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織田信成さんが紐解くフィギュアスケートの醍醐味:『フィギュアとは “生き様” を観るスポーツである!』読了

先週末、プロフィギュアスケーター 織田信成さんの『フィギュアとは “生き様” を観るスポーツである!』を読了。

昨年(2021年)末のサイン本販売情報に反応し

出典:織田信成さんTwitter(画像はTweetにリンク)

年明けの発売を待って入手していた一冊。

北京冬季オリンピックをより楽しむために

本書は

” 北京冬季オリンピックが近づいてきました。極言すると、世界中のフィギュアスケーターが4年に一度開催される五輪を目指し、物心もつかぬ時分から来る日も来る日も苦しい練習を重ねているのです。その晴れ舞台がいよいよ目前に迫っています。”(p008)

とオリンピックに合わせ上梓された著書。振り返れば4年前・・

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浅田真央さんが振り返ったフィギュアスケーターの栄光と苦悩:『浅田真央 私のスケート人生』読了

フィギュアスケート界を牽引した第一人者浅田真央さんの『浅田真央  私のスケート人生』を読了。

昨年(2020年)末に読んだ

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『浅田真央 100の言葉』が印象的で、「また何か・・」と思っていたところサイン本が手に入る機会があり、手元に引き寄せていた経緯。

引退が脳裏を過ぎる日々

引退発表の舞台に始まる(プロローグ)は、

 I  浅田真央、引退

 II 浅田真央、「フィギュアスケーター・浅田真央」を語る

 III 次のステップ

の章立てのもと、

” 表現面を評価する演技構成点では高い得点が出るのだが、ジャンプが決まらないのだ。

技術点がブレーキとなり、総合の得点が伸びてこない。真央の気持ちは揺れ動いた。

真央はそのころの苦しい状況をこんなふうに振り返る。

「がんばってみよう、と思ってはじめたシーズンだったのですが、いろいろなことがうまく回っていきませんでした。

そのせいもあって、試合も思うようにいかなくて。試合を終えるごとに、『もう無理かもしれない』という思いが強くなっていきました。」”(p30)

という引退に至る苦悩、葛藤に、

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浅田真央サンクスツアー埼玉公演に行き、浅田真央さんを直近で感じてきた

昨年(2020年)読んだ本の中で、印象に残る一冊、

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フィギュアスケーター 浅田真央さんの『浅田真央の100の言葉』。

現役選手時代の感謝の思いを伝える「サンクスツアー」開催されていることは承知していたものの

「もう券、買えないでしょう・・」と思っていながら、念のためと調べてみれば

(調べた)その日が、埼玉公演の優先予約申込最終日であることが判明 ^0^

タイミングの良さに、10年以上前、優先予約で使ったカードを解約せずに持っていた巡り合わせに胸躍り、

「当選確率どれくらいなんだろう・・」と思案を重ね「1回行ければ・・」の思いから5公演あるうちの2公演に申し込み。

ドキドキ、ワクワクしながら4日後の結果発表を待てば何と!両公演とも当選 ^〜^/(会場では5分の2の当選であったという方も)

遠方であることから当初は当惑もありましたが、行けないことを考えたら嬉しい悲鳴ということに。

千秋楽=神奈川公演前の埼玉公演は金、土、日で計5公演.-

「行ける!」と分かれば俄然楽しみも増すもので、カウントダウン状態の滑走路期間を経て迎えた初日。

プチ遠足感覚に、最寄の久方ぶりの上尾駅周辺の景色を楽しみつつ30分弱の徒歩を経て、

フォトスポットと化していたトレーラー

会場の埼玉アイスアリーナに到着。開演2時間弱前ながら既に先行物販販売前に長蛇の列。

開演90分前の先行物販に伸びる待機列。*購入無し

目当ての商品はないながら「念のため・・」と最後尾につけて熱気に高めていったり、

早めに場内に入場し、時計の針が進みにつれ、アイスショー自体の幼少の頃にしていたか、どうか・・

初日「西側」からの眺め *開演後の撮影禁止

といったレベルで期待感膨らんでいきました。そして迎えた開演 ^^

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『浅田真央 100の言葉』を読了して「真央ちゃん」のイメージを完全に覆された

フィギュアスケーター浅田真央さんの著書『浅田真央100の言葉』を読了。

採点競技は全般的に馴染みが薄く、フィギュアスケートについても織田信成さんの著書に一昨年(2018年)好感を抱いていながらも

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ジャンプの回転数がTV画面から分からないことなどへのもどかしさ等から、その後も「脇目で見ている」といった距離感。

180度覆されたイメージ

浅田真央さんについては競技の第一人者であったことも、国民的人気があることも承知していながら

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織田信成さんが誘(いざな)うフィギュアスケートのただならぬ奥深い魅力:『フィギュアほど泣けるスポーツはない!』読了記 後編

フィギュアスケーター 織田信成さんの著書『フィギュアほど泣けるスポーツはない』

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の読了記のつづき。

松岡修造さんと盛り上るやっぱり熱い対談

織田信成さんのライフストーリーが、第一章&第二章で語られ、続いて、同じスポーツ界でキャラが被る?!ところもある

松岡修造さんとの熱血対談。

” 信成 幼いころの修造さんが氷に乗る機会があったら、フィギュアスケートを始めてましたか?

・・中略・・

修造 なぜなら、僕はフィギュアを「見る」ことが好きだから!もう一つは、アスリートとしての自分は、あんなに広い銀盤に一人で立つ勇気はないと思う。

信成 確かに、30x60mのリンクで、多いと1万人のお客さんが見てる真ん中で、本当にポツーンという感じなんですからね。 “(p181)

の部分にフィギュアスケーターが向き合う現実を感じたり、

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織田信成さんが誘(いざな)うフィギュアスケートのただならぬ奥深い魅力:『フィギュアほど泣けるスポーツはない!』読了記 前編

フィギュアスケーターで、現在は関西大学アイススケート部や解説者などとしても活躍の場を広げられている織田信成さんの

『フィギュアほど泣けるスポーツはない! オリンピックをきっかけに僕が皆さんに伝えたいこと』を読了。

フィギュアスケートは自発的に視聴することはないものの、織田信成さん人間味溢れるキャラクターに

本に書かれているサイン。イベントに参加出来なかったものの(イベント後に)ストックされた在庫を入手。

サイン本という入手(の機会という)巡り合わせから「これもいい機会」と内容に興味を持った次第。

本を読む前は一冊、織田信成さんの半生に迫ったものかと思いきや・・

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