「life story: 自伝、伝記」カテゴリーアーカイブ

アントニオ猪木さんが燃えて駆け抜けてきた生涯:『猪木力 不滅の闘魂』読了

プロレス界が輩出したレジェンド アントニオ猪木さんの『猪木力  不滅の闘魂』を読了。

本書は、

 第1章 プロレスは哲学だ

 第2章 興行師アントニオ猪木

 第3章 闘魂の記憶

 第4章 闘う男たちに花を

 第5章 闘魂の遺伝子 ー 師弟対談 アントニオ猪木x前田日明

 第6章 元妻、娘、息子へのメッセージ

 第7章 妻・田鶴子の愛と生きる重み

 第8章 コロナ時代の「元気」

 第9章 命が輝く時

の章立てに沿って構成され、

” 思えば、あの朝露を踏んだ感触が俺にとって俺にとって「アントニオ猪木」になる「道」の第一歩だった。”(p18)

と、十四歳で家族でブラジルに移住した時の頃の振り返りから

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スティーブ・ジョブズが駆け抜けた生涯と創り出した未来:『スティーブ・ジョブズ 自由の精神』(字幕版)鑑賞記

予定のない2020年 文化の日に、何をしようかと Prime Video内を検索したところ

出典:Prime Video

前々から「見よう」と思っていた『スティーブ・ジョブズ  自由の精神』を選択。

周囲が語るSteve Jobs

上映時間49分、製作がBBCとのことで、映画というよりTV番組の扱いであろうかと思います。

一部シーンでのSteve Jobs:スティーブ・ジョブズ本人の登場はありながら、軸はAppleの共同設立者 Steve Wozniak

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長谷川博一さんが辿った、肉体をリミットを振り切った三沢光晴選手の生きざま:『三沢光晴外伝 完結編』読了

長谷川博一さん著『三沢光晴外伝 完結編』を読了。

先月(2020年8月)読んだ

<< 2020年8月12日投稿:画像は記事にリンク >> 長谷川晶一さんが迫った三沢光晴選手の最期の瞬間とそれから:『2009年6月13日からの三沢光晴』読了

『2009年6月13日からの三沢光晴』が主として、三沢光晴選手のリング上で事故が起こってしまった日に焦点が当てられたのに対し、

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草刈正雄さんが振り返った人生を決めた台本との出逢い:『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』読了

俳優 草刈正雄さんの『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』を読了。

Twitterでサイン本販売情報に触れ、

出典:芳林堂書店高田馬場店Twitter(画像はTweetにリンク)

その日のうちに書店に駆け込み、入手していた経緯。

うだるような暑さの中、てくてく歩いて晴れて在庫をget.-

役者 草刈正雄を実現した台本と台詞

本書は、

 第1章 役者は台詞から決まる

 第2章 役者は脚本家から生まれる

 第3章 だから役者はやめられない

 第4章 名台詞ここにあり

という章立てのもと、てっきりホン(=台本)に特化した内容かと思いきや

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元横綱 日馬富士が振り返った逆境を糧にした半生:『全身全霊 第70代横綱、18年間のけじめ』読了

第70代横綱 日馬富士公平さんが、自身の半生を振り返った『全身全霊 第70代横綱、18年間のけじめ』を読了。

Twitterでサイン本販売情報を知り、

東武百貨店池袋本店内の旭屋書店で開催されていた大相撲池袋場所で入手

翌日、買い求めていた経緯。

本書の帯

相撲との出逢い、発奮させた周囲の言葉

帯には「入門から引退までの全てを語る!」とありますが、実際は来日前のモンゴル時代から綴られていて

敬愛するお父様から

“「また柔道留学生募集の大会があるらしい。主催者から参加しないかとの誘いの連絡があったが、もう一回参加してみるか?」”(p30)

との誘いに応じて会場に出向けば

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Phil Lynott:フィル・ライノットのドキュメンタリー「Songs For While I’m Away」が楽しみだ

このところエンターテインメント業界は、大きく身動き取りづらい状況。

アクティヴな面々は、オンライン配信などに活躍の場を見出している様子も、

John Sykesにそれを期待出来る余地はなく、引き続き無風状態です。

方や、古巣のTHIN LIZZY絡みでPhil Lynott:フィル・ライノットのドキュメンタリーの(今秋)公開が迫り来ていることから

出典:amass(画像は記事にリンク)

予告編の解禁がついこの程。

Phil Lynott: Song for While I’m Away Official Trailer – In Cinemas in This Autumn 

注目していたJohn Sykesの関与は・・

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大仁田厚選手が1,500針超の傷を背負い体現したプロレス愛:『人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた』読了

プロレスラー 大仁田厚選手の『人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた』を読了。

大仁田厚選手しか掲げられないタイトルですが ^^

出典:書泉 スポーツ・格闘技Twitter(画像はTweetにリンク)

サイン本販売情報↑に反応して入手していた経緯.-

大仁田厚選手に関して、本書にも出てくることですが、大仁田厚選手が(実態をよく分かっていなかった状態で)UWFに殴り込みをかけた際、

“「これはすごいな」と思って、で、そこのリングでプロレスとは全然違うものを見たんだよ。

俺らがやっていたのとは全然違うものを、それを見たときに「プロレスって、こういうのもアリなんだ!」って気づかされた。

その衝撃があって、FMWという対極なものが生まれたんだと思うね。”(p43)

と、私自身が引き込まれたUWFとは志向していた方向性が対極的な立ち位置であったことから距離を置いていました。

プロレスを奪われ、立たされた岐路

その状況から本書を手に取ってみたら・・

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小佐野景浩さんが紐解いた鶴田友美/ジャンボ鶴田が辿った軌跡:『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』読了

全588ページに及ぶ『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』を読了。

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中間記⬆︎後、読み進めたのは

 第7章 真のエースへの階段

 第8章 覚醒

 第9章 鶴龍対決

 第10章 完全無欠の最強王者

 第11章 そして伝説へ

で、天龍源一郎選手との対立軸、対戦に焦点を当てた 第9章 鶴龍対決 に最も読み応えを感じ、

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