今週末は「我が心のジョージア」をはじめ数々の代表を曲を遺した Ray Charles:レイ・チャールズの生涯を描いた『Ray/レイ』をDVD鑑賞.-
最初、レイ・チャールズを(音楽の)ジャンルを用いて説明しようとするも、R&B、ソウル、Jazz等から特定出来ず、代表曲を引用しましたが、
作品の中では溢れる才能に、時代を読む感覚から様々なジャンルに取り組み、消化していったシーンが描かれています。
話戻って・・ 本作を手に取ったきっかけは、このところミュージシャンの生涯を追った作品の鑑賞が続いており
最寄りのレンタル店の在庫状況見るに、その系統で残っていたのが「Ray/レイ」程度と思われたこと。
作品自体に対する関心は高くなかったものの、見るに適当なタイミングが今巡ってきたと選択。
続きを読む レイ・チャールズが表舞台で取り戻した光と、舞台裏で拭えなかった心の闇:映画『Ray/レイ』鑑賞記 →
今年(2016年)になってからジェームス・ブラウンに始まり、スライ・ストーン、ジミ・ヘンドリックス、レミーと
ミュージシャンの生涯を辿った作品を見ていますが、その過程で「(他に)誰かいるかな?」と出てきたのが・・
オジー・オズボーン ヤマハミュージックアンドビジュアルズ 2012-05-23
Ozzy Osbourne:オジー・オズボーンの生涯に迫った『オジー降臨』
但し、作品の存在は知ったは良いが、店舗にも・・、iTunesにも・・、amazonにも、レンタル版のストック無し。
見る気が満々になっていたところ「仕方ないか、、」とはならず、ヤフオクで物色した後に購入(送料込み、1,700円程度)。
週末の鑑賞を楽しみにしていましたが、91分の時間の経過が「あっ」という間に感じられる興味深い内容でした。
続きを読む オジー・オズボーンが赤裸々に振り返ったロックスターの光とその深い裏側の闇:『オジー降臨』鑑賞記 →
日本が誇る世界を相手にするロックン・ロール・バンド LOUDNESS:ラウドネスの創設者にして、ギターリストを務める高崎晃さんの自伝『雷神』を読了.-
ギター・マガジン編集部 リットーミュージック 2015-12-10
本の出版は知っていたものの、値段(1,944円/税込)に対して内容が釣り合わないといった意見を複数amazonレヴューなどで目にしていた傍、
「ファンなら迷わず買うべし」といったコメント(上記)に触れ、「その通り!」と、発売から約2ヶ月を経て入手。
購入時、本にビニール封された状態で、中を確認出来ませんでしたが、開封すれば・・
(ボリュームに影響する)字が大きく感じられることは無かったですし、あとがきを含めて223ページと相応の厚さと思います。
以下、印象的であったところを引用したいと思います。
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MOTORHEADのLemmy Kilmister(レミー・キルミスター)の日常と、それまでの伝説を追った自伝的映画『極悪レミー』を鑑賞。製作は、Lemmy存命中の2010年。
先月、Lemmyの追悼記事(下記)をアップロードして、
もとより本作のことは頭にあり、「近所のレンタル店にストック(在庫)されていたな」と、せっかくの機会だからと店舗に赴き、検索機にかければ・・ まさかの「在庫なし」との回答。
店のスペースが限られていて、新作が入ってくる以上「こういうこと(在庫整理)もあるのかー」と。それならばと気持ちを切り替え iTunes Storeで検索すれば、ここも扱いなし、、。
無いと分かると、どんどん見たくなっていき(笑)「何回も見るわけではないし、買うのもなぁ」と、とりあえず中古狙いでamazon に行けば、ここにあったレンタル版!
映画『極悪レミー』予告編
再生媒体に一抹の不安(レンタルしたものの再生メディアがなかったら、どうしよう・・)を抱きながらも、タブレット端末のkindleでサクサクと再生準備完了.-
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先週のJames Brown:ジェームス・ブラウンに始まり、
Sly Stone:スライ・ストーンと来て、
今週はJimi Hendrix:ジミ・ヘンドリックス.-
Jimi HendrixのCDは結構、購入しているもののライナーノーツや本などで生い立ち(バイオグラフィー)は把握しておらず
Jimi Experience Hendrix Imports 2015-03-24
レンタル店で本作:「JIMI:栄光への軌跡」を見付けた際、名前に曲をちょこちょこと知っているものの「Jimi Hendrix、本人ってどうなんだろう?」との興味を持って鑑賞.-
続きを読む ジミ・ヘンドリックスが世に衝撃をもたらすまでの葛藤と確信:「JIMI:栄光への軌跡」鑑賞記 →
昨年(2015年)11月に幕張メッセで開催された Ozzfest で健在ぶりを見せつけてくれたOzzy Osbourne:オジー・オズボーン.-
2016年は、BLACK SABBATH で締め括りとみられる THE END TOURが、
1月20日のオマハ公演から火蓋が切られたものの
Black Sabbath “Black Sabbath part 1” Omaha NE 1/20/2016
1月30日の(カナダ・)エドモントン公演からOzzyの体調不良により、3公演が延期(2月4日現在)となり
状態が案じられるところ。
続きを読む Ozzy Osbourneが、息子Jack Osbourne相手に振り返ったロック・レジェンドとしてのキャリア:WITH OZZY & JACK OSBOURNE →
『スライ・ストーン』をDVD鑑賞。
スライ・ストーン ポニーキャニオン 2015-11-04
そのきっかけは、鑑賞したばかりの『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男 』をレンタルした際に
隣に本作が置かれていたためで
見るなら一気に、同じタイミングで見るのが効果的!?であろうと。
続きを読む スライ・ストーンが魅せた才能と身を潜めるまでに至った暗闘:『スライ・ストーン』鑑賞記 →
『ジェームス・ブラウン 最高の魂をを持つ男』(←公式サイトにリンク。音声が出るので注意)をDVDで鑑賞.-
チャドウィック・ボーズマン NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン 2015-11-06
ジェームス・ブラウンは生前「生きる伝説」を是非一度と、1992年4月に友人と代々木オリンピックプールに観に行った際に
その世界観に、プロフェッショナリズムに、アンコールでは終演かと思い場内が明るくなった後に、再びステージに戻ってきて
客電点けたままのパフォーマンス(その時の曲が、下記の Too Funky In Hereであったと記憶)にしびれ、
James Brown “Too Funky In Here”
後から調べてみれば、普段はアンコールをしないそうで、演出ではなく本物をアンコールを目の当たりに出来たこと、
何よりジェームス・ブラウンが認めたショウを目撃出来た経験が強烈に自分自身に刻まれており、
伝記映画が製作されたと知り、
ロードショー時はタイミング叶わなかったものの、レンタル店に流通したタイミングを捉えたもの。
続きを読む ジェームス・ブラウンが伝説の裏側で直面した苦悩と狂気:『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』鑑賞記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる