amazon prime video 内のライブラリー内に表示され、
「こんな(作品)あるんだ!」と、興味惹かれたファッションデザイナーAlexander McQueen:アレキサンダー・マックイーンの生涯に迫ったドキュメンタリー『マックイーン:モードの反逆児』を鑑賞。
苦悩、溢れる才能、栄光とともに訪れし闇
学生生活を終えたもののやりたりことを見出せず、家族に背中を押される形で服飾業界の門を叩き、
転々とするも、突出した才能は周囲から疑いの余地は無く、業界のキーパーソンから破格の支援を引き出したり、GIVENCHYのデザイナーに抜擢されるほどに。
映画『マックイーン:モードの反逆児』予告ロングver.
斬新の一語に留まらず、女性蔑視とも受け取られてしまうファッションショーを開催して
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週中に、中間記⬇︎
をアップロードしたトンプソン ルーク元選手の『トンプソン ルーク』を、(2020年4月)に読了。
(中間記後に)読み進めた第5章以降、ラグビーワールドカップ2015に関して、
前任のジョン・カーワン ヘッドコーチ時代から一段も二段も上げられたギアで刻まれた本番に至る日々を経て
” エディーもスタッフも選手もプライドを持って戦えた。これはすごく特別なことであり、本当に嬉しかった。
準々決勝に行けなかったが、日本ラグビーの新しい歴史を作ることができた。”(p70)
と総括され、
続きを読む トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』読了 →
ラグビー日本代表でトモさんの愛称でもお馴染みトンプソン ルーク元選手の
『トンプソン ルーク』を読み始めてから
第1章 4度目のワールドカップ
第2章 スポーツ一家に生まれて
第3章 近鉄との最高の出合い
第4章 日本人として戦った2011年
第5章 日本の新しい扉を開いた2015年
第6章 ラグビーがすべて
+
トモさんが愛される理由(村上晃一)他
などと章立てされているうちの第4章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
ラグビー日本代表においての存在感に、選手にファンからもトモさん愛称で親しまれているキャラクターに関心を持っていた折、
(2020年4月)月初、サイン本入荷情報 ⬇︎
に、即反応して入手していた一冊。
運命の地、日本
冒頭は、当初は応援する側で楽しむつもりであったラグビーワールドカップ2019 日本大会について
日増しに強まっていった出場意欲、電撃復帰劇に、
前哨戦での
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先週、中間記⬇︎をアップロードした
ノンフィクション作家 佐々涼子さんの『エンド・オブ・ライフ』を読了。
最期の日々、そして在宅医療という選択肢
本書の骨子を「あとがき」から拾うと
” この本は、各章でも記している通り、二〇一三年から二〇一九年まで在宅医療で出会った人々を取材し、その姿を書いたものだ。”(p313-314)
その立脚から、さまざま患者が最期に至る日々について綴られています。
” 「主治医がどれだけ人間的であるかが、患者の運命を変えてしまうんですよ」”(p221)
或いは
続きを読む 佐々涼子さんが迫った人生の最期と向き合った人たちの生きざま:『エンド・オブ・ライフ』読了 →
ノンフィクション作家 佐々涼子さんの『エンド・オブ・ライフ』を読み始めて
全315ページあるうち84ページ(〜 二〇一三年 その2 まで)読み終えたので、そこまでのおさらい。
書店に立ち寄った際、
「200名の患者を看取った看護師は、自らの死をどう受け入れたのか?」
なる文言を含む帯に、一冊だけストックされていたサイン本が決め手となり
購入。
覚悟、の先に示される思い
死が、テーマとなっているだけに、トーンは重くなりがちですが、
続きを読む 佐々涼子さんが迫った人生の最期と向き合った人たちの生きざま:『エンド・オブ・ライフ』読み始め →
前々回、読み始め記⬇︎をアップロードした
『獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』を読了。
その後、読み進めた中、後半には
Chapter 4 怒濤のラストロード
Chapter 5 東京ドーム2連戦
Chapter 6 獣神のこれから
Special Interview:高橋ヒロム
Special Talk 1〜3
といった項目+Special Talkに登場するのは棚橋弘至選手、佐野直貴さん(元選手)、藤波辰爾選手の対談を収録。
日本国内にとどまらず
読んで刺さってきた箇所は、
” 僕が新弟子の頃、道場の外で日光浴してた木戸修さんのところに藤原さん(註:藤原喜明選手)が近づいて、「今度入ったチビ、アレはおもしれぞ、きっと強くなるよ」とおっしゃったそうなんですよ。これを耳にしたときはうれしかったですね!”(p150)
と新日本プロレス入団時から嘱望されていた可能性に、
続きを読む 獣神サンダー・ライガーが辿った怒りの戦譜:『獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』読了 →
2020年1月5日 東京ドームで、約30年に及んだ現役選手生活に終止符を打った獣神サンダー・ライガーの自伝『獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』が、
Chapter 1 獣神の引退ロード
Chapter 2 最後のジュニアヘビー級王座戦
Chapter 3 因縁の鈴木みのる戦
Chapter 4 怒濤のラストロード
Chapter 5 東京ドーム2連戦
Chapter 6 獣神のこれから
Special Interview:高橋ヒロム
Special Talk 1〜3
と構成されているところChapter 3 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本入手機会に恵まれ、
行動していた経緯でしたが、購入後、タイトルに「完結編」の文字を確認・・
「(既に)上下巻が出ていたのかぁ」と、順番が気になったりしたものの「まぁ、(気にせず)読んでみよう」と読み始め。
本屋で迎えた人生の転機
2020年1月4日 東京ドームでの引退カードIとしての会見時、藤波辰爾選手と同席した際、
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週中に読み始め記⬇︎をアップロードした
見城徹さんの『編集者という病い』を読了。
本書は、
” 膨大な種々雑多な記事やインタビュー、文章の中からいくつかを選び、編集し直したものです。
内容や文章がダブったり、矛盾しているかもしれませんが、あえてそのまま収録しました。
締切に追われて、かつての文章から一部そのまま引用したものもあります。
雑誌の特集のテーマが決められていて喋ったために文字にするとオーバーな表現になってしまったものもあります。
でも、それがその時の僕なのです。それぞれの背後に僕の「暗闇のなかでのジャンプ」が色濃く反映されているはずです。
それを感じ取っていただければ幸甚です。”(p298)
という素材、背景から編集、構成された著書。なお、初版は2007年3月。
産みのその壮絶なる
(読み始め記、以後)読み進めたのは、
第一章 SOUL OF AUTHOR
第二章 SOUL OF EDITOR
第三章 SOUL OFPUBLISHER
と章立てされているうちの第一章の半分程度(p81〜)か最終頁まで。
第一章は、出版に至るまで表現者と向き合ったエピソードが目立ちましたが、
次第に主体が見城徹さん自身の内面にウェートが移行していって、
続きを読む 見城徹さんが、編集者として貫いてきた生きざま:『編集者という病い』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる