ジョン・F・ディマティーニ博士の著者『成功のタイムリミット』おさらい編のつづき。
その人が最高の人生を送るためには、外からの声に耳を傾けるのではなく、内側から聞こえる声に耳を澄ませる事が大事。
その声はインスピレーションとも言えますが、
続きを読む ジョン・F・ディマティーニ博士が説く、「感謝」と「質問の質」が劇変させるあなたの人生:『成功のタイムリミット』読了後のおさらい ②
ジョン・F・ディマティーニ博士の著者『成功のタイムリミット』おさらい編のつづき。
その人が最高の人生を送るためには、外からの声に耳を傾けるのではなく、内側から聞こえる声に耳を澄ませる事が大事。
その声はインスピレーションとも言えますが、
続きを読む ジョン・F・ディマティーニ博士が説く、「感謝」と「質問の質」が劇変させるあなたの人生:『成功のタイムリミット』読了後のおさらい ②
図書館で見付け、さくっさくってな感じに読了したジョン・F・ディマティーニ博士の『成功のタイムリミット』のおさらい。
ディマティーニ博士は、もともとはプロ・ブロガー立花岳志さんの「人生を劇的に変える!超実践2daysワークショップ」受講後の
課題図書で、著書の『ザ・ミッション』が取り上げられた事に端を発し、
引き寄せの法則であったり、スピリチュアルに関する経典とも云うべき「ザ・シークレット」(本の売上2,000万部)で、その奥深さを垣間見て・・
更に、間も無く来日する事を知り、セミナーに参加するなどといった距離感。
そして、「ザ・ミッション」を再読している最中、
翻訳者の成瀬まゆみさんとオンラインで出会うご縁からオフラインに展開。
一連の経緯から若干のインターバルを置いて、今回、その(黄 x 黒)装丁の目立つ感じもあり(笑)
視界に飛び込んで、一時期の学びの復習といった位置付けもあり、手に取った次第。
続きを読む ジョン・F・ディマティーニ博士に学ぶ、ありのままの自分を受け容れる「愛の法則」の力:『成功のタイムリミット』読了後のおさらい ①
一ヶ月弱振りで吉田松陰。前回で完了した『覚悟の磨き方 超訳吉田松陰』の「知 WISDOM」に続いては・・
「友 FELLOW」編。その中に掲載されている23句の中から、心に響いた3つを選んでみます。
普段、内省的な事はブログの内容から外して考えていますが、
ふと、去年の元旦に何を考えていたんだろう?との思いが過ぎり、おそらく2016年1月1日に思い浮かんでくる事も一緒であろうと(笑)
2015年の元旦に考えた事を書き残しておこうと思います。
池松耕次さんと差しで30分程度の話しを出来る機会がありました。
先月受講した池松さんのプログラム「プラチナパスポート」から1ヶ月。こちらでも10回(文末を参照)に渡って紹介させて頂きましたが、
その後の経過:ライフワークが定まって(=舞台を海外に拡げる)、日々の意識への摺り込み、そこへ向け一歩踏み出した事などを報告。
それに関してお墨付きを頂き、ホッと一息。
その過程で疑問として抱えていた、
1. やるべき事が定まっても、夢、目標に向かって行動したくて仕方がないという「バーニング・デザイアー(燃え上がる欲求)」はすぐ訪れないのか(人間、好きな事、使命に従って生きていると、行動せずにはいられない境地に達すると言われている)
2. 直感、自分の心の声に耳を澄ませる重要性は、プラチナパスポートや『ミッション』『イメージは物質化する』といった書籍から学んだものの、これらが間違う事はないのか?といった事を質問。
まず、最初の質問に対しては、自分の人生の目的に従った道を歩んでいる限り、そのような状況(バーニング・デザイアー)はやがて訪れる。
日々の意識の摺り込みの内容を具体化するなどの事も効果的。
次の質問に対しては、原則、心の声に従う生き方は正しい。但し、その事と無計画に対応する事は違う。
しっかり、目的に沿った事であるか否かを見極める事が必須。
また、楽をしようとする声に惑わされてはいけない。夢、目標の実現には、常に困難が伴う事を理解しておく必要がある。
多くの人は、困難に直面した時点で、直感、心の声を否定して、自分を納得させてしまうが、直感、心の声は間違う事はない。
内容は、そのようなところでしたが、何より、自分より陰に陽に様々、人生でスケールの大きい経験をされている方と直で話せる経験、
しっかり自分が会話を成立させられていた事に、前へ進んだ感を実感出来ました。これは大きな成果。
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2013年4月にプロフェッショナル・ブロガー、作家の立場でご活躍されている立花岳志さんの2日間に及ぶワークショップ(「人生を劇的に変える!2daysワークショップ」)に出た際、
2冊の本を課題本として指定され、そのうちの1冊がジョン・ディマティーニ著の『ザ・ミッション』。直後に一回読了して本の存在は忘れていて・・
