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池松耕次さんに問うた「直感、心の声は間違う事がないのか」

 

池松耕次さんと差しで30分程度の話しを出来る機会がありました。

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池松さんと(2014.4)

 

変わるための、ここ1ヶ月の習慣

先月受講した池松さんのプログラム「プラチナパスポート」から1ヶ月。こちらでも10回(文末を参照)に渡って紹介させて頂きましたが、

その後の経過:ライフワークが定まって(=舞台を海外に拡げる)、日々の意識への摺り込み、そこへ向け一歩踏み出した事などを報告。

それに関してお墨付きを頂き、ホッと一息。

 

燃え上がる欲求&直感、心の声

その過程で疑問として抱えていた、

1. やるべき事が定まっても、夢、目標に向かって行動したくて仕方がないという「バーニング・デザイアー(燃え上がる欲求)」はすぐ訪れないのか(人間、好きな事、使命に従って生きていると、行動せずにはいられない境地に達すると言われている)

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2. 直感、自分の心の声に耳を澄ませる重要性は、プラチナパスポートや『ミッション』『イメージは物質化する』といった書籍から学んだものの、これらが間違う事はないのか?といった事を質問。

 

好き、やりたい事に向かっていれば訪れる、行動せずにはいられない状況

まず、最初の質問に対しては、自分の人生の目的に従った道を歩んでいる限り、そのような状況(バーニング・デザイアー)はやがて訪れる。

日々の意識の摺り込みの内容を具体化するなどの事も効果的。

 

直感、心の声は、常に自分だけの答えを聞かせてくれる

次の質問に対しては、原則、心の声に従う生き方は正しい。但し、その事と無計画に対応する事は違う。

しっかり、目的に沿った事であるか否かを見極める事が必須。

 

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また、楽をしようとする声に惑わされてはいけない。夢、目標の実現には、常に困難が伴う事を理解しておく必要がある。

多くの人は、困難に直面した時点で、直感、心の声を否定して、自分を納得させてしまうが、直感、心の声は間違う事はない。

 

雲の上を掴む感じ

内容は、そのようなところでしたが、何より、自分より陰に陽に様々、人生でスケールの大きい経験をされている方と直で話せる経験、

しっかり自分が会話を成立させられていた事に、前へ進んだ感を実感出来ました。これは大きな成果。

 

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Facebookが呼び戻してくれるお祭り的な誕生日

 

誕生日を迎える心境の昔と今

誕生日。「プレゼント何貰えるのかな(貰おうかな)・・」の段階は遠い昔。

社会に出て一年、また一年と齢を重ねるうち、社会(家族、会社、地域コミュニティ等)に対する責任や時計の針を元に戻す事の出来ぬ事への思いなど

無事に誕生日を迎えられた喜びもありますが、

幼少の頃のワクワクしたお祭り感覚からは切り離され、地に足を付けている現実への思いの方が強くなっています。

 

Facebookが復活させてくれた誕生日の特別な感覚

で、Facebook。登録してから迎えた4回目の誕生日。Facebookのかゆい所に手の届く感じのお知らせ機能もあり、

毎年、多くの方から投稿、メッセージ、コメントを寄せて頂き、

Facebook加入前は、年々、誕生日が他の普通の日に近付いていくなか、

Facebookによって、昔、誕生日に抱いていた特別な日、祭り感覚を呼び起こしてもらい

「やっぱり誕生日いいな」なんて実感出来る一日に戻されたかの気持ちを抱かせてくれます。

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誕生日コメントへの対応は人それぞれ

方や自分がコメントを送る側として見ると、対応される方のタイプを見ると下記のように大きく分かれますね。

1.  全投稿にコメント返し

2.  全投稿に「いいね!」

3.  一部投稿に反応「コメント」、「いいね!」

4.  まとめて御礼を投稿する

5.  一切スルー

自分の場合、昔、ホームページを作成して、掲示板の管理を始めた時から、原則、全投稿に返信する事を心掛けていたので

必然、対応漏れが無いかに相当の意識を集中する事になります。

今日、それを履行出来たか否か、明日確認する必要がありますが(汗)

人数の多寡に関わらず、多くの方に時間と手間を割いて頂いた分、個別に丁寧に対応させて頂くのが筋であろうと。

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祝い事にはサプライズ

嬉しいのは、予想していなかった方にコメントを投じて貰える事。一旦、止まっていた時計が、そこから動き出す事にも繫がり、

今度、自分が逆の立場になった時、相手の方に同じ思いを伝える事も出来るようになります。

注意しなければならないのは、対応が雑になって抜けなどが生じた場合

こちらの単なる過失なのに、先方はこちらの意図、悪意を勘ぐられたり等の誤解の導火線と成り兼ねず生じたりして

折角の機会が反動となってしまう事も考えられます。

たまたま人のウォールでそういった状況を見付けても指摘するのが不自然な感あり、

自分がたまたま見付けた時は、相手のためと思ってその時は伝えましたが、原則、管理している人が見付けないと傷跡を残す事にもつながり兼ねません。(考え過ぎ?)

