ち立ち上がれば幸せは皆に

ショーン・スティーブンソンの字幕入りの映像を探していたら講演映像が出て来て、内容が良かったので、お時間(約17分)ある方向けにシェアします。

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池松耕次さんに学んだ2日半

 

屋外から切り離された週末

金曜、土曜と、関東地方、風に雨に荒れ模様であったようですが、日曜までの3日間、約150名の方とホテルに缶詰になって

池松耕次さんの池松メソッド及び認知科学の分野を代表される山本雄一郎先生の講演で、学びを得てきました。

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土曜の朝食時に広がっていた景色

 

人生を面白くしたければ、それを体現している人から直に

池松さんは世間一般的な知名度は低いと思いますが、20代に香港でアパレルビジネスで大成功を収めるものの

詐欺に遭い、3億円を借金を負う事に。香港マフィアに生命を追い詰められる状況までいったものの

そこで出逢った一冊の本(下記)から、内容を忠実に実践し再起を遂げられ、崖っぷちから年商26億円までに拡大。

その後の紆余曲折を経ながらも、オタクを自認するほどの「成功法則」の分野に7,000万円を投資して得られた学び。

幼少期に遭った悲惨な出来事から、子供たちに夢を持てる社会を築きたいと

大人に子供に、池松さんの生き方、脳の特性、量子力学などについて約2日半。

 

感情でなく、人の価値観に訴える真髄

残りの半日は、人見知りでセールス、プレゼンテーションの勉強をした事のない経歴ながら

人の価値観を書き換えるメカニズムを駆使され、月10時間に満たない労働時間で

億単位の売上を叩き出すという稀有なノウハウを披露。1回聴いただけでは脳にゆらぎが生じている状況に直面しましたが

「物事の本質を学べ」との教えは強烈で、認知科学の分野であらゆる事を説明し切られる、今までにない視点からの切り口に圧倒されました。

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認知科学を図式化したチャート

 

脱日常のススメ

何より、普段の生活空間から切り離され、ネットに接続する時間もそこそこ。

こういった状況で、自分自身を振り返る機会に、ちょっと新鮮な感じを得られました。

今日のところは概括的な記載に止め、学びについては次回以降に。

ロックロックの会に参加:1年に1度で4回目

 

Facebookで告知のあった「ロックロックの会」に参加。

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感慨深い年中行事

もともと会の開催主旨はIT業界に所属の方を中心にロック(ン・ロール)好き69人程度を集めて、貸し切られた空間でワイワイがやがやする会と理解。

人それぞれ、年中行事があると思いますが、「ロックロックの会」は年1開催。

今年は第4回で、初回が2011年6月9日(ロックの日?)、2012年及び2013年は6月6日(ロックロック)、

今年は曜日の影響と推察しましたが、6月5日。

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ソーシャルネットワークの感じを掴んだ4年前

実は自分にとって思い出深い催しで、Facebookに加入したのが2011年1月。第1回が開催されるまでは自分の知っている人主体に友達が増えていきましたが、以降、毎年参加。

「ロックロックの会」に参加して、そこで知り合った方々とオンライン(Facebook)上で友達になる感覚を覚え

Facebookの使い方を心得たようなイベントで、実際、よく知らないけど、オンライン主体でやり取りを経て

オフラインで、その続きであったり、話しが弾んだり等で、SNS(ソーシャルネットワーク)の醍醐味を実感するキッカケになったといえるイベントでした。

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「久しぶりでーす」に、「1度振りですよねぇ!』に、「はじめまして」の混同

今年から「69回(あと65年)の開催を目指そう」との目標も飛び出し、どうやら当初は単発の企画であったようで、

その時は大半が知らない人のコミュニティに飛び込んでいく感じが懐かしかったですが

今年はお馴染みの顔に、毎年この日しか顔を合わせないという人も結構いらして

ノスタルジックな感情も涌いてきました。年に1度の行事に出ると、1年の長さであったり、次の1年(上手に想像出来ませんが)に思いが及び

1年に1度のこの感じ、来年も今までと同じ具合に味わえたらなと。ちょっとした頑張る目標。

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恒例の(マニアックな)クイズ大会。正解すると壇上に呼ばれ、一言二言喋って商品が授与。第2回から3年連続の栄誉に預かりました ^^

大森健巳さんから学んだ心に染み付いた信念と、愛と人間を動かす2大要因と

 

人は過去の出来事に感情を紐付けされている

4月に参加したアンソニー・ロビンズのセミナーで、約6,000人の参加者を前にファシリテーターを務められた 大森健巳 さんのセミナーに参加。

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金魚が金魚鉢の中で自由に泳いでいる錯覚しているが如く、人は過去の経験によって透明の壁を作っていて、

