「female author:女性作家」カテゴリーアーカイブ

岸田奈美さんが綴った だいじょうぶ から導かれるハッピーエンドな日常:『国道沿いで、だいじょうぶ100回』読了

岸田奈美さんの『国道沿いで、だいじょうぶ100回』を読了。

先月(2024年6月)青山ブックセンターで開催されたサイン会に参加して入手していた著書。

上述のサイン会で頂いたサイン。一年ぶりの岸田奈美さんイベント参加である旨を伝えたところ「いつもありがとう!!!」のメッセージを頂きました ^^

通算5冊目となる岸田奈美さん本、本書は

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岸田奈美さんが綴った愛ある日常が改めて心に沁みた:『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし』読了

岸田奈美さんの『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし』を読了。

(2023年)6月に開催された ↓

<< 2023年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> 林要さんと岸田奈美さんのトークでLOVOTの愛あるテクノロジーを体感してきた:LOVOTの生みの親 林要さん×作家 岸田奈美さん 『温かいテクノロジー』刊行記念トークイベント&サイン会 参加記

岸田奈美さん登壇イベント時、サイン目当てに購入していた著書。

本書は、一昨年9月に読んでいた ↓

<< 2021年9月21日投稿:画像は記事にリンク >> 岸田奈美さんが綴った愛ある日常が心に沁みた:『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』読了

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の文庫版で、タイトルにある +かきたし の「表紙の絵の味」以外は一度読んでいたはずであるも、

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林要さんと岸田奈美さんのトークでLOVOTの愛あるテクノロジーを体感してきた:LOVOTの生みの親 林要さん×作家 岸田奈美さん 『温かいテクノロジー』刊行記念トークイベント&サイン会 参加記

先月(2023年6月)末といっても今週(2023/6/26)、紀伊國屋書店新宿本店を訪れ

紀伊國屋書店新宿本店に到着。いざ会場の9階 イベントスペースへ・・

LOVOTの生みの親・林要さん×作家・岸田奈美さん 『温かいテクノロジー』(ライツ社)刊行記念トークイベント&サイン会 に参加。

登壇される岸田奈美さんの著書は既に3冊読んでおり、今回新たに文庫化された『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった + かきたし』でもサイン本入手機会はあったものスルーして「イベントないかなぁ」と思っていて巡ってきた今回。

イベントの軸は『温かいテクノロジー』を上梓され、LOVOTを開発された林要さんとの対談。

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川上未映子さんが描いた10代を決死の覚悟で生き抜いた少女の軌跡:『黄色い家』読了

川上未映子さんの最新刊『黄色い家』を読了。

サイン本入手機会に乗じ、

残り数冊となっていたサイン本確保しての入手

手元に引き寄せていた一冊。

買ったは良いが、600ページに及ぶ大作で読み始め前の覚悟に、いざページを捲り始めてから読了に至るまで時間を要することになりましたが、

公的証明が出ないなど心許ない家庭環境、幼少期を過ごした少女が、藁をもすがる思いで頼りにした一癖二癖ある人物との回顧録といった内容。

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エリイ x 小泉今日子「記憶を綴ること」『はい、こんにちは — Chim↑Pomエリイの生活と意見』『黄色いマンション 黒い猫』刊行記念 視聴記

土曜日の夜、(2022年4月)月初に開催された本屋B&Bのオンライントークイベント

出典:本屋B&Bウェブサイト(画像はイベント情報にリンク)

エリイ x 小泉今日子「記憶を綴ること」『はい、こんにちは — Chim↑Pomエリイの生活と意見』『黄色いマンション 黒い猫』刊行&文庫化記念」を見逃し配信で視聴。

開催日の一週間前の告知で、「おっ、こんなのあるんだ!」と

出典:新潮 Twitter(画像はTweetにリンク)

サイン本入手機会に即反応していた経緯。

文が世に出るまでのあれやこれや

Chim↑Pomエリイさんのことは本イベントで知ることになりましたが、Chim↑Pomはアーティスト集団で、

2022/5/29まで森美術館で開催中のChim↑Pom HAPPY SPRING

小泉今日子さんとは既に幾度も接点があった様子。

エリイさんの著書『はい、こんにちは — Chim↑Pomエリイの生活と意見』を読んだ小泉今日子さんは、

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藤崎沙織さんが向き合ったSEKAI NO OWARIが走り始めるまでの日々:『ふたご』読了

SEKAI NO OWARI Saoriさんこと藤崎沙織さんの『ふたご』を読了。

昨年(2021年)秋に読んだエッセイ集から↓

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次は〜 といった具合で、直木賞候補作にもなった本書に注目していた経緯。

実体験に基づいたからこその

二部構成で、

” 家族が誰もいないのをいいことに、ソファの上に足を投げ出した。中学校は休みだ。”(p012)

の一文で始まる本書。主人公の西山夏子と一学年先輩 月島悠介との

” ただ関係を聞かれただけで、こんなにも傷ついてしまうのはどうしてなのだろう。月島と私だけが分かっていればいい。その考えがこんなにも脆いものだと思い知らされる日が来るなんて、想像してもみなかった。”(p119)

と、先輩後輩でもなく、友達以上ながら恋人でも括れない且つ刃物を突きつけられたりもする危なっかしい綱渡りの関係が、

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またしても岸田奈美さんの100文字ですむことが2000文字で伝えられる日常に惹き込まれた:『傘のさし方がわからない』読了

作家 岸田奈美さんの『傘のさし方がわからない』を読了。

昨年(2021年)企画されたサイン企画に合わせ、年末に購入/送付した本が

出典:岸田奈美のnote(画像は記事にリンク)

2月に返送されてきていた経緯。

岸田奈美さんの著書は、昨秋以来 ↓

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通算3冊目で、巧みな文章表現に魅了、期待しての購入。

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上田未来さんが綴った6つの人類最初の犯罪史:『人類最初の殺人』読了

小説推理新人賞作家 上田未来さんのデビュー作『人類最初の殺人』を読了。

サイン本販売でフラグが立ち

サイン本、インパクトあるネーミング、印象的な装丁・・ から購入に至っていた経緯 ^^

そのインパクトあるネーミングに装丁等から好奇心刺激され、購入に至っていた経緯。

重たいテーマを軽やかに

本書には

 人類最初の殺人

 人類最初の詐欺

 人類最初の盗聴

 人類最初の誘拐

 人類最初の密室殺人

の六話を収録。

例えば、タイトルにもなった「人類最初の殺人」では

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