今年3月頃であったか、youtubeの無料動画で『ザ・シークレット』を知り、
『ザ・シークレット』の始めの20分間
そこにジョン・ディマティーニが出演していて、クールな語り口で印象に残る指摘が頭に残る。
年の35%ほどを消化した2014年は、主に神田昌典さんとジェイ・エイブラハムからマーケティングの勉強に
アンソニー・ロビンズに、池松耕次さんに、Dr.(ドクター)ディマティーニに「ザ・シークレット」のDVDも加えた、壮大な事もと
大小の事柄に関心を寄せていますが、今回は後者の方で、さきほど「ザ・ミッション」を読了。
前日に続いて、ノートを見てのDr.ディマティー二のセミナーの振り返り。
>> 引き寄せの法則の呼び寄せ方:その弐(DR.ディマティーニ講演会の復習) <<
人はそれぞれリーダーとしての資質を備えており、他の人に追従する生き方を選択すると、引き寄せの法則を自分を惑わせる方向に作用してしまう。
最高の価値観に基づいてリーダーシップを執る事でインスピレーションに溢れる生き方を、まず自分に認める(決意)必要がある。
素晴らしいゴールを設定すると、素晴らしいリーダーとなる。
人は心の奥底では運命に従って生きたいと思っており、心の声に従って生きているか?他人が設定したゴールを真似ても満足する事は出来ない。
自分が周りの人に従ってしまったら最後、内なる声が聞こえなくなってしまい、自分の存在理由が分からなくなってしまう。
自分の最高の価値観が分かれば、人生の目的が分かるようになる。目的が明確であればあるほど、人は生き生きとしてくる。
他人が持っていないものを使って生きる始めると、そこから小さなゲームが始まり、前に進んで行くに従って、ゴールがどんどん大きなものになっていく。
自分の内側の支配的な思考:誰に言われなくても必ずやる事、これだけは譲れない、その事ばかり考えている、考えるなと言われなくても必ず頭に出てくる事。
目標を自分の価値観の高いものに設定するほど自分自身の中での対話が力強いものとなるが、低くなればなるほどネガティヴな内容になる。
脳では自分の人生設計が行われており、高い価値観に従えば達成出来る事は分かっているので、設計をする事が楽しくなる。
低い場合は達成出来るか分からないので、設計が楽しい作業ではなくなってしまう。
フォロワーとして生きている人は何も達成する事が無いが、高い価値観に沿って生きている人は、他の人がついて来るような設計も自然と行っている。
愛と感謝に溢れるようになり、エネルギーに満ち、行動し終わった時の方が元気でいる事が多い。
人にはそれぞれ憧れの人がいるが、それは自分自身の中にその要素がある事を知っているから引き寄せられる。
人はそれぞれ自分の中に磁石のような機能を有しており、心の声に従うと、最高の価値観が表出してくる。
逆に、周りの人と比べたり、羨ましく思うと磁石は機能しなくなる。
自分の心の声に従って、自分にもっと大きなゲームをさせよう。
そうすれば、例えば「どんなスポーツチームのファンになりたいか?」ではなく、「どんなスポーツチームのオーナーになりたいか?」と自らに問いかける内容が進化する。
人に支持されているものではなく、人を率いていく覚悟を持つ。
人はそれぞれ天才性を備えていて、偉大になる事で段々と人から理解されにくくなるが
内側にある自分の中に眠っている巨人を目覚めさせ、それが外に表出して良いと許可を与える。
そうすれば日々、単なる仕事ではなく、ミッション(使命)を帯びた仕事をしたくなる。
Dr.ディマティーニ自身は17の時、学習障害で、天才という言葉すら知らない中で、「私は天才で、自分の英知を活かす」という事を繰り返し自分に言い続け、
世界中で講演している姿を頭に描き続けて、やがてそれを現実の状況として引き寄せた。
Las Vegasで、講演を行った後、14歳の少女がDr.ディマティーニの元を訪れ「非常に感銘を受けた」と御礼の言葉を伝えに来た。
彼女は歌う事で他人を勇気付ける生き方を選択する事を誓い、その彼女の動画が ⇩ ⇩
Victoria Amaral “Shining Star”
この確信を持った姿が最高の価値観に従った生き方で、夢が叶っている状態。
最後、Dr.ディマティーニから参加者の言葉で、
「自分の中には偉大な事を成し遂げる全てのモノが揃っている。全ては価値観の要因に基づいて動いている。」
といったまとめになりますね。2時間書きまくっていたわりに、全然疲れを感じなかったのは、
やはりメッセージの前向きさ。人は信じたものを現実と捉えるワケですが、まずははじめの一歩から。
因みに、この3日間の内容に興味を持った方、Dr.ディマティーニが講演の中で、下記の自著を推奨されていましたので、正確で深い学びを得られる事になると思います。
3日に及ぶ長文のお付き合い、有難うございました。