Facebookが便利なツールである半面、ネットを介した人と人とのやり取りなので、その辺の丁寧さは心得ておかないとと思いました。

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最後に改めまして、こちらをご覧の方で改めましてFacebook、メール等でコメントを頂きました方々、誠に有難うございました。

コットンクラブでPAUL BROWNからギタープレイと言葉で祝された誕生日イヴ

誕生月の7月は恒例の・・

約1年振りで、丸の内にある コットンクラブ へ。前回も今回も、メールマガジン登録者向けの特典、誕生月による招待を受けての事。

メールで指定された公演の中から希望のアーティストなり、希望日を選ぶ事になり、

アーティストによっては特典対象外であったり、半額であったり、無料であったり。

という事で無料となると、自分が知っているアーティストである可能性は低くなり、

今回、私がセレクトしたのは「スムース・ジャズ界の偉才プロデューサー」と紹介されていた PAUL BROWN/ポール・ブラウン

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PAUL BROWN at Cotton Club

久々に体感するジャズ

会場内に置かれたリーフレットに記載された経歴をみると、ジャズ・ギターリストのGeorge Benson(ジョージ・ベンソン)、AOR界を代表するBobby Caldwell(ボビー・コールドウェル)といった

「知る人ぞ知る」というランクよりはちょっと上のアーティストの裏方としてキャリアを築かれてきたとの事。

単に、自分がこのジャンルに敏感でないだけで、実は有名な方であったらすみません、、。

ギター・サウンドに絡むサックスの音色

今回が初来日で、4日続く公演のうちの初日。客席の入りは70%程度といった。

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開演前のステージ

定刻の21:00に開演し、ギターを弾くPAUL  BROWNのほか、他方のフロントマンといった形でサックスのMICHAEL PAULOが並び立ち

バックをベースのROBERTO VALLEY、ドラムのGORDEN CAMPBELL、キーボードのMARCO BASCIというラインアップで固められた布陣。

約90分のショウ、ミドルテンポの曲中心で、有名曲のカヴァーや「この曲、何か聴いた事あるな」といった曲はないながら

最後2曲はフロントメンの煽りもあり(笑)、一部客席がダンスホールに化すといった盛り上がり。PAULとMICHAEL の二人が客席に降り立っての熱演が今までにない光景で印象に残りました。

コットンクラブ終演後のお楽しみ

仄かな熱気を感じながら、終演後はコットンクラブでお楽しみのサイン会。開演前に店員の方に話しかければ・・

アーティストによって、やるやらないは様々だそうですが、今回はフロントメンのPAULとMICHAELの二人が登場。

自分がこれに備えて購入していたCDにはMICHAELのプレイが収録されていないと分かり、サインはPAULのみですが

普段、使わず、錆び付いた英語は二人との会話でちょっと感覚を戻せました。9日が誕生日の自分は

“Happy Birthday”の文字を入れて貰うべくリクエストをしましたが・・

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autographed by Paul Brown on his latest album “TRUTH AND TOLD”

何と公演日の7月8日は本日の主役、Paul Brownの誕生日であったようで、

二人で “Happy Birthday”を祝し合う予想外の展開で、これもまたコットンクラブに刻めた印象的な出来事となりました ^^

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with Paul Brown and Michael Paulo

 

