「life story: 自伝、伝記」カテゴリーアーカイブ

見城徹さんが、編集者として貫いてきた生きざま:『編集者という病い』読み始め

幻冬舎 代表取締役社長 見城徹さんの『編集者という病い』を読み始めて、全299頁あるうちの80頁まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

Youtubeの「あなたにおすすめ」で上がっていた

【箕輪厚介】仕事場に完全密着!天才編集者・箕輪流の仕事術とは?

編集者箕輪厚介さんの密着番組で、本書が推奨されていて興味を持った経緯。

表現者たちとの格闘、共有した苦悩

本を開いたところの「序章」から

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寺島進さんが振り返った役者の道で突き抜けるまで:『てっぺんとるまで!役者・寺島進自伝』読了

俳優 寺島進さんの『てっぺんとるまで!  役者・寺島進自伝』を読了。

書店で何回か本書を目撃していて(2020年2月)月初、バイきんぐ西村瑞樹さんの発売記念イベント芳林堂書店高田馬場店を訪れていた際、

芳林堂書店高田馬場店で見つけたサイン本

サイン本の販売を見つけて⬆︎「買ってみよう」と購入していた経緯。

役者・寺島進を支えた北野武監督

読んで印象に残るのは、何といっても北野武監督との関係性で。プロローグの

“「あんちゃん、まだ売れてないかもしれないけど、役者って仕事は一生続けていきなよ。役者はいいぞ?

スポーツ選手とか、俺みたいにしゃべる仕事は反射神経もいるし、現役を引退しなきゃいけない時期があるんだよ。

でも役者ってのは、死ぬまで現役でいられるんだから。今売れてなくても20年後、30年後に売れて、死ぬ間際に天下取ったら、あんちゃんの人生、勝ちだからよ」

その言葉をいただいたときに、ああ、俺、役者をやり続けていいんだなぁって思った。”(p3-4)

という、まだ役者として日の目を見ない時期を支えられた言葉に、

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石毛宏典さんの溢れる野球愛が爽快だった『石毛宏典の「独立リーグ」奮闘記』読了

現役選手時代(当時の球団名)西武ライオンズの黄金時代を牽引され、引退後は四国アイランドリーグ創設など、

各地で独立リーグ普及に尽力されてきた石毛宏典さんの『石毛宏典の「独立リーグ」奮闘記』を読了。

野球人 石毛宏典の軌跡

タイトルだけ読むと「独立リーグ」に焦点あてられた著書かと思いきや

巻末の「エピローグ  野球の未来図を描く」に

” この本は独立リーグの話が中心ではあるが、私自身の自叙伝にもなっており、私がどのような野球人生を歩み、どのような経緯で独立リーグを立ち上げたかがわかるものになっていると思う。”(p246)

とある通り、

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伊勢角屋麦酒 鈴木成宗社長の熱い生きざまに鼓舞された:『発酵野郎! 世界一のビールを野生酵母でつくる』読了

伊勢角屋麦酒 代表取締役 鈴木成宗さんの著書『発酵野郎!世界一のビールを野生酵母でつくる』を読了。

先月(2019年10月)開催の刊行記念イベント⬇︎で、

<< 2019年10月22日投稿:画像は記事にリンク >> 成毛眞さん、鈴木成宗さん、栗下直也さんが語った 、人生を楽しくする「泥酔と発酵」の醍醐味:『発酵野郎!』『人生に大切なことは泥酔に学んだ』W刊行記念 参加記

鈴木成宗さんのミニ講演を拝聴し、本書購入を即決していた経緯。

溢れる微生物愛から 〜!

講演でお話しのあった鈴木成宗さんの熱い生きざまに触れるのを楽しみに手に取った著書ですが、

本書は

 1章 餅屋で終わってたまるか

 2章 ビール造りの天国と地獄

 3章 ビール・サイエンスラボを目指す

 4章 無限の酵母愛を胸に

 5章 50歳にして自分も発酵してきた

 6章 伊勢をもっと発酵させてやる

 7章 こんな奴が成功しているクラフトビール界

 8章 日本のクラフトビール新時代に

 9章 オレ流発酵組織論

という章立てのもと、前半は

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内田樹さんが半生を振り返り得た「やりたくないことは、やらないほうがいい」の境地:『そのうちなんとかなるだろう』読了

神戸女学院大学名誉教授、翻訳家、武道家などの肩書きを持つ内田樹さんの

『そのうちなんとかなるだろう」を読了。

内田樹さんのお名前は何となく頭に入っているような・・ 本も読んでいたかな・・

最後の一冊という状況から気になって手に取ったサイン本

という状況下、最後の一冊と思われたサイン本の販売に

帯、裏面。

帯裏面の略歴にも引き寄せされ購入。

その痛快なる

タイトルからてっきり50項目程度に分けれられたエッセイ集の類かと思いきや「あとがき」に

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門田隆将さんが迫った、義に生きた者たちの知られざる生きざま:『この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』読了

先週、読み始め記⬇︎をアップロードしていた

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門田隆将さんの『この命、義に捧ぐ』を読了。

義を貫いた生きざま

(中間記後)第三章から話しが進みゆくに従って徐々に

” このプロジェクトは、もともと「終戦時の恩義を返したい」という根本の思いから発している。

そして、「台湾を助けたい」という明石や台湾人たる李鉎源や李麒麟の思いがひとつになって動き出したものである。”(p129)

根本博陸軍中将の台湾渡航から台湾滞在時の本書の本筋部分に移行。

その根っこには

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門田隆将さんが迫った、義に生きた者たちの知られざる生きざま:『この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』読み始め

数多くのノンフィクション作品で高い評価を得ている 作家・ジャーナリスト門田隆将さんの

『この命、魏に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』を読み始めてから、全13章あるうちの第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

本書を手に取ったのは、門田隆将さんのお名前を知るようになり、「虎ノ門ニュース」で百田尚樹さんが、本作を代表作であるように紹介されていたことがきっかけとなって。

本書に頂戴した門田隆将さんのサイン

ポツダム宣言受諾後の戦闘

本を開いての冒頭「はじめに」で

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斉藤和巳さんが野球を通じて貫いてきた生きざま:『野球を裏切らない ー 負けないエース 斉藤和巳』読了

先週、刊行記念トーク&サイン会⬇︎に参加した

<< 2019年8月15日投稿:画像は記事にリンク >> 斉藤和巳さんが振り返ったファンに強烈な生きざまを示した現役生活:『野球を裏切らない』刊行記念 元永知宏×斉藤和巳トーク&サイン会

『野球を裏切らない  負けないエース 斉藤和巳』を読了。

いざ読み始める段階で「分厚ないなぁ」とページ数を確認すれば・・335(!)

野球選手本にしては相当な量ですが、前日50ページちょっと読み、読み応えから翌日300ページ弱進み一気に最終ページまで。

(上掲の)刊行記念イベントで頂戴した斉藤和巳さんと元永知宏さんのサイン

無名校控えから球史に名を刻むエース、そして・・

本書では

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