それを専門用語でリミティングビリーフと言うそうで、各参加者がそれに気付いて、今日以降の選択でそれに縛られない選択が行なえるように意図されたプログラム。

 

意思を超えて人を駆動させる2つの要素

セミナー中は、アンソニー・ロビンズのセミナーで紹介された6(シックス)ヒューマンニーズ、人間が持っている強い願望と動機を創り出す源が下記の6つあり、

1.  安定感:これが強いと動きが起こらず、成長につながらない

2. 不安定感(多様性):サプライズやハプニングで当たり外れあるが、この感覚をよく理解する事が人生を豊かにする

3. 重要感:特別でありたいと思っているニーズ。常にコントロールが効かない外部との比較が基準となるので、満足を得る事が難しい。99%の人は満たし方を誤る難しい感覚であるそうな

4. 愛/つながり:(愛に4段階有り、下記参照)

5.成長:自分を変えたい、成長したい

6.貢献:(見返りを求めず)誰かに良い事をして上げたい

人それぞれ、各6つの要素は持っていて、割合に違いがあるとの事ですが、

上位2つがドライビングフォース(駆り立てる動機)と呼ばれ、自分の意志を凌駕するパワーを持っている。

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学んだ内容を共有しながら進行

 

ここで大事なのは自分の動機がどれに基づいたものかを知ると同時に、コミュニケーションの相手方の要素も知って理解して上げる事が大事との事。

 

愛には4段階有る

愛に関しては・・

1. 人から貰う愛:赤ん坊のように、ただそこに居れば良い状態

2. 交換の愛:見返りを求めている関係

3. 見返りを求めない愛:そうしたいから、ただ与える

4.自分の事を害しうる者に対しても与える愛:一時的でなく、ネルソン・マンデラ、マザー・テレサのように常時提供出来る状態

見返りを求めないといっても、愛を与えるには相手のニーズを満たす事が求められ、受け手の事をしっかり考えるが重要。

 

学校で学べず、自分の意志でしか知り得ない心理領域

これらの人間の根源的な感情であったり、属性を理解して、自分で気付かぬ感情にアプローチしていく訳ですが、

こういった事を学ぶと、家庭内の事であったり、友人関係であったり、今更ながらにして学ばされる事もあり

本で読むと平坦な感じになってしまうところ、その道に長けた人からの話しは説得力に重みが感じられて、さまざま考えさせられ、軌道修正に思いを及ばされます(笑)

 

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一昨年は10人、昨年は100人、今年は1,000人の人生を変える事が目標の大森健巳さん。既に今年はアンソニー・ロビンズの力をあって既に5,000人とカウント。受講するとその重みが実感出来ました。

 

神田昌典さん紹介の『おとひめカード』:自分の名前に秘められた意味、感じていますか?

前々回、前回と神田昌典さんのライブコンサルティングの話題を続けましたが、今回もう1本。

今夏開催される講座のお知らせがメール配信されていて、内容を確認すれば・・

平仮名に秘められた力から生まれる名前の力

講座名は、『おとひめカード』活用講座。右脳も積極的に活用される神田さんらしいといえば、らしいですが、耳慣れぬ言葉。

で、詳細に目をやったところ、平仮名一字ごとに秘められたエネルギーが込められているそうな。

上記、『おとひめカード』活用講座 をクリックしてスクロール頂くか、下の画像に五十音それぞれの注釈が記載されています。

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『おとひめカード』の事例 1.

因みに、神田昌典さんは(か・ん・た・ま・さ・の・り)で、それぞれ・・

*なお括弧書きは (E)エッセンス訳 (K)キーワード訳 (O)ワンワード訳、 を意味するとの事(語意不明)。

か:(E)力  (K) 見えない働き、深遠なもの、強きもの (O) Power/力

ん:(E)かかる音の意味を強める(K)宇宙意識、完成、集中、内なる優しさ、(O)Universe/宇宙

た:(E)分かれる(K)高くたくさん現れる、明るく積極的(O)Action/行動

ま:(E)受容、ゼロポイント(K)真理、真実、本質、本源、宇宙、時空、中心、真中(O)中心/Center

さ:(E)さえぎり、励起、活性会 (K)細やか、繊細、聖なるもの (O)Activation/活性化

り:(E)離れる(K)加速、飛翔、繊細、革新、飛散 (O)Fly/飛翔する

で、

「深遠な知性を凝縮し明るく発信する」そして「本質を活性化させて、人々へと繋ぎ、ともに変化し、飛翔する」との読み取り。

ここで凄いのは、この用法が正しいとすると、毎回、無意識でも名前を発する度にアファメーション(肯定的暗示)を唱えている効果があるという事。その人固有の呪文のような解釈になりますね。

『おとひめカード』の事例 2.