池間哲郎さんから学んだ日本人である事を誇らしく思うDNAの存在

特段、予定無き一日でしたが、実家の犬を散歩に連れ出した後、眺めていたFacebookで・・

ウェビナー(無料オンラインセミナー)の告知が流れてきて、内容に興味を惹かれ、2時間半視聴していました。

池間哲郎③
学校・テレビ・新聞が教えない 感動の日本史

池間さんを滾らせた出来事

講演者の池間哲郎さんは沖縄県で生まれ、地元で教育を受けるも、天皇陛下、皇后様が現地を訪れていた際の立ち振る舞い、行動を目の当たりにして

教えれてきた内容に疑問を抱き、ご自身で歴史について学ばれたそうな。

学習を進められる中で NPO法人 アジアチャイルドサポートを立ち上げられ、アジアの人々と触れ合う中で

日本人が一部の国を除いて、大変感謝されている事に気付かされた事から、日本で行なわれている教育に疑問を抱き、

真の日本の歴史を伝える活動を行われる事を決意されるに至った。

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小沢一郎代議士と堀教授の「ちょっと硬派な対談」に再び

小沢一郎代議士と慶応大学 堀茂樹教授の「21世紀 日本のグランドデザイン」と題された対談を聴講。

2日連続の小沢代議士となりましたが、またしても会場内に入って空席を見渡せば最前列で空きがあり、そこに吸い込まれるが如く着席。

本対談はシリーズ化されているもので5月にも参加しており、5回目となる今回が最終回。

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小沢一郎代議士に学ぶ夢、壮大な目標の大切さ

成るか、大物との周波数合わせ・・

小沢一郎衆議院議員の政経フォーラムに参加。4月に続いて2度目。

>>  ジョン万次郎の生涯:小沢一郎政経フォーラム その壱 <<

>>  頭にある思いは、いつか具現化する:小沢一郎政経フォーラム その弐  <<

招待状が届いた際、「前も出たし、今回はいいかなぁ」なんて思ったものの

池松耕次さんに「(成功したければ)成功した人と過ごす時間を増やせ」との助言が思い起こされ、出掛けていった次第。

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石川知裕前衆議院からメッセージを頂戴し考えた「逆境」の人たちに出来ること

先日、読了した『逆境を乗り越える技術』の感想を石川知裕前衆議院議員にFacebookのメッセージ機能を介して送ったところ返信を頂きました。

感想というよりは、実態としては石川知裕さんへの激励的意味合い。というのは本に・・

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高橋慶彦さんに再び会ってきた

 

広島東洋カープ等で活躍された元プロ野球選手の高橋慶彦さんのサイン会へ。

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2月に続いて2回目。

前回の模様 >>  高橋慶彦に会えたのが嬉し過ぎた <<

 

慶彦さんが上梓された『赤き哲学』の刊行イベントで

「もう(本)持ってるし、前回、聞きたい事を聞けたし、今回はいいかなぁ」なんて思いつつも

当初はトークショーも予定されていた事(⇒雨天中止)と、特に予定が無かった事、行けば何かあるかも?のワクワク感などから前日になって参加を決めた次第。

 

一流に触れられる得難きチャンス

前回は、縁あって所有する事が出来た慶彦さんの現役選手時代のグローブの真贋を確認する任務を背負ってのドキドキするような使命感がありましたが、今回は至って気楽 ^^

100名弱の参加者で、トークショーが中止となった分、サインの他に各自と写真撮影に応じて頂けるサービスっぷり。

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希望者全員と写真撮影。本以外でもユニフォームに、カードに、皆さんの要望に気さくに応じられるサービス満点ぶりでした

 

 気の利いた質問・・

せっかくの機会だから、何か質問をしようと思考を巡らせるも聞、カープファンであった時期は遥か昔であった事(阪神の事、聞くと空気読んでないかな、とか・・)もあり、

気の利いた質問が、さっぱり浮かんでこない ^^;;

それでも、コーチ時代にロッテの西岡、今江、小坂といった主力選手を鍛え上げられた実績から、「今、プロ野球界で一番鍛えてみたい選手」を問ふ事に。

 

一流にして、気さく

整理券番号66で、開始時刻からおよそ30分程度で自分の順番。初めてではないながら

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本人を目の前にすると野球少年時代の憧れがそこにいるわけで、自然と平常心でなくなり・・

と、そこで怯まず、本にサインを走らせて頂いているタイミングで「慶彦さんが、今、一番鍛えてみたい選手は誰ですか?」と発すれば・・

「うーん、どうだろう。いっぱいいるね。でも、カープで足の速い選手は育ててみたいよね」と一言一句正確でないながら、ばっちりコミュニケーション。

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実はサインも他の人と違って、慶彦さんの顔写真が印刷されたページ(上記)で、「俺の顔の上に書かせるわけね」と軽くジョークを投げかけて頂き気さくな感じは2月の時と変わらず。

実力勝負の世界で頭角を現した事も凄いですが、やはり人気商売の面でもスターの座を獲得した人は違いますね。

私の質問の回答に「カープの選手」と指定がくるあたり、次のご活躍の場は、慶彦さんを知る誰しもが思い描く、

「広島東洋カープ = 赤いユニフォーム」

慶彦さんの哲学が育まれた原点、その姿が現実となる事を俄然応援したくなった、今回のイベントでありました。