一昨年( 2015年)夏以来で、
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ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんの著書を購入。2冊目となった今回は『日本人失格』。
八重洲ブックセンターに立ち寄った際、サイン本を見付けたことが購入の決め手でしたが、
![](http://www.mewisemagic.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_4383-350x234.jpg)
TV出演時と同様、ストレートな物言い(言葉づかい)からさまざま考えさせられ、共感出来る主張も多かったです。
一昨年( 2015年)夏以来で、
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんの著書を購入。2冊目となった今回は『日本人失格』。
八重洲ブックセンターに立ち寄った際、サイン本を見付けたことが購入の決め手でしたが、
TV出演時と同様、ストレートな物言い(言葉づかい)からさまざま考えさせられ、共感出来る主張も多かったです。
俳優に、映画監督に、ときにミュージシャンとして多彩な才能を発揮されている竹中直人さんの『役者は下手なほうがいい』を読了.-
竹中直人さんの
” 小学生の頃は漫画家に憧れていました。漫画のキャラクターの模写をすることで、徐々に同級生の輪に入っていけるようになりました。
高校生になって個性的な先生のモノマネをするようになり、自分ではない人格になることに目覚めていったんです。
とにかくコンプレックスのかたまりだったので、誰かのキャラクター、人格を借りないと生きていけない、
相当変わったやつだったと思います(笑)。”(p10)
といった生い立ちに、
続きを読む 竹中直人さんが向き合ってきたコンプレックス、役者としてのキャリア、そして人がらに触れる一冊『役者は下手なほうがいい』読了
新党大地 鈴木宗男代表の『ムネオの遺言』を読了。
「遺言」と云えども・・
” 「ムネオの遺言」ー タイトルだけ見ると、「あの鈴木宗男もついに観念したか」と受け取る読者もおられるかもしれません。
いやいや、私はまだ終わってはいないし、諦めてもおりません。”(p3)
と意気軒昂で、本書を手に取った読者へ向け、
” 私はいろんな人に言います。「鈴木宗男を見れ」と。順風満帆から一転、逮捕、収監、ガンの手術と様々な出来事に遭遇した。
どんな逆境にある人でも「絶対に諦めるな」と。
天国と地獄を経験した鈴木宗男が「負けるな、頑張れ」と発信して参りたい。”(p4)
というエールが、本の冒頭の「はじめに」で綴られ、本編の内容への期待を膨らませられます。
前回アップロードした ↓
羽黒山伏 星野文紘さんの『感じるままに生きなさい ー山伏の流儀』読了記が思いのほか、多くの方にご覧頂けたこともあり
以下に、本の中で重要と思い、前回書き切れなかったお気に入りのところを加筆的に書き留めます。
続きを読む 羽黒山伏 星野文紘さんが説く、ぜったいに幸福がつづく「魂のまにまに」を大事にする生き方 :『感じるままに生きなさい ー山伏の流儀』読了(続編)
『感じるままに生きなさい ー 山伏の流儀』を読了.-
著者の星野文紘さんの肩書きが「羽黒山伏」とあり、「山伏」に対する好奇心などから本書を購入。
続きを読む 羽黒山伏 星野文紘さんが説く、ぜったいに幸福がつづく「魂のまにまに」を大事にする生き方 :『感じるままに生きなさい ー山伏の流儀』読了
先週末、ベーシストとして名を残したJaco Pastorius:ジャコ・パストリアスの生涯を描いた『JACO』を鑑賞〜
時を遡ること1989年。 John Sykes率いるBLUE MURDERで流れるフレットレスベースのサウンドに魅了された自分は
(BLUE MURDERの)ベーシストのTony Franklin:トニー・フランクリンに興味を持ち、Tony( Franklin)のインタヴューで
「Jaco Pastorius」の名前を初めて知ることとなり、そこからブートレグを含め音源を漁るかの日々で
どっぷりJaco Pastoriusにハマっていた頃があり、その唯一無二のサウンド、プレースタイルとともに
本などから周囲を軋轢を生む奇行の数々にパーソナリティに関する部分も触れるようになっていきましたが、
こうして一本の映画(作品)として見せられると、断片的な知識が統合されていったという興味深いプロセスでした。
昭和を代表する喜劇人のお一人である大村崑さんの『崑ちゃん ボクの昭和青春譜』を読了。
先日、参加したサイン本お渡し会&撮影会の対象書籍で、
イベント参加が縁で巡り合った一冊の本。
ラグビーニュージーランド代表All Blacksのキャプテンとして、ワールドカップ2011年及び2015年大会の連覇にキャプテンの立場で牽引したRichie McCaw:リッチー・マコウの
『突破!リッチー・マコウ自伝』を読了。
本の日本語版は2016年3月発売ながら、内容は主に大本命の立場で挑んだワールドカップ2007年大会の準々決勝でフランス代表に苦杯を舐めた屈辱から
自国(ニュージーランド)開催となった2011年大会の決勝でフランス代表に雪辱を遂げるまで。
続きを読む オールブラックス(ALL BLACKS)をキャプテンとしてワールドカップ制覇に導いたリッチー・マコウの苦悩と栄光:『突破!リッチー・マコウ自伝』読了