「legend」カテゴリーアーカイブ

大下英治先生に学ぶ、「田中角栄」という伝説が今の時代に遺した人としての温かみ:『田中角栄の酒』読了記

大下英治先生の新刊『田中角栄の酒』を読了。

数日前に、中間記をアップロードした時は第五章まであるうちの第二章までを読了した時点の内容であったため、

スクリーンショット 2016-06-28 0.01.28
<< 2016年6月21日投稿:画像は記事にリンク >> 大下英治先生に学ぶ、「田中角栄」という伝説が今の時代に遺した人としての温かみ:『田中角栄の酒』中間記

今回は、第三章 日本列島改造論、第四章 総理まで上り詰めた田中角栄、第五章 「喜びの酒」「悲しみの酒」「怒りの酒」で印象的であったところを紹介します。

続きを読む 大下英治先生に学ぶ、「田中角栄」という伝説が今の時代に遺した人としての温かみ:『田中角栄の酒』読了記

大下英治先生に学ぶ、「田中角栄」という伝説が今の時代に遺した人としての温かみ:『田中角栄の酒』中間記

先日、「田中角栄の人生」と題された作家の大下英治先生の講演会に参加した際の

スクリーンショット 2016-06-21 14.03.55
<< 2016年6月11日投稿:画像は記事にリンク >> 大下英治先生に学ぶ、田中角栄元首相が、今なお人を惹きつける「温もりと愛嬌」に満ちた生涯:『田中角栄の人生』講演会 参加記

特典対象の書籍であった『田中角栄の酒』を読み始め、

五章あるうち第二章まで読み終えたので、そこまでのまとめ。

続きを読む 大下英治先生に学ぶ、「田中角栄」という伝説が今の時代に遺した人としての温かみ:『田中角栄の酒』中間記

BLACK SABBATH THE END Tour、ファイナルは2017年2月 バーミンガム。日本公演無し?の雲行きに、盛んなる各メンバーの近況

前回、Ozzy Osbourneについて書いてから ↙︎ 約4ヶ月。

スクリーンショット 2016-06-19 20.39.19
<< 2016年2月4日投稿:画像は記事にリンク >> OZZY OSBOURNEが、息子 JACK OSBOURNE相手に振り返ったロック・レジェンドとしてのキャリア:WITH OZZY & JACK OSBOURNE

Ozzyの体調不良から幾つかの公演が振替えとなったもののBLACK SABBATHのファイナルツアーとなるTHE END tour は粛々と

北米(アメリカ & カナダ)からオーストラリア/ニュージランド、ヨーロッパと続いて

また、北米に戻り、南米へ下り、最後は欧州に戻り、

バンド結成の地、Birmingham:バーミンガム(英国)で文字通りの終焉を迎えるようです。(なお、ツアー以外の活動は続行となる可能性が有る模様)

スクリーンショット 2016-06-19 20.28.27
出典:BARKS(画像は記事にリンク)

何を言わんとしたのかと云うと、「日本には、来ないんかっ」と。

続きを読む BLACK SABBATH THE END Tour、ファイナルは2017年2月 バーミンガム。日本公演無し?の雲行きに、盛んなる各メンバーの近況

Motley CrueとAerosmithにみる、バンド活動引き際の・・

2015年末、地元、Los Angeles:ロサンゼルスで華々しく歴史に終止符を打ったMotley Crue –

スクリーンショット 2016-06-02 11.07.26
<< 2016年1月11日投稿:画像は記事にリンク >> MOTLEY CRUE THE FINAL TOUR/SHOW ホームタウンLOS ANGELESで迎えた熱狂のフィナーレ:RIP MOTLEY CRUE

と、そこまでは良かったのだけれども、どうも後味がよろしくなかったようで・・。

Tommy Leeが語ったところによると、最期のライヴ後のパーティーに出席したメンバーは、Tommy Leeのみで

スクリーンショット 2016-06-02 11.16.16
出典:NME JAPAN(画像は記事にリンク)

” 昨年の大晦日に行われたライヴの思い出については次のように答えている。「俺はすごく、すごくクレイジーな打ち上げをやったんだけどさ。他のメンバーは誰も来なかったんだよ」

トミー・リーはこう続けている。「あれは面白かったな。『他の奴らはどこだ?』って周りに訊いたら、みんな『もう帰ったよ』って感じでね。『そうか、わかった』と言いつつ、すごくガッカリしたよ。