因みに、自分の名前でやってみたところ

く:(E)引き寄る  (K) 統合  (O) Tie Up/くくる

わ:(E)調和  (K) 円満、充足、和、環、地、愛の具現化  (O) Harmony/調和

た:(E)分かれる  (K) 高くたくさん現れる、明るく積極的  (O) Action/活性化

や:(E)飽和、穴に入る(出る)(K)強い発動、たくさん安定、打破   (O) Full/満たされた

す:(E)一方方向に進む(K)通信、根源、素の響き (O) Origin/根源

し:(E)示し、止  (K) 静けさ、静める、統一、指し示すもの  (O) Unity/統一

となります。さぁ、ここからどう結び付けますかねぇ〜(笑)たとえば・・

“引き寄る活性化した強い発動を示し、通信する事によって愛の具現化を行なう”、難解?

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名前に宿命を感じる生き方

因みに、海外でよく聞く名前は一つ一つ意味があるそうで、日本だと漢字から込められた意味を読み解いていくパターンが多いでしょうか。

その場合、平仮名はどうするのであろう・・ 『おとひめカード』は有効と。

人それぞれ、名前に特別な意味を持っている訳ですが、今回の見地から名前に込められた力を考えてみるのも面白いですね。

神田昌典さんライブコンサルティング その弐(5/31):「お金が無くても幸せな人を目指そう」の意味するところ

前回の続き。

>> 神田昌典さんライブコンサルティング その弐(5/31):新聞取次店が担う地域経済の行方 <<

新聞取次店、エックスモバイル社などビジネス最前線的なお話しがあった後、休憩となり

神田さん周辺に人が居なくなったタイミングで、ペンと自分的一番のお気に入りの神田さん本『非常識な成功法則』を持って、つかつかと歩み寄る・・

 

他に同じ事をやっている人いないし、「どうなのかな・・」と神田さんのリアクションが予測出来ない状況下、

「記念にサイン下さい」とペンと本を差し出せば、快く机のスペースを開放して頂き、

神田さんの方から「お名前は?」と為書きを入れてもらい、自分が  Lamborghini(ランボルギーニ)社のロゴの入ったポロシャツを着用していた事から「前もランボルギーニ着てませんでしたっけ?」と話し掛けて頂き

そこからしばし電気自動車の Tesla Motors / テスラモーターズ の話しなど雑談に小花が咲く(!)想像していた以上のご対応に、かなり嬉しい気持ちに(笑)

遥か彼方の方と思っていたところ、普通な感じにやり取りさせて頂き、思い切って声掛けさせて頂いて良かったなーと。「元気を貰う」とはこの事で。

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コンサルタントの優秀たる資質

休憩時間が終わり、ここから受講者からの質問に応える形式に移行。

個別性のある事柄(煎餅屋や灯油販売の事業再生計画等)も、時折、普遍的な内容に拡大して頂き

問題解決を図る際、例えば優秀なコンサルタントの場合、神田さん曰く・・

現状認識は持っていながら、先にインスピレーションを感じられているかが大事

これは現状から山登り(=解決)しようとすると、どうしても現状が如何にダメであるかを再確認しがちになってしまうため、考える事が苦しくなってしまう。

そこでヘリコプターに乗って、山の頂きに立ったかの如くの感覚を得手(=状況が改善された状態に思いを及ばせて)、楽な状態で、

そこから見えるであろう情景を丹念に想像、感じていく事で、解を導いていく手順の方が、良質のアウトプットを得やすいとの事。

その感じは社長の頭の中に入って行くくらいの感覚が得られればベストなようですが、

この辺りの詳しいノウハウは神田さんの著作『全能思考』であったり、講座でノウハウに触れられるようです。

事業に求められるロジカルとハート

神田さんの卓越性は言うに及びませんが、この実践会アカデミーの魅力と言えるのが、

受講者の多くがコンサルタントであったり、自分で事業をされている方が多いので、

受講者からの自由闊達な提案が飛び出したり、協力の申し出に挙手があったり、多岐にわたる解決の糸口を得られる事だと思います。

総括的な話しの一つに神田さんから「事業を行う上で、ロジカルな部分とハートの部分がある」として

先が見えない状況の場合、売上が上がっていたとしても不安になるが、

やるべき事が分かっていれば、売上が落ち込んでいたとしても、さほど気にならなかったり、

ロジカルとハートの部分を噛み合わせて咀嚼する見方について言及されていました。

更にハートに関しては、事業に取り組むに当たって「ワクワクしているか」、神田さんが質問者に発せられる事が多く、

ここで取り上げた書籍(「ザ・ミッション」「ソース」)に同じく、神田さんも原点として欠かさざるべき点として言及。

神田さんが目指すべきとする「お金がなくなっても幸せな人」とは?

