『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書ーTOTOと時代の「音」を作った男たち 』を読了.-
解説まで含めると399ページ、読了に至るまで1週間以上かかり、
これだけ向き合った本は久しぶりのような気がしますが ^〜^;
(本書を)要約すると
” 俺は本当に恵まれていると思う。毎朝起きて、自分の幸運を神に感謝する。
ノース・ハリウッド生まれの手に負えない悪ガキだった俺は、『エド・サリヴァン・ショー』でビートルズを観た。
その50年後にはポールとリンゴと一緒にステージに立ち、彼らの50周年記念のショーでプレイすることができた。
おやじには「夢をかなえられるのは10億人にひとりだぞ」ってさんざん言われた。
学校の教師たちに「お前は役立たずだ。ろくな人間になれない」と説教されたことも忘れられない。
だが神の御恵みで、子供の頃抱いていた夢のほとんどが現実になった。”(p346)
と、「結び」で本人の前向きな総括があるものの
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