国立情報学研究所教授、社会共有知研究センター長 新井紀子さんの
『AIに負けない子どもを育てる』を読了。
2018年2月に出版された『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』
(前著)の続編。
読解力を上げるために
前著で示された課題から「では、どうすれば良いか」という道筋が示されていて、
国立情報学研究所教授、社会共有知研究センター長 新井紀子さんの
『AIに負けない子どもを育てる』を読了。
2018年2月に出版された『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』
(前著)の続編。
前著で示された課題から「では、どうすれば良いか」という道筋が示されていて、
先週、中間記⬇︎をアップロードしていた
Yuval Noah Harari:ユヴァル・ノア・ハラリの『21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考 』を読了。
その後、読み進めたのは
III. 絶望と希望
10. テロ ー パニックを起こすな
11. 戦争 ー 人間の愚かさをけっして過小評価してはならない
12. 謙虚さ ー あなたは世界の中心ではない
13. 神 ー 神の名をみだりに唱えてはならない
14. 世俗主義 ー 自らの陰の面を認めよ
IV. 真実
15. 無知 ー あなたは自分で思っているほど多くを知らない
16. 正義 ー 私たちの正義感は時代後れかもしれない
17. ポスト・トゥルース ー いつまでも消えないフェイクニュースもある
18. SF ー 未来は映画で目にするものとは違う
V. レジリエンス
19. 教育 ー 変化だけが唯一不変
20. 意味 ー 人生は物語ではない
21. 瞑想 ー ひたすら観察せよ
の部分で、中盤は
” 世俗主義者は責任を大切にする。彼らは、崇高なる力が存在してこの世界を管理し、邪悪な人を罰し、正義の人に報い、飢饉や疫病や戦争から私たちを守ってくれているとは信じていない。
したがって、生身の人間である私たちが、何であれ自分のすること、しないことのいっさいに責任を負わなければならない。”(位置 No.4200)
といった指摘が含まれる 14.世俗主義 が、少し刺さってきた程度であったものの、
後半、特に 19.教育 に差し掛かると、俄然、興味深くなり、
続きを読む ユヴァル・ノア・ハラリが迫った、近未来へ向け「今、ここ」で考えるべきこと:『21 LESSONS 21世紀の人類のための21の思考』読了
歴史学者 Yuval Noah Harari:ユヴァル・ノア・ハラリの新刊『21 Lessons 21世紀の人類ための21の思考』
を読み始めてから
I. テクノロジー面の難題
1. 幻滅 ー 先送りされた「歴史の終わり」
2. 雇用 ー あなたが大人になったときには、仕事がないかもしれない
3. 自由 ー ビッグデータがあなたを見守っている
4. 自由 ー データを制する者が未来を制する
II. 政治面の難題
5.コミュニティ ー 人間には身体がある
6. 文明 ー 世界にはたった一つの文明しかない
7. ナショナリズム ー グローバルな問題はグローバルな答えを必要とする
8. 宗教 ー 今や神は国家に仕える
9. 移民 ー 文化にも良し悪しがあるかもしれない
III. 絶望と希望
10. テロ ー パニックを起こすな
11. 戦争 ー 人間の愚かさをけっして過小評価してはならない
12. 謙虚さ ー あなたは世界の中心ではない
13. 神 ー 神の名をみだりに唱えてはならない
14. 世俗主義 ー 自らの陰の面を認めよ
IV. 真実
15. 無知 ー あなたは自分で思っているほど多くを知らない
16. 正義 ー 私たちの正義感は時代後れかもしれない
17. ポスト・トゥルース ー いつまでも消えないフェイクニュースもある
18. SF ー 未来は映画で目にするものとは違う
V. レジリエンス
19. 教育 ー 変化だけが唯一不変
20. 意味 ー 人生は物語ではない
21. 瞑想 ー ひたすら観察せよ
と目次立てされているうちの I. テクノロジー面の課題、II. 政治面の難題 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
まず、「はじめに」で
続きを読む ユヴァル・ノア・ハラリが迫った、近未来へ向け「今、ここ」で考えるべきこと:『21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考』中間記
高城剛さんの『2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生』を読了。
著書で近未来に誘ってくれる高城剛さんの著書ということで買い求めていながら
本作のタイトルが、SF小説のタイトル的な非現実性も感じ、しばし読み始めるまでのタイムラグがありましたが
一旦、読み始めると・・
続きを読む 高城剛さんが、未来予測を仕事とする者を訪ね描き出した30年後の世界:『2049 日本がEUに加盟する日』読了
昨年(2018年)に続いて、AI ・人工知能EXPOへ。
今年で第3回ということになりますが、会場の東京ビックサイト 青海展示棟内に足を踏み入れるなり、
「そういえば去年も混んでたなぁー」と、セミナー目当てで開場直後に訪れたせいもあったでしょうが、
受付待ちに、入場口前の行列に・・ AI・人工知能に対する世の関心の高さを実感。
目当てのセミナー「Amazonの人工知能 ~人々の生活を変えるAIの研究開発最新状況~」 は、
開発実務者向けと感じられ、序盤以外は目が点に近い状態と化していましたが、
続きを読む 第3回 AI・人工知能 EXPO & 第5回 コンテンツ マーケティング EXPO(+α) で感じた熱気と近未来
先週のイベント総合EXPO他👇に続いて
今週はリテールテック JAPAN 2019へ。
こちらも今回(2019年)で3年連続3回目の参加。
(年一)連続で行くようになってくると、やはり最初(2017年)感じた時のインパクト👇
ひろゆきさんの『これからを生きるための無敵のお金の話』を読了。
週初めに参加したトーク&サイン会👇の対象書籍として入手していた一冊。
タイトルから「お金」にフォーカスされた一冊と思いきや・・
続きを読む ひろゆきさんが紐解いた、お金持ちになって確信したお金との向き合い方:『これからを生きるための無敵のお金の話』読了
ひろゆきさんの『このままだと、日本に未来はないよね。』を読了。
タイミング良く刊行記念トークイベント👇
当日に読了していましたが、冒頭「はじめに」で
” 本書では、これから日本がどんなふうにヤバくなるのか、沈みゆく日本で生き抜くためにはどうしたらいいのかを紹介していきます。”(p001)
とあり、前半から中盤にかけて