そんなこんな質疑に講義が白熱して、当初、17:30終了の予定が実際は18:20。

最後、神田さんから印象的なお話があって、日本の債券市場の先行きに関して受講生から質問があり

神田さんは、その分野の専門ではないと直接回答はされませんでしたが、一般論として、お金に対して不安を抱いている人が多いとして・・

「本来はお金が無くなっても幸せな人である事を目指すべきだ」と。

その心は「無一文になっても、その人が常日頃から人の役に立ってさえいれば、周囲が手を差し伸べてくれるものだ」との説明。

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神田昌典さんのブランドたる所以

これは神田さんの経験談に基づいた内容でもあるようで、今回、冒頭に記載した、神田さんの私の交流でも感じられた懐の深さ、

50名規模の受講者が神田さんの一言一句に耳を傾け、メモを取る姿から・・

神田さんの発せられる一言一言に、ユーモアと共に実感が込められていて、

傍からみると華やかなご経歴ですが、その裏側で、様々な苦難も乗り越えられており

人間的な魅力も神田さんのキャリアを一流の領域に押し上げている事が、約半日、5時間20分に及ぶ講義でよく実感出来ました。

 

神田昌典さんライブコンサルティング その壱(5/31):新聞取次店が担う地域社会の行方

午後、経営コンサルタントやマーケティング、起業に関する著作でトップクラスを誇る神田昌典さん(経営コンサルタント)の講義に出席。1月以来、久々。

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内容は神田さん主催の実践会アカデミーに参加している人たちが、実際にビジネスで直面した問題や事業構想などに、その場で神田さんが回答するもの。

高齢化が進む中での新聞取次業の将来は?

今回は序盤、成熟業界で頑張っているけど結果が出ない声が多いとの声に応えて 浜松の新聞取次店であった 柳原新聞店 の取り組みをケーススタディ。

新聞取次さんと聞くと、発行部数の落ち込みにより、その先入観通り、苦境に直面している所が多いようですが 同店は着実に業績を拡大させており、その実態は新聞取次店から地域の生活サービス業として変貌を遂げた事。

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糸口は新聞取次店の特性として、顧客宅に高頻度で出向く業態特性に着目。

社員(配達員)が宅配先のお客さんとコミュニケーションを深める事に注力し、そこで地域のニーズを吸い上げ 牛乳の宅配に対応した事に始まり、地域の野菜を商材に取り組んだ他、弁当宅配、タウン情報紙の発行やカルチャスクールの開催など、当初の枠組みのとらわれず、寄せられる声に柔軟に対応。

今後、更に高齢化社会の度合いが濃くなる事から、道州制、地位域経済の重要性は高まって行く事は必須であろうとの予測。

この動きは国内に止まらず、海外では投資の神様と称されるウォーレン・バフェットがハイパー・ローカルメディアと称されるミニコミ紙発行社を相次いで買収したそうで IT企業の注目も浴びているようで、今後、こういった小商圏型で地域のニーズを吸い上げる機能の注目度が増しそうです。

大手に割り込めるか、エックスモバイル社の挑戦が始まる

また、注目される業界の1つに携帯通信事業が取り上げられ、日本の事業者は大きく3社で市場を独占しているが 例えば北朝鮮では4社、韓国では20社以上が犇めいており、日本では通信費が家計の15%を占めるまでに。

国内では寡占?の弊害で高額となっており、その状況に風穴を空けるべく新興事業者で エックスモバイル株式会社 が事業開始を10月に控えており、廉価な価格設定でサービスが提供される事になるようです。

ここで興味深かったのが、同社社長の木野さんは10ヶ月前にほぼ所持金無しで起業し、そこから市場で7億円程度の資金を調達して 現在は50名程度の社員を率いて丸の内にオフィスを構えられているとの事。

因みに現在29歳、前職は花屋さんであったそうな。 この目標が定まった時のスピード感、過去、経済状況は決定要因ではないんですね、と改めて。

神田さんが斬る、ビジネスが胎動する感じのワクワク感

と、後段の携帯通信事業に関しては、他国と比較した状況に驚きがあり、日本を代表する孫さんの市場に如何に斬り込めるか、エックスモバイル社の動向に注目ですね。

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で、学びがあったのは新聞事業の方。

自分は多数と思われますが、新聞の取次店は今後、淘汰されていく宿命と思いきや ウォーレン・バフェットの動きを含め、今後、一気に新たな需要の受け皿となりうるポテンシャルを持った業態と知り、

他に携帯(電話)ショップ、コンビニエンスストアなどとの競合、棲み分け?が予測されますが、最寄りの新聞取次店が変わる事で、活気を取り戻す、地域の魅力が高まる、という動きが予測されますね。

因みに前半で取り上げた柳原新聞店の方、エックスモバイルの代理店説明会に来られていたそうな(笑) 当日の模様、次回にも続けます。