でも、同時にこうなるだろうなってことも分かってたんだ。だから、気構えはできてたよ。分かるだろ? だって、2年近くに及ぶツアーの後だからさ、あいつらがその場を出て、家に帰りたいと思っても責められないよね。まあ、よかったよ」”( NME Japanの記事から抜粋)

翌日には「Nikki SixxからTwitterのフォローを外された」と発言。

続きを読む Motley CrueとAerosmithにみる、バンド活動引き際の・・

AC/DC Rock or Bust Tourで W.Axl Rose と Touch Too Much をライヴパフォーマンス & ブライアン・ジョンソンはファンに神対応

GUNS N’ ROSES の W.Axl Rose(アクセル・ローズ)を迎えてのAC/DC “Rock or Bust Tour “、

先日の記事 ⤵︎ を受けて

スクリーンショット 2016-05-27 16.10.00
<< 2016年5月16日投稿:画像は記事にリンク >> AC/DCのROCK OR BUST TOUR で W.AXL ROSE(アクセル・ローズ)によって封印が解かれた曲

「やっぱり、来たかぁ〜」といった感じで 👇

スクリーンショット 2016-05-27 15.16.16
出典:amass(画像は記事にリンク)

Touch Too Much がセットリスト入り。

続きを読む AC/DC Rock or Bust Tourで W.Axl Rose と Touch Too Much をライヴパフォーマンス & ブライアン・ジョンソンはファンに神対応

AC/DC の Rock Or Bust Tour で W. Axl Rose(アクセル・ローズ)によって封印が解かれた曲

このところは先日 ⤵︎  を書いた影響もあり、

スクリーンショット 2016-05-16 21.55.00
<< 2016年5月8日投稿:画像は記事にリンク >> AC/DCの窮状を救った W. AXL ROSE(アクセル・ローズ)の男気に心を打たれた

AC/DCをよく聴いています。

と、そんなマイブームな展開から「今のツアーで、どんな曲を演っているんだろう?」と

セットリストをチェックしてみれば・・!!

スクリーンショット 2016-05-16 13.15.56
2016.5.7 Lisbon, Portugal公演のセットリスト(出典:setlist.fm/画像はサイトにリンク)

前回の記事を書いている時点では見落としていた視点でしたが、W. Axl Rose(アクセル・ローズ of GUNS N’ ROSES)が(暫定的に)加入して、

封印されていたナンバーを復活させたり、日替わりでセットを変えたり、単に代役でないところに好感を再び抱きました。

続きを読む AC/DC の Rock Or Bust Tour で W. Axl Rose(アクセル・ローズ)によって封印が解かれた曲

AC/DCの窮状を救ったW. Axl Rose(アクセル・ローズ)の男気に心を打たれた

今年(2016年)のロック界で注目の話題といえば、GUNS N’ ROSESのオリジナルメンバーの一部を交えての

再結成ツアー( NOT IN THIS LIFETIME… )と思いますが

スクリーンショット 2016-05-08 22.04.31
出典:NOT IN THIS LIFETIME… 1st Leg(出典:GUNS N’ ROSES オフィシャルサイト/画像はサイトにリンク)

その中心、Vocalの W.Axl Rose:W.アクセル・ローズは急遽、同ツアーの合間を縫う形で、

健康上の問題により止む得ずAC/DCを離脱する事になってしまった Brian Johnson:ブライアン・ジョンソンの代役を一時的に担い

スクリーンショット 2016-05-08 21.10.07
出典:amass(画像は記事にリンク)

未消化であったAC/DCの(Rock Or Bust)ツアーを引き受けることに。

続きを読む AC/DCの窮状を救ったW. Axl Rose(アクセル・ローズ)の男気に心を打たれた

マーロン・ブランド没後11年を経て公開された肉声で振り返った、伝説とされた影で向き合った深い闇:『マーロン・ブランドの肉声』鑑賞記 

月が変わった毎月最初の日(1日)は、映画の日という刷り込みが例によって働き、

「何かないかな・・」とミニシアター系を含め検索するも、背中を押される作品はなく

映画見る気は満々で盛り上がっていたので、「それならレンタルにしようか」と店舗を物色するも、ここにもなく・・。

そして、最終手段で iTunes を検索すれば、「こんなの出てたかぁ〜」と 👇

続きを読む マーロン・ブランド没後11年を経て公開された肉声で振り返った、伝説とされた影で向き合った深い闇:『マーロン・ブランドの肉声』鑑賞記